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わたしの著書

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2007年11月

2007年11月30日 (金)

テレビはインターネットが嫌い

 よく晴れた日。楓と銀杏の紅葉が、五高記念館をまぶしく彩っています。

 そんななか、吉野次郎『テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか』(日経BP社、2006)を読みました。これは前任者が校費で購入していた図書です。

 この本は、地上デジタル放送の導入や通信と放送の融合が始まったなかで、まさになぜテレビはインターネットが嫌いなのかを述べた興味深い本でした。まぁ、ひとことで言えば、テレビ局(とくに在京キィー局)が既得権を固持したいから、というのがインターネットを嫌う理由なのでしょう。時間を掛けずに読める本なので、是非、一読してください。

 また、あわせて池田信夫『電波利権』(新潮新書、2006)を読めば、わたしたちの身近なところでおいしい商売があるのだなぁ~、と感じます。こちらもお勧めの一冊です。

 以下は『テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか』についてのわたしの簡単な評価です。

テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか

著者:吉野 次郎

テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか

2007年11月29日 (木)

アリスで記念撮影

 曇り。すこしの青空。

 娘が七五三ということで、スタジオ・アリスにいきました。妻はなんとしても松田聖子デザインの着物で七五三の記念撮影をしたいとかねてから思っていたようで、並々ならぬ勢いでアリスに行ったのでいた。ところが娘も生き物(あたりまえ!)、いつもの「イヤイヤ抵抗」でどうしても着物を着たくない、と言います。そもそも昨日の晩から「アリス・イヤ」と言っていました。スタジオで大泣きし、店員さんを困らせてしまいました。

 そこでわたしの出番です。娘をだっこして、アリスの前にあった駄菓子屋さんに行き、ペロペロ飴を買い、娘のご機嫌をとりました。「写真撮ったら、おもちゃ買ってあげる」というわたしの物量作戦で、なんとか娘も撮影を承諾してくれました。

 よやく松田聖子の着物を身に着け撮影が終了する頃には、あさいちでアリスに行ったのにすでに昼過ぎでした。もうくたくたです。娘はその後、公園に行って、いま寝ています。子どもに付き合うのも大変です。(娘にしてみれば、大人に付き合うのが大変でしょうが)。

 そんなこんなで今日も一日、無事終了です。

2007年11月28日 (水)

北食堂

 曇り。はりきって図書館にいったのに定期休館日。

 水曜日の昼食は同僚の先生とよく北食堂の2Fにいきます。先週までは野球の練習があったのでその流れということだったのですが、対抗戦が終わった後も、水曜日は昼食会ということでしょう。

 北食堂の2Fは昼食時間にはバイキングをやっているようですが、われわれが行く頃には、すでにバイキングが終了しています(1時過ぎですから~残念!)。今日は「洋定食」を食べましたが、これはメインにかかっているソースが韓国風(コチジャンがはいっている)だから「洋風」のようです(えっ!)。

 この他にも「ハヤシライス」にはチキンカツがサービスでのっています(笑)。見た目はカツカレーにしか見えません(そうそう、今日は本当のカツカレーがありました)。雑炊にはうどんも入っている気のつかいようです。ドリンクも飲み放題です。わたしたちの会話も弾むっちゅうの(笑)。

 ポイントカードの6番のところにスタンプを押してもらい、ごちそうさまでした。

2007年11月27日 (火)

インフルエンザの注射

 どんよりとした曇り。

 そろそろインフルエンザの季節になりました。わたしは人に接する機会が多い仕事に就いているので、一応、毎年インフルエンザの予防接種をしています。今日の午前中にインフルエンザの予防接種を2歳10ヶ月の娘と一緒に受けました(娘は2回目)。

 このインフルエンザの予防接種は任意接種のため、保険の適用がないばかりでなく、その費用も医療機関の決定に任されています。安いところで2000円ぐらいから、高いところになると5000円ぐらいするようです。今日わたしが受けたところは非常に安い費用で予防接種をしてくれました。医療機関の実名をあげて応援したいぐらいですが、それは一応、控えます。ただわたしの仕事場の近く(ということは大学の近く)で、大学生でも予防接種が受けやすいように意図的に金額設定を低くしているとのことでした(先生は「だって5000円もしたら飲みに行くでしょう~」とおっしゃってました)。なんともありがたいことです。

 ちなみに、こんなに金額が違うと原価が気になるところですが、ある週刊誌の記事によると、だいたい1500円ぐらい(±200円)で医療機関には卸されているようです。となると、今日わたしが受診したところは原価割れです。逆に5000円もとったらボロ儲けでしょうか。もっとも人件費や諸費用も考慮しなければいけませんね。でも、ますますあの病院には頑張ってもらいたいところです。(眼科と内科がセットになった異色のあそこですよ~)。

2007年11月26日 (月)

師匠再降臨

 曇り。雲の切れ間から薄い太陽光。

 今日の午後、わたしの大学院の時の指導教官S本M成先生が、勤務校で講演します。題名は「権力分立構造における議院内閣制」。憲法学会のアイドル(?)(ちなみに、S本先生は、いつも自己紹介のときに自らこうおっしゃるのですが、本人以外にこう言っているのを聞いたことがありません)がモンテスキュー理論から権力分立構造を説き明かし、議院内閣制の通説的理解(わが国はイギリス・モデルである)を明確に批判する講演が聴けそうです。

 指導教官が降臨するということで、駅までのお迎え、講演資料の準備、歓迎会の手配と、そわそわの一日が始まりました。

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 講演の内容は、やはり「全国区」の内容だったように思います。ただ学部1年生が多くの受講者だっただけに、スッキリと理解されたというわけにはいかなかったかもしれません。受講者のモヤモヤした気持ちをホローするのが、わたしの役割というところでしょう。(1番できるわけではありませんが、1番目の弟子なので……)。

 とりあえず受講生には講演の余韻があるうちに、日本国憲法の条文で以下のことを確認しておいてもらいたいと思います。

 ①講演ではわが国の権力分立が完全分離型ではなく相互作用型である、とありました。この点を法律の制定手続を例に、条文で確認してください。41条で国会に立法権限が憲法により付与されていますが、その国会も衆議院と参議院という独立した2つの組織体で構成されていること(42条)、また国会は天皇の国事行為である召集があってはじめて立法権が行使できること(7条2号)、2院の意思の合致により成案をえた場合でも、74条により主任の国務大臣の署名および内閣総理大臣の連署が法律の成立には必要とされていること、ついでに天皇の公布が法律の施行要件とされていること(さて、これは何条でしょう)。こういった点を確認すれば、立法権は国会が行使する、という完全分離型ではなく、ある権限(ここでは立法権)を行使するために複数の国家機関が(衆議院、参議院、内閣総理大臣、国務大臣等)関与することで相互の国家機関の間にチェック・アンド・バランスのメカニズムをもたせようとした日本国憲法の狙いが鮮明になることでしょう。

 ②内閣は「行政権」を行使するのではなく「執政権」を行使していること。このことを65・66・72・73条の英文で確認してみてください。日本国憲法上「行政」という言葉があてられている原語は、実は2種類あることがわかるでしょう。行政を法律の執行であると定義するなら、内閣権限が法律の執行に止まらないことは明らかです。憲法制定者は「執政」と「行政」の区別を知っていたのです。(三省堂からでている『模範六法』には日本国憲法の英文も採録されています)。

 (2007年11月27日記)

2007年11月25日 (日)

対抗戦

 快晴!

 今日は野球の試合です。なんでもご近所の(そしてわたしの自宅のすぐ目の前にある)K本G園大と、法学部の先生たちとの間で、野球の対抗戦があるようです。この対抗戦に出場するために、今日も出勤です(ただの待ち合わせですが……)。待ち合わせ時間まで、暫し、読書でもします。

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 対抗戦、7-7の引き分けでした。

Cimg0986  優秀賞(ジャンケンで負けたので最優秀賞ではない)の商品として、ボジョレー・ヌーボーと資生堂スーパー・マイルド・バスタイム・セットを戴きました。5イニング投げて4点も取られたのに、ラッキー。

哲学者の私生活

 昨日、前任校への出講の道中では、以下の本を読みました。

 金森誠也【著】『哲学者の私生活』(大陸書房、1978年)。

 本書は名だたる哲学者(本書では20名が取り上げられている)の人となりがよくわかるエピソードを中心に、哲学者という人種の日常生活を垣間見ようとしたものです。書名の「私生活」という語感から想起されるものに性生活・異性関係(取り上げられている哲学者がすべて男性であったので女性関係)があると思うのですが、各哲学者の項目で、多くの場合にこの女性関係、女性観が取り上げられている点が、本書の特徴と言えると思います。

 その他、各哲学者の飲食、政治への関わり方など、その哲学者の人となりからその思索の傾向性などが窺えて、楽しい読書時間でした。

2007年11月24日 (土)

前任校への出講

 快晴(姫路)。

 今日は前任校に非常勤講師として出講し、大学院の講義を3コマこなしました。この講義は通年だったので、前期末で退職した後も、今学期だけはわたしが引き続き担当している、というわけです。

 ただ、この前任校がとても遠くにあります。特急と新幹線を乗り継ぎ、ドア・ツゥ・ドアで、5時間かかります。まだ暗いうちにお家を出て、真っ暗になってから、お家に帰ってきました。中途半端なときに退職してしまったことの罪滅ぼし、というところでしょうか。

2007年11月23日 (金)

開店!

 今日も快晴!

 いやはや、ようやく開店です。わたしの素性もそのうち明らかになるでしょうから、自己紹介はさておき、ブログの紹介を。

 このブログはとある大学に勤務(といってもブログの名前から明らかですが……)している一介の教員の日常生活を綴ったものです。

 大学の先生は、日夜、研究・読書・執筆・教育に時間を費やしています。そのことがこのブログで明らかになるでしょう(なんてね)。

 この10月からこの大学にお世話になったのを機に、以前のブログを改め、新装開店ということろです。以後、よろしくお願いいたします。

 11月末と言えば、大学業界では、もう来年度入学者の獲得レースまっただ中です。わが勤務校でも、今日は、推薦入試日です。受験生と同じように、わたしも本学では新米なので、少し緊張気味ですが、受験生の本領が発揮できるよう、環境整備に心掛けたいところです。

 というわけで、勤労感謝の今日も、わたしは出勤です。では。

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