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わたしの著書

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  • 著作権と憲法理論
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2008年1月

2008年1月26日 (土)

ここ数日のこと。

 くもり。

 今週は月曜日に学内の研究会で報告をしたあと、先週末に実施されたセンター試験の代休を2日とりました。

 そのうちの1日は、動植物公園に行きました。かねてからの娘との約束を果たすことができました。

Cimg1085 カピバラさんです。

 当日はとても寒かったので、そうそうに動植物園を引き上げることになり、流通団地内にあるおもちゃ屋さんに行きました。

 水曜日には本年末で定年退官される先生の最終講義がありました。いま定年退官される世代の先生は、戦後の大混乱時期に仕事をされており、そのご苦労の上に、いまの生活や学問が成り立っていることをしみじみと感じました。

 その他の時間は、論文の執筆にあてました。来週には原稿の締切があり、もうだいたい書けているのである。が、締切間近になると、いろいろなことが気になり、ああでもないこうでもないと逡巡しています。とくに論文のポイントとなるところの表現がしっくりいっていません。来週はじめも論文と格闘です。

2008年1月23日 (水)

インターネット時代の著作権

 曇り。全国的に寒い一日になりそう。

 さる月曜日(21日)に、学内の研究会で報告をしました。テーマは「著作権をみる憲法学の視点について」です。

 最近は著作権に関する研究をしているという噂を聞きつけてか「これこれの場合は著作権法違反になるのでしょうか?」という質問を受けることがあります。ところが、著作権法の実務上の考え方は、よくわかりません。もし質問されても、六法と格闘することになります。

 というわけで、少しでも実務上の問題に明るくなっておこうと思って、まず読んだのが半田正夫『インターネット時代の著作権:実例がわかる Q & A 付』(丸善ライブラリー、2001年)です。

 半田先生の書かれたものを読むと、たとえば著作者人格権と著作財産権との関係をドイツのE・ウルマーの理論に依拠して「一元論」的に理解するなど、著作権法学界では少数説の立場にあるように思います。ただ、わたしは、理論的には半田説が正しいように思うので、よく引照させてもらっています。

 この本は、新書で一般向きということもあるので、もちろんオーソドックスな線で書かれています。

2008年1月21日 (月)

センター試験

 曇り。

 一昨日、昨日は、大学界の大イベントである「大学入試センター試験」が実施されました。昨今は、センター試験を利用しての入試をしている私大が増え、当該大学はセッター試験の会場を提供させられるようなので、国公私立を問わずわが国のほとんどの大学では、このセンター試験が行われたのではないでしょうか。

 そのセンター試験、新聞等でも取り上げられているように、メインイベントはなっといっても1日目最終科目として実施された英語のリスニング試験です。このリスニング試験、正規の時間に行われるものを「当初試験」というのですが、この当初試験中に機器の不具合や雑音等、マニュアルに定められた事柄が起こると、正常に進行していた問題の次の問題から正規試験時間終了後その試験会場で実施される「再開テスト」の対象になります。以下、再開テスト中に上記の事柄が起こると「再々開テスト」、また起こると「再々々開テスト」・・・(エンドレス)となるのですが、とにかく当日の監督者が恐れていたのは、この「再開テスト」になることです(ただ、再開テストも、マニュアル通りに実施すれば、帰宅時間が遅くなるだけで、それほどの問題でもないとは思うのですが・・・)。

 幸い、わたしが監督した教室は、受験生の日頃の行いがよいのか(それとも監督者か)、再開テストの対象になることはありませんでした。受験生が極度の緊張のために(このこと自体は致し方ないことでしょう)、機器の操作を誤ってしなうことについてはしょうがないとしても、もともと機器が壊れているかいないかなんて、宝くじみたいなものですから(もっとも、再開テストが機器の本当の故障の場合は、件数としては少ないようです)。

 ただ、そもそも「再開テスト」(別の日に別会場で別問題で行う「再試験」ではない)という制度は、その制度自体になんか無理があるように思うのはわたしだけでしょうか。まぁ、センター試験が終わってホッとしました。

 ところで、今日は午後、学内で研究会があります。報告を予定しているのですが、まだレジュメを作っていません。そう、ブログを書いている場合のでないのです。では、失礼いたします。

2008年1月17日 (木)

今日の昼食。

 晴。やっぱり、九州は温かい。

Cimg1081_2 ← これ、今日の昼食です。

 今日は生協で「とくとくのり弁B」を買いました。来週の月曜に学内の研究会があり、そこで報告するものの基となる原稿を書いていて、時間がないので、生協弁当で昼食は済ませました。

 弁当の話題と言うことは、ネタがない、ということです。平穏無事なのは、一番よいことです。

2008年1月14日 (月)

食育のススメ

 日は照っていますが、まぁ、曇りというところでしょうか。

 本日は、成人の日ですね。今年成人式を迎えるのは1987年生まれの人、135万人のようです。随分と減っているのでしょうね。大学業界に身を置くものとして、少子化問題は、他人事ではありません。

 ことろで、今日は、黒岩比佐子『食育のススメ』(文春新書、2007年)を読みました。

 この本の帯にあった「食は人の基本、夫婦の基本。」という言葉に触発されて、つい購入し読みました。ただ、大変面白い本でした。

 近年でこそ「食育」という言葉がもてはやされ、平成17年6月には「食育基本法」が制定され、本年1月に発売された『広辞苑』の第6版では初めて「食育」という言葉が収録されたようですが、それまでは、確かに「食育」という教育の領域(?)の重要性は、あまり説かれていなかったと思います。

 ところが明治30年代には「食育」に関する大ベストセラーが新聞小説という形体で、多くの庶民に読まれていたそうです。それは村井弦斎の『食道楽』という本ですが『食育のススメ』は当時の食育に関する啓蒙本であるこの『食道楽』を紹介するものです。

 この『食道楽』は「美味しい料理を食べる幸せ、未知の味を知ったときの喜び」が書かれているばかりでなく、「文中に具体的なレシピが紹介され」「料理の蘊蓄、食物が身体に与える影響、料理の素材や道具の知識、生活全般の知恵など、読みながら自然に多くのことを学べ」(「あとがき」)るようなので、時間を見つけて読みたいと思います。

 『食道楽』のエッセンスは、黒岩さんの『食育のススメ』でもよくわかります。この本を読むと村井弦斎の『食道楽』を読みたくなります。紹介本としては、非常によく書けている本ではないでしょうか(僭越ながら)。

 わたしも娘の教育方針として、知育より、徳育より、体育より、食育を掲げたいと思いました。

2008年1月11日 (金)

楽しい読書生活

 雨。

 今日は、渡部昇一『楽しい読書生活』(ビジネス社、2007年)を読みました。

 たまに「わたしはこういう本を読んできた」的な本を読んで、自分の読書を省みることがあります。この本の著者は100坪の書斎があるそうで、大した蔵書家ということが言えるでしょう。その書棚を見てみたいものです。

 どのような本を読んでいるのかということは、その人自身を映す鏡なので、非常に興味があるところです。わたしは自分の読書に自身がないので、人様の研究室や書棚を見ては、よく勉強されているなぁ~、と感心することばかりです。そして自分のものは、なんて節操なく本が買われ、読まれているのか、と情けなくなります。

 ところで、わたしもそうですが、買った本のすべてが読めるわけではありません。大変な蔵書家なら10分の1ぐらいしか、読めていないのではないでしょうか。「積ん読」の効用は夙に語られているところですが、わたしは「わたしはこういう本を読んできた」的な本を書いておられる著者方の、「わたしはこういう本を買ったが読めなかった」的な本を読んでみたいと、以前から思っています。有名な読書家、蔵書家の、購入の時にはどのような流れで買って、どのくらいの期間、本棚に置かれていて、結局、読まなかった(読めなかった)本というのは、非常に関心があります。ある時点ではつぎはこれを読もうと思いながら、現在の読書が終わったときには、他のものを読みたくなってしまった……なんて話を聞きたいと思っているのです。この手の本は、市場では取り上げられないのでしょうか。

2008年1月10日 (木)

今日の昼食。

 薄曇り。温かい一日でした。

 決してネタ切れではありませんが……、今日のネタは昼食です。

 ブログをはじめるとき「今日のお弁当」という記事なら毎日書けると思っていたのですが、妻に反対されました。

 今日は、生協で「とろ~っとビビンバ丼」を買いました(390円)。

Cimg1080 味はまずまずでしたが、スプーンの方がよかった、と思いました。

 ところで横の「汁物」は、青森市にある「かねさ」が製造・販売している「ひい、ふう、みそ汁。」です。わたし、これを大学院時代から愛飲(?)しております。ようするに即席みそ汁なのですが、みそ汁があると、弁当がごーかになりませんか?

 この「ひい、ふう、みそ汁。」、以前は東広島市に複数の店舗がある「西条ショージ」で手に入ったのですが、いつの頃からか店頭には並ばなくなり、以来、取り寄せております。わが家で唯一の「お取り寄せ」です。

2008年1月 9日 (水)

ミッフィー・グッズ

 まぁまぁ、晴。ここ数日温かい日が続いていますが、熊本の冬はこんな感じなのでしょうか。

 昨年末からまた、ローソンでミッフィー・グッズをもらうために「ミッフィー・ポイント」を集めています。今回のグッズの第1弾は「ミッフィーフォーク」だったのですが、娘(と妻)がフォークはいらない、とのことだったので、集めた15点では「ミッフィーおはし」をゲットしました。

Cimg1079  つぎは「ミッフィーペア小鉢」めざして、30点を集めます。

 ※「ミッフィー・ポイント」とはわが家での呼び名です。でもおそらく、全国のローソンで通用すると思われます。

2008年1月 7日 (月)

学問の力

 早朝の雨も午前中にはあがり、午後から正月とは思えない暖かさ。

 この週末に本年最初の読書として、佐伯啓思『学問の力』(NTT出版、2006年)を読みました。

 はじめの方は、著者の学問論が展開されていて、とくにポスト・モダンの思考法(議論方法)を批判的に検討していくところなど、興味深い内容でした。(たとえば、「湾岸戦争はなかった」というフランスの現代思想家ボートリヤールの修辞法を取り上げて、その衆人の注目の集め方とそこで気の利いたレトリックを展開することで知識人がまるで「知的芸人」に化した様相を論述した部分など、皮肉が効いていたと思います)。

 ただ後半部分は、著者の保守主義論、進歩主義批判が展開されており、それ自体はためになる文章でしたが、本の表題とは乖離した内容だと思いました。院生を前にした「語りおろし」という手法で成された本のようで、調子が出てきて、つい、得意分野の議論を展開したのでしょうか……。

 佐伯啓思の保守主義論に触れるなら、著者自身が「あとがき」で書いているように「語りおろし」ではなく、彼の「書きおろし」のものを読む方が、正確な議論が展開されていてよいと思います。

2008年1月 4日 (金)

謹賀新年

 晴。

 みなさん、あけましておめでとうございます。本年もどうか(?)よろしくお願いいたします。

 年末年始はいかがお過ごしになりましたか。わたしはいつもの年と同様、実家のある長野に帰省していました。長野では有名な善光寺に初詣に行きました。が、あまりの人の多さに閉口し、本堂まで行かずにその横にある大勧進で、初参りを済ませました。

Cimg1025  この大勧進はわたしが祝言を挙げた場所としても有名です(笑)。

 年末年始の長野は、写真にもあるように、雪が降りました。娘は雪に喜んで、おじいちゃんと雪だるまをつくって遊んでいました。

 年頭にあたり、本年の目標をひとつ。本年は、3日に1回は、ブログを更新するぞ~!。(ブログを更新すると、ほんと、寝付きがいいんだよねぇ~)。

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