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2008年2月18日 (月)

研究会

 今日もよく晴れていました。

 また法学部30周年記念論文集刊行のための研究会のお話し。この研究会では、ファカルティの先生方の研究テーマについてのお話しが聞けます。

 今日は政治学の先生によるイタリア行政官僚制のお話しを聞きました。ちなみに法学部には法学と非常に密接な関係のある学問である政治学の先生も複数在席されています。

 さて、イタリアの官僚制ですが、もちろん、わたしは門外漢。どのようなことがその学問領域で取りざたされているのか知らなかったので、あまり有益な質問もできませんでしたが、まぁ、それはこれからの課題ということで。

 イタリアでは南部出身の人が公務員(上級公務員も含めて)に占める割合が多いそうです。それは経済的後進地域の高学歴層の就職先として選ばれていることが理由のようでした。その人たちの気質というわけでもないでしょうが、イタリア行政は非常に非効率な運営がなされているようです。ただ、イタリアにおける政党支配体制(政党による国家諸資源の占有と支持母体への党派的分配による支持獲得システム)は、この行政的非効率のなかで安定性をもったのだ、との報告に触れたとき、政-官のよもやまの関係は、良きにつけ悪きにつけ、どこの国にもみられることなのだなぁ、と思いました。

 今日の耳学問でした。

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