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2008年10月16日 (木)

大学の困難

 2日連続の秋晴れ。

 昨夜は同僚先生の昇進祝いの会に出席しました。会場は熊本市練兵町にある「うまいもの家 萬○」でした。 萬○

 ファカルティの「若手」(!?)の会だったので、毒っぽい意見が飛び交っていました(以下、自粛・・・)。同僚先生の昇進祝いという目出度い会でしたが、まぁ、集まって飲めればなんでもいいのでしょうね。気乗りのしない飲み会もあるようですし・・・(以下、自粛)。

 あまり浮かれてばかりいれないので、先週末の学会出張中に読んだ本を紹介します。

 青土社が刊行している「現代思想」の2008年9月号の特集は「大学の困難」でした。国立大学法人化後の大学の変容ぶりが、とくに人文科学系学問の衰退状況を中心に、まとめられています。効率化計数に苦しめられている国立大学に身をおく者として、少し気になる内容だったので、学会の行き帰りの行程でざっと読みました。

 大学に勤めていながらそもそも大学論や大学組織、学内行政に疎いわたしには、あまりピント来ない部分もありました。ただ、ジャック・デリダやM・ラッツァラートの言説を引きながら述べられている大学論は、読み物として、面白かったと思います。先進国首脳会議(G8)と同時に開催されたG8大学サミットに対抗して「G8対抗国際フォーラム」なる会合が開催されていたことなど、大学とはなにか、大学はなにをなすべきか、これらのことを今後考えていく切っ掛けにはなったと思います。

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