無料ブログはココログ

わたしの著書

  • 憲法Ⅰ 総論・統治機構論
  • 憲法Ⅱ 基本権論
  • 著作権と憲法理論
  • ロールズの憲法哲学

« 反貧困 | トップページ | 「坂の上の雲」のメイキング。 »

2009年1月 4日 (日)

点と線

 みなさま、新年、あけましておめでとうございます。本年も、どうぞご贔屓に。

 本日は「正月晴れ」です。

 みなさまは、正月三が日、どのようにお過ごしでしたでしょうか。わたしは、箱根駅伝の合間を縫って(合間って?)、藤崎宮に初詣に行きました(2日)。

Cimg1874  元日が寒かったことと、二日に多くのお店で初売りを行うとのことで、人出が少しだけ多かったと思います。妻と娘は着物だったので、少し、目立っていました。

 ところで、本年は松本清張生誕100年であることを、元日の新聞広告で知りました。松本清張の本、これまた読んだことがないのですが、驚いたことは、なんと太宰治と生年が同じ(というわけで、太宰治も生誕100年)であるということです。これ、新潮文庫の広告で知りました。へえ~、という感じです。太宰治は昭和初期の作家、松本清張は結構最近まで活躍されていたので、生年が同じとは思いませんでした。松本清張がデビューしたのは、太宰治が39歳で入水自殺をした1948(昭和23)年より後の1950(昭和25)年とのことですから、わたしの感覚はここに原因があるのでしょう。

 というわけで、早速、自宅近くのブックオフで松本清張の本をいくつか購入し、とりあえず出世作といえるであろう『点と線』(1958年)を読みました。

 いままでなんで読んでこなかったのだろうと思うくらい、卓抜した文章力に裏打ちされた推理小説でした。またまた内容は読んでもらうことにして(そもそも推理小説を紹介するのは難しいですよね~)、わたしが感じたことを。

 1.平野謙さんが「解説」を寄せていますが、完璧と思えた清張の本にも欠陥があること、そして、それに気づく人がいることに驚きました。

 2.わたしの知り合いにも「時刻表派」の「鉄ちゃん」がいるのですが、少しその方々の気持ちがわかりました。

 このような面白い本ばかり読んでいたいところですが、それでは生活できないので、ほどほどにしようと思いました。

« 反貧困 | トップページ | 「坂の上の雲」のメイキング。 »

読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/499918/26785217

この記事へのトラックバック一覧です: 点と線:

« 反貧困 | トップページ | 「坂の上の雲」のメイキング。 »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31