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わたしの著書

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2009年2月

2009年2月25日 (水)

前期入試終了。

 入試中に雨が降り出しました。

 本日は、勤務校で、前期入試がありました。受験生のみなさま、監督者の先生方、お疲れ様でした。

 ところで、わたしの研究室の雨漏り、試験監督中に、別の場所に拡大していました。このままでは本の命が危ないと思い、防水加工(?)しました。

Cimg1959  いまのわたしの研究室の本棚は、こんな感じです。簡易防水加工中(!?)なので、本が取り出せません。

 雨漏りなんて、国立大学っぽくてよいのですが・・・(よくはないか)。

 「雨漏りのおち場所変わり難儀した」(わたくし心の俳句、ともぞう風)。

2009年2月24日 (火)

雨漏り。

 どんよりと曇っています。また、雨が降りそうです。

 朝、出勤したら研究室の床に茶色の水が広がっていました。コーヒーでもこぼして気づかないままだったかぁ~(って、そんなことあるわけない)と思ったら、ぴちゃん、ぴちゃん・・・。研究室が雨漏りしていました!

Cimg1957  なかなか雰囲気が伝わるようにとれていませんか~(笑)。そういえば、研究室の天井には、雨漏りした後のようなシミが、いくつかありました。

 ちなみに、雨水を受ける方は、というと・・・

Cimg1958_2 こんな感じです。

 午後には業者さんが来て、なんとかしてくれる(と良いのですが)ようですが、とんだ災難でした。

 あすは勤務校でも入試があります。志願者数が減ったとはいえ、経営的には傾いていないと思いますが、校舎は、傾いているのでは~。

 まだぴちゃん、ぴちゃん、といっています。この音がみょ~に気になって、勉強できません。間隔が短くなればなったで大丈夫か~(あふれないか~)と思い、音がしなくなったらなったで止まった?と思って見てみると、全然だったりして。

 とりあえず事務の方から大きなバケツ(おそらくゴミバケツ)をお借りしたので、今晩は大丈夫でしょう。大雨にならないことを、みなさん祈ってください。

2009年2月21日 (土)

柳家小さん

 少し風がありますが、よく晴れています。

 今日は、落語界初の人間国宝(落語界では三代目桂米朝さんがのちに人間国宝になっている)五代目柳家小さんの落語CDを聴きました。たしか小さんは、長野県長野市生まれのはず。同郷の偉大な先人のひとりです。

 収録されているのは、「時そば」「ちりとてちん」「宿屋の仇討」の滑稽話3話。とくに落語初心者のわたしには、小さんの至芸“蕎麦ッ喰い”が楽しい「時そば」が、印象に残りました。長野で生まれたのですが小さい頃にはもう上京していた小さん。「時そば」ででてくる“しっぽく”(かけそばに竹輪やシイタケがのっているもの)が、どうしても“ひっぽく”としか聞こえないところが、なんとも江戸っ子っぽくて、粋だと思います。

 東京の「時そば」に対して、上方には「時うどん」という噺があるそうなので(もっとも、この「時うどん」を三代目小さんが江戸前にアレンジしたのが「時そば」のようですが)、こっちもいずれ聴いてみたいと思います。

 ※「小さんさん」というのは煩雑だったので、敬称を略しました。

2009年2月19日 (木)

学部長選。

 午後から雨、の予報通り、雨が降り出しました。

 昨日は所属学部の学部長選挙がありました。予想通り、現職が再選されました。

 いずれもなりたくてもなれる職ではないのに、辞めたいと思えばすぐに記者会見を開いて辞められるあの職と違って、このご時世における学部長職は大変だと思います。

 不肖わたくしも、組織の歯車として、長いものに巻かれながら、日常業務(ブログの更新)に励む所存です。

2009年2月17日 (火)

たこ焼きパーティ。

 晴れました。風は冷ためです。花粉で目がかゆい!

 昨日の夜の大学院の授業で、後期の授業はすべて終了しました!今期はいわゆる講義科目がなかったので、採点もなく、非常に楽させていただきました。

 その大学院最終講義終了後、同僚Y先生発案による「たこ焼きパーティ」がありました。わたしの大学院講義の受講生3名も(むりやり)お連れして、Y先生ご自慢の南部鉄器たこ焼き器をつかっての「盛大な」パーティでした。やっぱり、道具がいいと、味もいい。たこ焼きのおつな作り方も教わったので(タコを割り増すためにこんにゃくを入れる等)、わが家にもたこ焼き器を導入しようと思いました。

 夜間の大学院終了後からだったので、帰る頃には、あくる日を迎えていました。今日は、たこ焼きパワーで、原稿執筆です。

2009年2月16日 (月)

いま哲学とはなにか

 晴れていますが、風が強く、昨日・一昨日と比べると、気温も低めです。

 昨日、確定申告の書類を作成したあと、岩田靖夫『いま哲学とはなにか』(岩波新書、2008年)を読みました。

 ソクラテスや正義問題の研究の大御所、岩田靖夫さんによる「ひとはいかに生きるべきか」を追求したこの本は、コンパクトでありながら、哲学の根源的問題を扱った充実の哲学書です。

 差別や戦争の問題、なかには富の再分配(国内的、国際的規模での)の問題に関する示唆もあり、昨日は、日がな一日、この本とともに過ごしました。

2009年2月14日 (土)

ベルばら。

 まるで春のようです。でも来週はまた少し寒くなるようです。

 いい天気だというのに、わが家は、どこにも出かけていません。それは、わたしが「ベルばら」を読んでいるからです。

Cimg1954  子供の頃、テレビで観たような・・・、でもなんとなくだいたいの内容だけは知っていたのですが・・・、コミックを読んでみて、フランス革命の激情的な状況を、なんと上手に描けてるのか、と感嘆しました。最後には国王一家をつぎつぎに断頭台におくっていった急進的革命は、そのあまりの急進さに、それを望んだはずの一般民衆の支持まで失ってしまい、結局は王政復古へと回帰していくのですが、その辺は世界史の講義で。

 内容としては、1・2巻はマリー・アントワネットの浪費家ぶりが中心ですが、3巻ぐらいになると市井で革命の気運が徐々に高まっていることが描かれてきます。

 わたしは、3巻のオスカルがルソーの『社会契約論』やヴォルテールの『哲学書簡』を読んでいるところを父のジャルジェ将軍に「むほん人か平民の読む本だ!」と窘められる場面で、「すぐえた書物は身分・階級をこえて人々をひきつけてはなさぬもの・・・人間であればこそすぐれた書物を読みたいとねがうのはとうぜんでございます」とのオスカルの返答(3巻124-125頁)したところが印象的でした。

 また、4巻以降で描かれている、ロベス・ピエールやサン・ジュスト(サン・ジュストは5巻で登場)が先頭に立ち、アンシャン・レジームを崩壊に追い込んで(王政を廃止して)共和制への移行を求めていく場面など、フランス国制史としても、興味深い内容になっていると思いました。

 さらに革命成立後、フランスは革命思想が自国にまで蔓延することを恐れたオーストリア・プロシア連合軍との戦争を(実は、ルイ16世の弟たちがこの機会に兄にかわりフランスの王座を手に入れようとヨーロッパ諸国王にフランスとの戦争を吹っかけていた結果なのですが)戦うはめになります。この祖国の危機にフランス各地から義勇兵が隊列をなして“ラ・マルセイエーズ”(いまのフランス国家)を歌いながらパリに向かう場面を描いたところなど、感動すら覚えます。

 これから昼食というあわただしいなかでブログを書いているので、文章がなんとなくヘンですが(いつものことですが)、お許しください。では。

2009年2月11日 (水)

ポトライムの舟

 今日も晴れています。神武天皇が即位した日とされる今日は、かつての紀元節、建国記念の日です。

 勉強しようと思ったのですが、研究棟の改修工事の音が気になったので、昨日買った文藝春秋に掲載れてている第140回(平成20年度下半期)芥川賞受賞作品、津村記久子さんの「ポトライムの舟」を読みました。

 「無劇性の劇ともいうべき、盛りをすぎた独身女性の日々の生活の根底に漂う空しさを淡々と描いてい」(石原慎太郎さんの「選評」より)るこの作品は、そうであるからこそ、読み手の日常の生活を省察させる契機を与えていると思います。

 「生きていることの細部を、どんな劇的な営為よりもかけがえのないものとして、読み手の方に届けることができるような小説を書いていきたい」(「受賞のことば」より)という津村さん。淡々とした筆致のなかにも、「維持して、それからどうなるんやろうなあ。わたしなんかが、生活を維持して。」(372頁)という力強い一節を掲げています。“読み手の日常の生活を省察させる契機を与える”とわたしが上記したのも、こういった一節から得た感想です。

 内容については、いつものように、皆様で。

2009年2月10日 (火)

ハイエク

 よく晴れています。

 購入した際、著作権・知的財産権のところだけを斜め読みしただけだった、池田信夫『ハイエク:知識社会の自由主義』(PHP新書、2008年)を一通り読みました。

 ハイエクは指導教官が傾倒していた思想家です。大学院のとき、社会民主主義的傾向をもつロールズの思想を批判的に検討する際に参考にしました。

 規範的判断を好むわたしの思考法に、今でもロールズの思想はマッチしていると思いますが、自由の枠組は自生的に生成される(自生的秩序)ととらえているハイエクにすれば、正/不正の規準があると考えること自体、人為的で受け入れがたい思考法なのでしょうね。

 さて、池田さんのこの本。ハイエクの入門書として最適の本です。上にも少し書きましたが、知的財産権についてのハイエクの見方や、サイバースペースの秩序論といった現代的問題にも触れられていて、ハイエク思想の“きほんのキ”が的確にまとめられていると思います。

 また、本書の内容を補完する「サポート用ブログ」もあります。

 『ハイエク』サポート・ブログ

 春秋社から全集第Ⅱ期の刊行もはじまり、今年は、この状況だからこそ、ハイエクに注目が集まればと思います。

2009年2月 7日 (土)

古今亭志ん生

 くもっていますが、雨が降る様子ではありません。

 昨日は、非常勤にきてもらっている先生を囲んで、いつもの同僚先生と熊本・下通にあるビア・レストラン「オーデン」に行きました。

 オーデンのHP

 日頃、発泡酒(と第3のビール)に飲みなれたわたしにとって、ドイツ・ハンガリー・ベルギー系のビールは、心に沁み入る味でした。

 今日は、大学院の入試があり、出勤しています。研究室の待機時間のいま、5代目古今亭志ん生の落語CDを聴いています。

 演目は「火焔太鼓」「替り目」「唐茄子屋政談」の3つ。とくに「火焔太鼓」は、志ん生さんの十八番中の十八番ということで、聞きごたえのある「くすぐり」(ギャグ)が話の方々に散りばめられている面白い話でした。まるで小気味の良い漫才のようです。とても一人で演じているようには思えません。「半鐘はいけないよ。おじゃんになるから」というサゲまであっという間です。

 残りの2本も、退屈な時間をつぶすにはもってこいです。ともにサゲまで演じられてはいないので、いずれ完全版を聴いてみたいと思います。

 最後に、昨日、国際法の定期試験監督をしました。それとの関連(?)で、お話をひとつ。今日の新聞に、皇太子妃のお父さんである小和田恒さんが、国際司法裁判所の所長に選出されたとありました。日本人がICJの所長を務めるのは初めてのようです。ICJの所長は、裁判官(定数15)の互選により選ばれるようです。

2009年2月 5日 (木)

タコにも腕が!

 今日も暖かい一日でした。

 勉強の合間にネット・サーフィンしていたら、MSN産経ニュースに「タコにも“腕”と“脚” 欧州の水族館が共同研究」という記事がありました。

 なんでもタコの8本の“あし”と思っていた触手のうち、6本はおもに物をつかむものとしての“腕”として、残りの2本が移動のための“脚”として使われる傾向にあることが解明されつつあるようです。

 びっくりしました!そうだったのか!

 娘にはタコの頭をたたいたとき「あっ、痛!」といって頭を押さえるのが“うで”で、残りが“あし”と教えていたので、これから家に帰って、本当のことを教えてやろうと思います。

 この記事の最後には「タコにも“利き腕”がある可能性がある」とありました。ほんまかいな。

2009年2月 4日 (水)

そして立春。

 立春の今日、よく晴れた暖かい日になりました。暖かい日差しを受けて、今日は、会議が2つです。

Cimg1953 昨日は節分でしたね。わが家には「ももオニ」がきました。

 幼稚園の他の子は、赤や青をぬっていたようですが、わが子はもも色です。もっとも、オニの色を赤や青に決めたのは、絵本作家でしょうから。実際にはもも色かもしれません(存在していればの話ですが・・・)。キリストの顔を決めたもの、ダビンチですから。

 それはそうと、今年の恵方は「東北東」でしたね。そもそも恵方巻を食べる習慣が全国的に普及したのはいつからのことでしょうか。数年前に関西にいたとき恵方巻を食する習慣にはじめて触れたと思うのですが、関西オリジナルの習慣ではないのでしょうか?あれって、正式(?)には、無言で食べなければならないのですよね~?。

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