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2009年4月 4日 (土)

三遊亭圓生

 雨降りです。今日は勤務校の入学式・入部式のようです。

 新学期ということでいろいろ気にかかることもあるのですが、ちょっと息抜きに、六代目三遊亭圓生の「火事息子」「百川」「豊竹屋」を聴きました。

 勘当しても切れない親子の絆を描いた「火事息子」は、長さも37分弱と、聴きごたえがあります。ただわたしは、滅茶苦茶な義太夫と口三味線の掛け合いが可笑しい「豊竹屋」が好きです。何回聴いても抱腹絶倒間違いなしです。

 三遊派では来春に楽太郎さんが六代目圓楽を継ぎます。おそらくそれよりも注目されるのは、六代目が亡くなってから「止め名」になっているこの圓生の名跡がどうなるのか、ということではないでしょうか。どうやら五代目圓楽の総領弟子である三遊亭鳳楽さん(圓生の孫弟子にあたる)が七代目一番手のようですが、六代目の遺族が「止め名」のままを望んでいるともいわれています(2008年8月24日の朝日新聞の文化欄)。

 落語をはじめ芸の世界は、師匠の芸を継いでいくことが重視されると思います。もちろん自分の色をつけていく継ぎ方もあると思いますが、あえて変えないという継ぎ方もあると思います。

 ところで学問の世界は、どうでしょうか。かつては芸の世界と同じように、師匠の学説を継ぐという役割が弟子にはあたと思います。いまはどうでしょうか。どちらかというと、“隙あらばひとあわ吹かせたい”と思っているお弟子さんが多いのでは(わたしがそうだと言いたい訳では決してありませんが……あはぁ)。もっとも主流派には、それは許されないことかもしれませんが……。

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