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2009年8月23日 (日)

終の住処

 いまは曇っていますが、晴れの予報です。なんとなく朝は涼しくなってきたのでしょうか。

 きょうから1泊で天草に行きます。といっても、仕事です。天草にいくまえに読書の記録を。文藝春秋9月号に掲載されている、第141回(平成21年度上半期)芥川賞受賞作、磯崎憲一郎『終の住処』(新潮6月号)を読みました。

 この小説のテーマは、どうやら「時間」のようです。「時間の流れ」(ときのながれ)の曖昧さという誰もが持つ普遍的な感覚を、小説の形で描いたものです。ただ、小説の善し悪しは、例によってわたしには判断しかねるので、文藝春秋に同時に掲載されている選者の選評を合わせ読んでみることを、お薦めします。また、本日の朝日新聞にも、偶然にも、磯崎さんの『世紀の発見』(河出書房新社)と同時に、『終の住処』(新潮社)の書評が掲載されています。

 磯崎憲一郎さんは、現在も、三井物産にお勤めのようです。サラリーマンをしながら小説を書くことができる能力は、羨ましい限りです。

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