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2009年9月25日 (金)

運命の人(二)・(三)

 きょうも残暑です。30℃オーバーです。

 帰省の車中で、山崎豊子『運命の人(一)~(四)』(文藝春秋社、2009年)を読み進めました。先日読んだのは『(二)』と『(三)』です。

 山崎豊子さんの『運命の人』は先日紹介したように、「外務省機密漏洩事件」を題材にしたフィクション+ノンフィクションです。

 本日の『(二)』は、沖縄返還にまつわる機密電文漏洩事件に関する参考人として主人公が出頭したのに、一転して逮捕状を執行され、国家公務員法違反の被疑者として強圧的な事情聴取をうける場面からはじまります。そして残された妻の様子が描かれた後、第一審の公判における冒頭陳述、証人尋問へと話しが展開されています。

 また『(三)』は、第一審の証人尋問の続きから、第一審の判決(主人公の新聞記者は無罪、外務省の女性事務官は有罪)で一度目の山場を迎え、検察側控訴による控訴審での逆転判決、最高裁での上告棄却(主人公の有罪確定)と、話しは流れていきます。その間に、主人公と妻との心の行き違い、新聞社を辞めざるを得なかった主人公のその後の様子(主人公は実家に帰り家業を継ぐのですが・・・)が描かれています。

 この『(二)』『(三)』の法廷での証人尋問の場面は、弁護側、検察側入り乱れての尋問の様子は臨場感あふれるタッチで描かれています。そのうちドラマ化とかされるのかなぁ、と思ったりしました。

 という感じなのですが、これから外部の審議会に出席しなければなりません。本日のブログはこれにて終了です。

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