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2009年11月18日 (水)

三遊亭金馬

 一昨日、昨日の雨も上がり、今日は晴れです。でも寒くなりました。

 月末の論文締切日に向け、ロング・スパートです。とその前に、久しぶりに落語でリラックス。今日の落語は、三代目・三遊亭金馬の「居酒屋」、「孝行糖」、「藪入り」の3題です。

 「居酒屋」は、酔っぱらいがいい気分で、店の小僧をからかいながら酒を飲む話しです。文句なしのおもしろさです。小僧の立場にはなりたくありませんが、こういう絡み方をする人、いまでもいますよね。

 「孝行糖」は、長屋の愛すべき与太郎に、親孝行のために飴売りをさせるお話しです。「孝行糖、孝行糖。孝行糖の本来は・・・」という飴売りの言い立て、先程の「居酒屋」で小僧が肴の言い立てをするところと同様、金馬さんのリズミカルな口調が見事です。

 最後の「藪入り」。「居酒屋」や「孝行糖」のような滑稽噺を得意とした金馬さんのなかでは珍しい人情噺ではないでしょうか。「藪入り」とはお休みのこと。江戸時代の奉公人は年に2度、1日ずつある「藪入り」のときだけ、里に帰ることができなそうです。しかも奉公に出てから3年ぐらいは里心がつく、ということでお休みはなかったとのこと。奉公に出してから3年たち、はじめての「藪入り」で帰ってくるわが子を待ちわびる里の両親(とくに父親)の舞い上がった気持ちが聴き所です。

 1964年(昭和39年)に亡くなっている金馬さんの映像はあまりないそうです。それでも「出っ歯」がトレードマークのその姿、落語を、いずれDVDででも観てみたいものです。

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