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2010年1月 9日 (土)

古今亭志ん生・弐

 晴れました。

 新年になり勤務再開から1週間。なんだか毎日、肩で息をしながら生活しているような感じです。この時期は大学人にとって、一番忙しいときなのでしょうか。

 昨年のいまごろ、落語を聴き始めようと、小学館の「落語 昭和の名人 決定版」CDつきマガジン26巻を定期購読しはじめたのですが、結局、いままでに8枚しか聴けていません。すでに配本は終わっているので、今年こそは、全巻の完聴を目指したいところ。

 そこで、今日はすこし肩の力を抜くつもりで、古今亭志ん生さんを聴きました。

 収録されていたのは「黄金餅」、「千早ふる」、「二階ぞめき」の3題です。音源は、いずれも志ん生さん69~71歳の円熟期のものです。

 「黄金餅」は、吝嗇家のお坊さんが財産を飲み込んだまま亡くなったのを知った長屋の住人が、そのお坊さんの死体を火葬して飲み込んだお金をいただこうと、長屋の仲間とともに、江戸の街を横断する話しです。

 「千早ふる」は、『百人一首』の在原業平の歌「ちはらぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」を知ったかぶりで解釈する隠居のお話しです。

 「二階ぞめき」は、吉原を“冷やかして”歩くこと(「ぞめき」とは冷やかして歩くことの意味のようです)が好きな若旦那のため、番頭が大工の棟梁に頼んでお店の二階に吉原そっくりな遊郭をつくるというお話しです。

 明治23(1890)年生まれの志ん生さんは、昭和48(1973)年まで生きていたのですが、昭和43年の78歳のときに高座を引退されています。わたしが生まれる前に引退されているので、また小さい頃は笑点しか見ていなかったので、志ん生さんの映像つき落語を見た(聴いた)ことがありません。CDを聴く限りではなかなか面白い語り口なので、是非、映像を見てみたいと思います。

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