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2010年3月13日 (土)

ショーシャンクの空に

 雨です。

 週の初めから中ごろまでは寒く、小雪も舞い、週末に向かって温かくなりました。なんとなく長く感じた1週間でした。

 ということで(?)、研究室にある数少ないDVDライブラリーのなかにあった、「ショーシャンクの空に」を観ました。

 主人公は元銀行マン。妻と間男を殺した罪(実は冤罪)で終身刑を言い渡され、ショーシャンク刑務所で服役するところから、お話が始まります。

 彼は他の受刑者とかかわろうとしないのですが、持ち前の会計・税務処理の能力を生かして、主任看守の相続問題を解決した頃から、看守たちにも、また周りの受刑者たちにも馴染んでいきます。それはもともとの彼の人間的魅力によるものだったのかもしれません。

 ある日、刑務所内の図書室で配本係をしていた老受刑者の助手を命じられます。それは、彼の会計能力を生かして、看守たちの税務問題の処理をする役割を刑務所内でさせるためでした。また彼は、図書室を大きくしようと議会に毎週手紙を書き、それを実現させると、つぎには受刑者のなかで高校卒業の資格を得させるための手ほどきもします。

 ところが、それと同時に、刑務所長の不正な経理操作をさせられます。賄賂のマネーロンダリングを命じられるのです。また、主人公の無実を知る受刑者の存在を知った所長は、主人公の再審請求を聞き入れないばかりか、その受刑者を亡き者に・・・、おっと、なんか話しすぎましたね。あとは、観てのお楽しみというところで・・・。

 ところで、刑務所内には他の受刑者の信頼を受ける黒人の長期受刑者がいます。彼は外部からタバコやお酒などを持ち込む仲介者、「調達係」をしています。その彼と主人公は所内で打ち解けるのですが、この「調達係」がさきの老受刑者の仮釈放が決まった時、こういいます。仮釈放が決まった時、その老受刑者は精神状態を乱すのですが、

 「塀というのが問題なのだ。この塀、最初は憎む、そのうち慣れる、時間が経つと頼りにしてしまう。施設慣れっていうんだ。」

 この老受刑者、仮釈放後のシャバの生活に馴染めず、首を吊ってしまいます。さて、長期受刑の後、今度はその「調達係」の仮釈放が許されます。さてどうなったでしょう・・・、とまぁ、ここも観てください。

 この映画には、もちろん冤罪や刑務所内の不正もそうですが、他にもいろいろなテーマがあったと思います。DVDのパッケージには「再見することによって、この画以外の価値をより深く理解することができた」と書かれています。鑑賞後、感動でもなく、興奮でもなく、ただ満足感が残る作品でした。いずれ再見したいと思います。

 

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