無料ブログはココログ

わたしの著書

  • 憲法Ⅰ 総論・統治機構論
  • 憲法Ⅱ 基本権論
  • 著作権と憲法理論
  • ロールズの憲法哲学

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

2011年1月30日 (日)

同和と銀行

 どんよりと曇り。日本海側ではまた大雪の様子。ザック・ジャパンのアジアカップ優勝おめでとうございます。

 ということで、きょうは、森功『同和と銀行:三菱東京UFJ〝汚れ役〟の黒い回顧録』(講談社+α文庫、2010年)を読みました。

 とくになんらかの意図があったのではにのですが、本棚にあったので、なんだか気になって読んでみました。

 福祉施設の理事長という顔をもつ反面で、アングラ社会への銀行の迂回融資や転貸しの窓口となっていた元暴力団組長と銀行側の取引担当者の関係を描いたノンフィクションです。最終的には銀行側は、この元暴力団組長さん関連で80億円の不良債権をかかえることになるのですが、銀行もこの元組長さんを「事業パートナー」として、バブル景気のなかで利潤をあげてきた。こういう“持ちつ持たれつ”の関係がどのように成り立っていたのかについて、取引銀行の担当者のインタビューをまじえつつルポされています。

 こういう関係においては、違法すれすれの取引もし、また莫大な利益もあげていうのですが、警察も国税庁も、また監督官庁の大蔵省(金融庁)もアンタッチャブル。でもそれには、暴力的脅威だけではない理由があることが描かれていました。

 こういう面白い本ばかりでなく、本当は勉強しなければいけないのだけれど・・・

2011年1月28日 (金)

病院の食事。

 くもりでございます。

 きのう、生まれて初めて“人間ドック”というものに行きました。もう年ですから・・・。

 月曜の新年会のあと、火・水と体調を整えて(つまり、お酒を抜いて)いくつもりだったのですが、(検査の前は、お酒を抜いていく、というのが一種の“礼儀”だと思っていたので)、妻から普段のままじゃないと意味がない、というがはいり、結局、2日とも晩酌していきました。まぁ、結果は、年相応に正常だったのですが・・・。

P1010117  ところで、検査の日は朝食抜きです。たしか食事は前日の9時まで、主水分も12時までだったか。ということで、ちょっとふらっとしながらの検査なのですが、そのせいもあって昼食は美味しかった。和・洋セットとカレー・パスタのセットという4つのうちから選べるのですが、どれも美味しそうに見えました(極まった空腹感からだけではないと思います)。写真にうつっているものも、メイン以外はおかわり自由です(空腹ですもの・・・)。

P1010119_2  とくにパンはおいしかったです。サツマイモの味とゴマの風味が絶妙でした。おもわずお代わりしました。

 という感じで、まぁ楽しい(?)検査でした。

 そうそう、わたしが検査に行ったのは、熊本市近見にある済生会病院です。57号線をずっと行ったところにあります。健診センターはクラシックなんか流れ、綺麗なゴージャス感さえあるセンターでした。

2011年1月25日 (火)

新年会@五嶋。

 くもり、ときどき晴、という感じです。

P1010088  きのう、県のお仕事の関係の新年会がありました。会場は熊本・手取本町の“和心 五嶋”というお店です。緒方ビル2階にそのお店はあるのですが、これはダイエー側から向かった場合の画像です。パルコの方から来られると、思わず通り越してしまいます。(わたしがそうでした)。あまり広くはないとはいえ、それでも狭いということはなく、雰囲気の良いお席がつくられていました。

P1010098  まずはビールで、そのあと、美味しい日本酒をいただきました。

 はじめに新潟県佐渡市の尾畑酒造の大吟醸生酒です。ラベルにあるように平成23年元旦初搾りのものです。元旦の搾りたてのものをいただくというのは縁起のいいですね。これは18度あり、まろやかな口当たりが楽しめました。

P1010106 縁起がいいといえば、つぎに赤米酒というのをいただきました。これは福岡県瀬高町の野田酒造のものです。古代米でつくっているので、この色のようです。ラベルには卑弥呼も楽しんだ・・・とあります(本当か?!)。

 これは香り高く、また味も特徴のあるお酒でした。どちらかというとフルーティでワイン系の感覚です。

 市場に出回っているものではないとのこと。珍しいものをいただきました。

P1010113_2  そして、さいごに石川県白山市の菊姫酒造の大吟醸をいただきました。これ有名ですよね。キリリとした味わいが楽しめました。そして、なによりも、新年会にふさわしく、黄金色のお酒でした。

 きのうは3酒とも縁起のいいお酒をいただきました。持ち込みをお許しいただいた五嶋さん、ありがとうございます。ふぐ料理のコースをいただきましたが、品の良い味加減と適度な分量で、楽しい時間を過ごせました。

2011年1月23日 (日)

研究会@Q大。

 はれそうです。

P1010084  きのうは研究会のためQ大に行きました。研究会の前に、最寄りの駅前にあるラーメン・居酒屋さんで腹ごしらえ。いつものカフェ~がお休みだったので、急遽、このお店に潜り込みました。

P1010086 こんな感じのランチメニューをいただきました。ラーメンのスープは、箱崎(こってり)か長浜(あっさり)かをチョイスできます。選んだのは、地名にちなんだ方を選びました。ちなみに、真ん中のお皿のトッピング(?)は、食べ放題です。

 研究会では、昨年1月の砂川政教分離訴訟最判の判例評釈(これは昨年末12月6日に差戻審にも判決が下されている)と都市における土地・建物の区分所有化傾向に関する行政法学からの分析を聴きました。まだわたしには“アウェイ感”ある研究会ですが、はやくうち解けたいと思います。

P1010087  ということで、天神界隈で足止めをくらうことなく、すんなりと帰熊しました。熊本駅前に建設中のタワービル側面にはこんなイルミネーションがあります(ちょっと、というよりかなりぼけてしまいました)。もうすぐ新幹線での出張です。

2011年1月21日 (金)

番組転送サーヴィス違法。

 くもりです。

 最高裁判所は、18日と20日に「番組転送サーヴィス」について著作権法に違反するという判決を下しました。

 「番組転送サーヴィス」というのは、日本で放送されているTV番組を海外に住んでいる人に転送するサーヴィスです。日本にある親機で受信した番組を転送し海外の子機で受信するというものですが、18日には親機で受信した番組をそのままリアルタイムで転送するサーヴィス(「まねきTV」の名称で知られている)について、「契約すれば誰でも利用できるサービスは、不特定多数への送信にあたる」(朝日新聞2011年1月19日)という理由で著作権法に違反するとされました。

 また、20日には親機で受信し録画したものを(つまり複製したものを)転送するサーヴィス(「ロクラク」)について、著作権法で許された「私的使用」(著作権法30条)に該当しない、という判断が下されました。

 日本の著作権法にはフェア・ユース規定(著作物の利用態様に照らして、当該利用が著作権者の利益を不当に侵害しないフェアなものなら著作物の無許諾利用が許されるとする法理論)がないので、このようなサーヴィスの適否は私的使用に該当するか否かで判定されます。この事案で「業者の関与が最も小さいとされるサービスも『私的使用』とは認められなかった」ことになります(朝日新聞2011年1月21日)。

 もっとも、図書館の本の複製を図書館の人(ここでは業者にあたる)に頼むと法31条の規定が適用される(本の一部、論文集などなら一論文に限り複製できる)が、図書館から本を借り出して自分で複製する場合には30条が適用される、という解釈があります。したがって、きょうとりあげた番組転送サーヴィスもその主体が業者であるから30条が適用されないというのだから、この解釈と平仄があうようにも思います。

 著作物のデジタル化が進みその複製・送信などの技術革新もあいまって、わたしたちが知的営為にふれることが手軽にできるようになりました。ただ、きょうの朝日新聞の《解説》には「二つの最高裁判決により、個人的に楽しむためでも、業者の手を借りてまで他人の著作物を利用することは厳しく制限されることいなるだろう」(21日の朝刊3面)とあります。デジタル化時代において、著作物の作者・権利者とそれを利用する者との利益のバランスについて、いまいちど考えてみる契機となる判決であると思います。

 と偉そうに書きましたが、まだいずれの判例も確認していません。ふたつとも最高裁判所のHPにある「判例検索システム」でみられるので、興味のある方はご覧ください。

 「まねきTV」事件

 「ロクラク」事件

2011年1月20日 (木)

壮行会?

 日差しあり。

 きのうの教授会のあと、O先生(わたしではない)のイントロ・クイズ・グラチャン大会壮行会を兼ねた(兼ねていたか?)、恒例の“グタグタ飲み会”がありました。(そういえば、FDだったっけ?)。

P1010081 ずらりと並んだフランケン地方のワインです。O先生(わたしではない)がセンター試験をサボって海外逃亡したお土産です。いずれも同じ地方の白ワインですが、年代や等級(?)がそれぞれ違っていて、しかもその微妙な違いがワインの味にも表れていました。比べて飲むと、それぞれの味の違いも認識できました。結局、このあと開いていない2本もなくなりました。背景には、越乃寒梅やグレンモランジもあります。(どれだけ飲んだんだか!)。

 それはそうと、きのうはお土産もそうですが、O先生(わたしではない)の独壇場でした。よっぽど、(独)逃亡で日本語欲求不満になられていたのでしょうか。きのうもたくさんの話題を提供していただきました。でも、いま振り返ってみると、ほとんど覚えていません(申し訳ありません)。まぁ、あの状態だと、ご本人も覚えておられないことでしょう。

 という感じで、きのうは長~い1次会だけで、まっすぐ(わたしは、O先生はジグザグな感じでしたが)お家に帰りました。

2011年1月16日 (日)

センター試験終了!

 ちゃっぷい、けど晴れました。

 センター試験が終了しました。入試のなかでももっとも“きゅくつな試験”だけに、入試業務のひとつの、そして大きな山を越えたというところでしょうか。「この時間から試験を初めて受験する人に・・・」って、もういないって!

 センター試験の受験生はじめ、監督の先生方、試験を準備した事務方のみなさん、お疲れ様でした。

P1010076 ところで、本日の“シケ弁”です。きのうと同じように、個人負担金は500円でした( ← これって、500円のお弁当ということなのでしょうか?)。

 ということで、はよ帰かえろ!

2011年1月15日 (土)

センター試験1日目。

 くもり、ときおり雪(みぞれ?)まじりの降りもの。

 今日は、大学関係者にとって、一年でもっとも長い一日でした。とくに、18時05分から18時35分までの30分間は、ものっすごく長い30分でした。わたしなんか、息を止めて、過ごしました。だって、不具合 → 再開テスト(残業)のリスクがあったのですから・・・。でも、わが部署はセーフだったようです。全国では残業の方もおられると思います。心より、お疲れ様です。

P1010075_2 警備が堅くて、センター試験関係で撮影が許されたのは、これだけでした。本日の監督者昼食です。個人負担は500円。緊張感漂うセンター試験で、唯一の楽しみです。(あとおやつも)。

 あすは2日目。少しだけ気持ちをゆるめて監督できそうです。

 はぁ~、きょうは緊張した。疲れた!

2011年1月14日 (金)

ムーチー。

 晴!“がんばれ受験生!”「五高日記」は受験生を応援しています。

 ということで、本日の話題。妻の実家からムーチー(鬼餅)をもらいました。

P1010074  「ムーチー」とは、旧暦の12月8日(今年は1月11日だったようです)に沖縄では食べられているお餅のようなお菓子です。月桃の葉につつまれています。

 いわれは、「昔、首里(現在の那覇市首里)から大里に移り住んだ男が夜な夜な鬼になって人畜を襲うことから、その男の妹が憂いて、鉄釘入りのムーチー(鉄の塊とする場合もある)を兄に食べさせ、弱ったところを海に蹴り落として殺した。このように、鬼退治にムーチーが使われたことからと「鬼餅」と呼ばれることとなった。なお、その日が旧暦12月8日であったことから、その日は健康・長寿を祈願してムーチー(釘は入っていないもの)を食べる慣わしとなった。」とのこと(ウィキペデアより)。

 妻の実家から送られてきたものも「釘は入っていないもの」でした(笑)。ムーチーを食べて、あすのセンター試験も頑張ろう!

 以上、月桃の葉の香りたかい研究室より。

2011年1月13日 (木)

紀要誌を2冊。

 はれでございます。

P1010073 北海道大学G-COEプログラムの紀要誌『新世代の法政策学研究』第9号と『知的財産法政策学研究』第32号をいただきました。ありがとうございました。

 有力な研究機関による集中的な研究活動の成果を公表したものです。今回のものも非常に興味深い論文が多いので、わたしもしっかりとインプットし、咀嚼してアウトプットしたいと思います。

 

2011年1月11日 (火)

デジタル時代の著作権

 晴れているような・・・曇っているような・・・。

 きょうから新年の講義スタートです。わたしもゼミがありました。

 きのう、野口祐子『デジタル時代の著作権』(ちくま新書、2010年)を読みました。

 弁護士で、また、ローレンス・レッシグ先生のお弟子さんでもある著者による、最新の著作権事情をあつかった本です。とくに、標題にあるように、デジタル時代になりその規制構造に再考が迫られている背景が、実務の視点からわかりやすく論じられています。

 また著作権法制度は、権利者である著作権者の利益に有利になりやすいものであることを、ハリウッドの例を示しながら、わかりやすく説明しています。ハリウッドなどの映画産業は、莫大な費用をかけて映画を製作し、それを上映するだけでなく、DVD化やTVでの放送権を販売するなどの方法で回収するというビジネス・モデルをもっています。このビジネス・モデルの維持するために、立法過程にも働きかけてきました。いろいろなロビー活動をしてきたのです。その結果、著作権者の利益を保護する法制度が整備されてきました。議員への陳情はそれなりに費用(コスト)のかかることですが、コストをかけてでもお願いする意味もあったのです。かたや著作物の利用者側をみると、本来は権利者よりも人数は圧倒的に多いはずなのに、著作物を利用する利益を個々人のレベルで考えてみるとそれほど大きくはないので、立法過程にコストをかけてその利益への配慮を求めることはしてきていません。

 さらにアメリカでは、歴史的に民主党がハリウッドを票田としてきていて、それにもともと大企業よりの共和党もくわわって、権利者擁護色のつよい著作権制度が構築されてきたようです。

 著作権の問題、本当ににわかに身近な問題になってきました。法制度、法規制の基本的なところは120年前と大きく変わっていないのに、やはり著作権の問題にデジタル化が与えた影響はものすごく大きかったのでしょう。

2011年1月 9日 (日)

わが家の新年会。

 完全な曇りです。

P1010063 きのう、わが家の新年会と称して、熊本駅前ホテル・ニューオータニのレストラン“フォンタ・ディ・オータニ”に行きました。

 もともとあまり外食する家族ではないのですが、なんだかひじょ~に久しぶりの外食のように感じます。

 メニューは、バイキングです。バイキングなら、まだ娘は無料なので・・・。(といっても、春になれば子ども料金、という感じでしょうか)。

P1010065 娘のお目当ては、このチョコレート・ファウンテンです。TVのマンガ(たぶん、クレしんでは?)で観て以来、やりたい、やりたい、といっていました。もうご満悦です。

 新年早々、ちょっと仕事が立て込んできて、連休なのにどこにもいけないので、ちょっとだけ罪滅ぼし・・・というところでしょうか。

 

2011年1月 8日 (土)

「もしドラ」

 晴れです!

 また帰省中のお話し。といっても帰省とは直接は関係ありませんが。

 わたしもはやりもの好きなので、帰省の車中で、岩崎夏海さんの『もし高校野球のマネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(ダイヤモンド社、2009年)を読みました。みなさんもご存じのベストセラーです。

 読んでみてこの本がなぜ売れているのか、わかりました。それはドラッカーの入門書であると同時に、この本自体が、とても面白いのです。普段なら少し退屈になる車中なのですが、あっという間に時が過ぎました。

 お話しは女子高生(みなみ)がドラッカーの『マネジメント』をもとに野球部のマネージャーを務める・・・ということなのですが、みなみは、まず、野球部の目的と使命を考えます。その参考になったのが、ドラッカーの“企業の目的と使命を考えるときの出発点は顧客である”という記述です。野球部は営利企業じゃないし・・・とみなみは考えるわけですが、次第に、部員であったり、高校野球に感動をもとめる観客・TV視聴者であったり、部の活躍に励まされるであろう当の高校であったり、高野連であったり・・・と、野球部の「顧客」を見出していきます。そして、マネージメントをはじめる・・・というストーリーです。

 ドラッカーによると、この「顧客」が誰であるかを考えることは“簡単なことではない”、“わかりきったことではない”とのこと。ただ、企業の目的、使命は、この顧客を満足させることにあるといいます。そして、みなみは顧客満足を得るために、それを高めようと、野球部を運営していきます。

 ところで、わたしの所属している“法学部の顧客”って、誰なのでしょう。もちろん、法学部生やそのもとになっている高校生、というのはすぐに思い浮かびます。また学生の就職先(企業や省庁・地方公共団体など。LSも?)も顧客でしょう。でも、ドラッカーによると、それだけではないことになります。まず、法学部に学内における一定の役割を求めている大学自体(他学部)も、法学部の顧客ということになります。また「中核大学」を目指している本学にとっては、地域社会も顧客でしょうか。さらに所属教員の研究に期待する学界(学会)も。そして、国立大学であることを考えると国家納税者(ようするに一般の人)も顧客ということでしょうか。そしてなによりも、所属教員も、『もしドラ』によると顧客ということになります。

 これらの顧客を満足させることこそ、法学部の目的であり使命である、ということになりそうです。な~んて、ちょっと“もしドラって”みました( ← 目指せ!本年の流行語大賞)。

 そして、ドラッカーによると、“あらゆる組織が事なかれ主義の誘惑にさらされる”そうです。だからイノベーションが必要になるとのこと。“人は、優れているほど多くのまちがいをおかす”けど“優れているほど新しいことを試みる”とあります。

 なかなかスルドイですね~。でも変わることって、たいへんなんですよね~。だって、毛布にくるまれたままがいいですものね~。なんてことを考えながら『もしドラ』を読み終えました。

 【追伸】 ディーンもマネージャー(?)

2011年1月 7日 (金)

リニューアル・オープン!

 晴れています。なんだか久しぶりのおひさまです。

P1010062  メタボが気になるお年頃ですが、熊本に来てからずっと通っているジムが、リニューアルされました。少し老朽化していたのと、土地や建物の賃貸関係が変更されてのリニューアルのようです。(詳しくは知りません。もう返さなくてよくなったとか・・・)。

 リニューアルの工事は昨年から始まり、本年の年頭からの新装開店になりました。もうスリムになることはないと思いますが、これ以上の増量を防ぐために、新しくなったジムで気持ち新たに頑張ろう、と思っています。

 ところで、写真のすみに写っているホークスのユニフォームは、馬原さんのサイン入りユニフォームです。ちょうど昨年のこの時期、キャンプイン前の自主トレに来られていました。今年も来るのかなぁ・・・。

 【追伸】 なんとなく「熊大周辺」というよりも、「学園大周辺」という感じの場所にありますが、このカテゴリで紹介させてもらいました。この建物のうらにあり、ジムのランニングマシーンからよく見えるのですが、本年4月開学の学園大付属中学校の建物も、ほぼできているのではないでそうか。

2011年1月 6日 (木)

県歌「信濃の国」

 薄曇りという感じ。

 また帰省中のネタです。わたしの実家のある長野県には、県歌「信濃の国」があります。これ“信州人”ならだれでも歌えます。いや、そう思っていました。実際、ハイジ先生も歌えるとのこと。“信州人”は、本籍地や住民票で判断するのではなく、「信濃の国」を歌えるか否かで判定されるのです。ところが・・・

P1010060  信濃毎日新聞(長野の新聞といえばコレ)のアンケートでは、「信濃の国」を「全校では歌わない」と答えた小学校が、なんと87%、学級単位などを含めて「全く歌っていない」と答えたのが、なっななんと8.4%あるとのこと。(2010年12月30日朝刊)。

 理由は、「長い」(たしかに6番まである)、「内容が難しい」(たしかに・・・)、また県外出身の先生も増えた(そうでしょうけど・・・)、などとのこと。でも・・・

 実家を離れるまで、県の歌を歌えるのは当たり前のことだ、と思っていました。ところが、じつは全国的にも珍しいことなのですよね。広島にいたときも、広島テレビの井ノ口あさ子アナが「信濃の国」を歌ったのをみて、なんか感動したのを覚えています。そのくらい「信濃の国」は“信州人”の体に染みついているものだと思います。

 “信毎(しんまい)”のアンケートによると、8.4%の県人は、♪「信濃の国は十州に・・・」と歌えなくなるかもしれません。小中学校の頃は、校歌はあやしくても、「信濃の国」は歌えただけに・・・、なんだか寂しい気持ちになりました。

 【追伸】 ちなみに、♪「大いなる日本の屋根のかなめなる理想の県都・・・」でお馴染み(?)の長野市歌も歌えます。

2011年1月 5日 (水)

伊藤正己

 どんよりと曇っています。

 昨年末の帰省中に、東京大学で英米法を教え、最高裁判事にまでなった伊藤正己先生の訃報に接しました。12月27日に、91歳で亡くなったそうです。ご冥福をお祈りいたします。

 伊藤先生は、憲法、英米法の領域で、多くの業績をあげられています。また、最高裁判事としては、とくに表現の自由や信教の自由が問題になった事案で、独自の見解を表明されています。その一部は、わたしも講義のなかで紹介したりしています。

 たとえば、青少年の憲法上の権利は成人のそれとくらべて相対的である、と述べた平成元年の最高裁第3小法廷判決(岐阜県青少年保護育成条例事件)や、パブリック・フォーラム論を展開した昭和59年の第3小法廷判決(駅前ビラ配布事件)などが、その例です。これらは、判例百選でも伊藤裁判官の補足意見として、紹介・解説されています。

 また、公選法の戸別訪問禁止規定の合憲性が争われた昭和56年の第3小法廷判決では、哲学者ジョン・オースティンの理論に依拠した「構成ルール/統制ルール」論を展開し、「構成ルール」である公選法の規定については厳格な違憲審査の基準がなじまないことを論じています。「構成ルール」というのは、ゲームそのものをつくるルールのことで、それがなければいわばゲームそのものがない、という性質のルールです。

 わたしは「構成/統制」ルールの違いを講義では、バスケットボールのルールになぞらえて、“バイオレーションとファールの違い”と説明しています。なぜダブルドリブルやトラベリングがルール違反なのかといえば、それがバスケットボールそのものをつくっているルールだからです(打ったらなぜ3塁側ではなく1塁側に走るのかと同じ)。でもプッシングやチャージングがルール違反なのは、これとは違う理由からです。この違いを知っていた伊藤先生は、選挙運動のルールはそもそも「構成ルール」だから、それがなければ選挙運動というゲームそのものが存在しない考えて、厳格な違憲審査にはなじまないと考えたのでしょう。

 英米の法理論や哲学を熟知したその「少数意見」は、切れ味鋭く鮮やかで、後学の指針ともなっています。わが国の法学界は、また偉大な碩学を失ったといえるでしょう。あらためてご冥福をお祈りいたします。

2011年1月 4日 (火)

謹賀新年。

 みなさま、あけましておめでとうございます。本年もご愛顧、よろしくおねがいいたします。

 よいお正月をお迎えのことと存じます。わたしも、例年のように、実家に帰省しました。

P1010044_2 鹿児島や熊本でも積雪があったようで。でも、長野はまったく降りませんでした。

 いつものように一日に善光寺にいきました。例年通りの賑わいでした。本年も穏やかな年になれば、とお願いしました(100円で)。

 そのあとそばを食べたりして・・・、

P1010053  善光寺前・大門の八幡屋磯五郎さん(七味屋さん)で、今年のイヤーモデル缶をゲットしました。

 (左)は昨年2010年のモデル、「松代缶」です。松代城築城450年を記念してのもののようです。

 (右)が2011年のモデルです。「AC長野パルセイロ缶」です。長野のサッカーチームがJFLに昇格したのを記念したモデルとのことです。

 そのあと・・・、

P1010050 善光寺にもっとも近い蔵元・よしのやさんで、西之門の純米大吟醸と純米吟醸を少し、購入しました。えんじの幟が目印です。この幟の前を通って、毎日、高校に通っていました。

 ということで、本年は、いつものワインに加えて、ポン酒も少し、仕入れてきました。

 本日から仕事始めです。みなさま、本年もよろしくお願いいたします。

 

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30