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2011年8月 1日 (月)

法学教室370号(2011.7月号)

 ちょっと曇りか。

 もう8月になったので、先月号になってしまいましたが、法学教室370号(2011年7月号)には、「憲法の基礎」という特集が組まれていました。

 今学期は憲法の統治機構論を講義したのですが、時間的及びわたしの能力上の制約により、講義を補わなければならないところも多々あります。そういうところはどの講義にもきっとあり、それは学習者の方でなんとかしなければならないことだとは思うのですが。勉強するのは、なんといっても学生なのですから・・・、と自分の講義の不十分さの責任を転嫁しつつ・・・

 まず、青井未帆先生が執筆された「憲法9条」の23~24頁をみてください。講義中には恵庭事件をとりあげて、憲法判断回避の原則を講義しました。では、憲法判断を回避すべきではないのはいつなのか。青井先生は、長沼事件の札幌地裁判決を引用する形で、憲法判断を回避すべきでない場合の3要件を指摘しています。是非、確認してください。

 それと国際法学者の岩沢雄司先生による「憲法と国際法」の29頁には、国会の条約修正権(この「修正権」はミスリーディングであるとしていますが)をもつとする場合の、その意味あいが簡明に解説されています。ここも講義を補うという意味で、是非、一読してください。

 と「是非」勉強してください、なんて言いましたが、とりあえずはあすの試験に向けての試験勉強でしょうね。

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