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2011年10月

2011年10月28日 (金)

業務連絡。

 法学部HPの教員リレーエッセイが更新されています。東京にいっていたので、気づきませんでした。みなさんは、気づきましたか?

 こちらからどうぞ。

 それにしてもK・F先生は教養人ですね。

 ところで、みなさん、力作ぞろいですね。つぎの人のハードルがだんだん高くなっているように思います。つぎ、誰でしょう?

2011年10月27日 (木)

東京出張。

 快晴!朝晩、寒くなってきました。東京もそんな感じでした。

 という感じで、月・火・水と、県のお仕事の研修で、東京に行ってきました。

P1020258 研修会場は、JR新橋駅近くにある、ヤクルトホール。それは、ヤクルト本社横にありました。つば九郎自販機が目印です。

 研修は火・水の2日間。えっ、勉強しましたよ~。とくに、1日目午後には、オックスフォードのジョゼフ・ラズの『法体系の概念』の翻訳者、慶應大の松尾弘先生の講演がありました。原理論に造形が深い先生による、理論から実務への視野を広げてくれる講演を聴きました。また2日目の午前中には、先頃改正されたPFI法の概要について、内閣府の担当者の方のお話しを聴きました。

 ということで、研修の話しはこれくらいにして(もうおしまいか)・・・

 またまた、いろいろ飲み食いしました。

P1020219 まず着いた日の夜には、JR有楽町駅近くにある、“坐楽大分”さんに行きました。熊本県の一団なのに、なぜか大分料理のお店ですが・・・、美味しければいいのです。

 コースの他に関あじ(関サバは品切れとのこと)や鯛のお刺身をお願いして、

P1020214  “いいちこフラスコ”をいただきました。大分といえば、いいちこ!これが、フラスコに入っているユニークな一品です。(フラスコとうより、ハクション大魔王の壷のようですが・・・)。スッキリした麦焼酎でした。

P1020218 さらに、続けて、

 大分の“ひやおろし”をいただきました。(後ろの先生に写らないように避けてもらったりしながら・・・)。

 特別純米酒の心地よいのどごしでした。手前に写っているネギの山は、「佐伯ぶりのりゅうきゅう」というお料理です。ぶりのづけをたっぷりのネギでいただく、大分の家庭料理とのこと。

P1020229 という感じの1次会のあと、このお仕事の前任者であるLSのY先生と、新橋高架橋下のドイツ料理店に行きました。看板の電気が消える閉店までいました。

 ここで勤務校の“憲法教育体制”のお話しをして・・・

P1020231 ということで、またまたいっぱい飲んでしまったので、翌日は、朝からカレーの食べられるホテル内のレストランでモーニングしました。“めざめる朝カレー(中辛)”です。

 旅先での朝ご飯って、いっぱい食べれますよね~。あれ、なぜでしょう?

P1020235 その日の研修の合間、昼食には、銀座8丁目(1丁目なら大変なこと)の名店“天國”さんの天丼セットをいただきました。ちなみに、お店の名前は「てんくに」だと思います。「でんごく」では、縁起がいいのか悪いのか、わかりませんものね。なんだか、東京の味がしました。

P1020243 その日の夜は、築地にいって、お魚たべました。お店は、“さかな道楽 築地会館”というお店です。築地4丁目交差点すぐです。

 お店のなかには、全国のお酒が並んでいました。すみから全部、とはいかないので・・・

P1020250  新潟県のお酒“〆張鶴”をいただきました(+3です)。きらきら輝くお酒でした。

 横は、鯛のお造りです。お席に来たときには、まだピクピク、というより、パクパクしていて、指を挟まないようにと注意されました。

P1020256 お料理は3500円のコースだったのですが(鯛のお造りもついている)、なんらかの都合で、カニさんまでつけてもらいました。(長いもの風呂焚きが変身したとのこと)。なんだか得しましたね~。

 という感じで、またまた飲み食いしすぎましたので、

P1020257 つぎの日の朝は、五穀米を中心とした和食で。自然薯でパワー満点です。

 研修の講演がいっぱいでなかなか観光というわけにはいかなかったのですが、

P1020260 最後、スカイツリーを見に行きました。634(ムサシ)mとのこと。高っかいですね~。「上を向いて がんばろう 日本」とありました。

 と2泊3日の“暴飲暴食”の旅でした。

 

2011年10月23日 (日)

徒然なるままに。

 曇り、というところでしょうか。

 昨日の新聞をみていたら、国家公務員の給与削減について、人事院が0.23%の引き下げを勧告したのに、政府は平均7.8%の引き下げを実施するための特例法の制定を模索している、との記事がありました。人事院側は、これを憲法違反である、と評価しているとも。

 公務員さんにも労働基本権は保障されています。ただ、この権利も人事院による勤務条件の保護を前提に、「公務員の地位の特殊性と職務の公共性」を根拠として制限可能である、などと説明されます。そうすると、人事院勧告が実施されないなら、公務員にも労働基本権を保障すべきである、という議論になりそうですが・・・。

 ところで、わが勤務校も人件費にあてる財源不足で、教職員に時間外勤務の抑制が求められています。でも、仕事の量を人件費予算に応じて抑制してもらわないと・・・。人件費予算と仕事の量は、対応しているのでしょうか?

 ということで、わたしも時間外勤務を抑制しなければなりませんが、講義(その準備も)して、会議・委員会などの管理運営という業務もして、そしてなにより論文も書かないと(← わたしたちは、これでしか評価されない)となると・・・。もっとも、教員に「残業」→「時間外手当」なる概念は、ないのでしょうね。

 ところで、わたしは公務員ではありませんよね?

2011年10月21日 (金)

@天草。

 きのうは天草で仕事(といえるか?)してました。

P1020183 あさ、8時30分に天草市役所集合!ということで、前日の水曜日に天草いりしました。教授会終了後、2時間30分ぐらいのドライブでした。

 今回の宿泊場所は、天草プリンスホテルのアネックスです。ご覧のように、きのうの天草は快晴!

P1020187 “お仕事”というのは、委員をお引き受けしている天草市景観審議会への出席でした。今回は机上での審議会の前に、“保存すべき景観”の現地視察をしました。

 でも、今回の視察は“歴史的・文化的景観”が中心で、「ここ綺麗だね~」という景観ではなく、難しいお話しが続きました。

 上の画像は、今富地区にある“今富神社”です。天草では崎津教会を中心とした“崎津地区の漁村景観”を「重要文化的景観」に指定しているのですが、この今富地区というのは、その崎津地区に隣接している「農村」で、漁村である崎津と、収穫物や信仰を通じての相互扶助が成り立っていた地域とのことです。

P1020190 とくに、ところどころに「かくれキリシタン」(江戸になり「潜伏キリシタン」)縁のものがあり、今回は、洗礼や重要行事のさいにつかわれた「聖水」の取水場なども視察させていただきました。信仰上の重要な儀式を行う世話役さんは「水方(みずかた)」というそうです。

 画像は“大山大神宮”のなかの像です。天照大神を奉っているとされていますが、マリア像にみえます。像が手にする剣の柄部分が十字の形をしています。神様にカメラを向けるのはなんとなく憚られたのですが、みなさんが撮影していたので、ちゃっかり撮っちゃいました。

 そういえば、今富の川には、クレソンが生えていました。同行していた委員の方が、「あっ、クレソンだ」、「こっちにもクレソン」と、そんなにほしいのか~、と思ったわたくし。無知でした・・・。宣教された神父さんたちは、基本的には自給する生活をされていたとのこと。このクレソンは、そうした神父さんが持ちこんで、育てていたもののようです。地元の方は、このクレソンを「ボンゼリ」とか「パーテルゼリ」と呼んでいるようです。これは、神父さんのお名前にちなんでいるとのことです。

P1020195  それから、親和町の小宮地(こみやじ)地区に移動しました。この画像だけ見ると、「これ、なに?」ということなのですが、これは知る人ぞ知る、“はまぼうの花”の日本最大級(どうやら「級」ではなく、本当に日本一の規模である模様)の群生地とのこと。7月の中旬から下旬には、黄色い花でいっぱいになるようでした(そのときによんでよ~)。

P1020201 ということで、ランチタイム!さすがは天草の昼食ですね。海の幸満載です。目の前に真っ青な海が広がる“はまや旅館”でいただきました。

 旅館の目の前の海では、マグロの養殖をしているそうです。マグロの養殖といえば近大さんのものが(こちらは、牛深でやっている)有名ですが、近大さんの方は稚魚から養殖するところが特徴、こっちは、子どものマグロを漁師さんが釣ってきて養殖するそうです。どっちも、難しいのでしょうね。

P1020205 という感じで、午後は、天草市役所の親和町の庁舎で会合しました。

 今回も、たいへんためになる現地視察でした。ただ、これではまるで観光客のようなものですね~。

 

 

2011年10月17日 (月)

七五三とハム。

 秋晴れでしょうか。涼しくなりました。

P1020177 ところで、娘はつぎの誕生日で、数えで7歳。ということで、昨日、七五三をしました。

 アリスで着物を借りて(千歳飴をもらって)、水前寺公園のなかにある出水神社でお参りしました(で千歳飴をもらいました)。

 七五三の日からはちょっと早いですが、11月は、なにもかも割高のようです。

P1020182  そして、わが家にハムスターがきました。といっても、買ったのですが。娘が「ほしい、ほしい」と言っていたペットです。官舎で飼えるのは、ハムどまりでしょうから。

 まだわが家と住人になれていないのか、わりと大人し目です。

 

2011年10月14日 (金)

最近、いただいたもの。

 あさからです。

 教科書としてつかっているクラシック・シリーズ(といっても、2冊だけだが)が改訂されました。

 来年度からは内容もアップデートされ、さらにグレードアップした教科書で、憲法が勉強できます。

 また、三省堂さまから『デイリー立法 平成24年版』を、信山社さまから『法学六法 ’12』をいただきました。

P1020148 『知的財産法政策学研究』の第35号もいただきました。議論についていくのは、もう、青色吐息ですが、勉強させていただきます。

2011年10月13日 (木)

マルクスという生き方

 くもってしまった。蒸し暑い。

 週末の名古屋への道中で、林信吾『超入門「資本論」 マルクスという生き方』(新人物文庫、2010年)を読みました。

 ここのところ、突如として、マルクスを読むことがはやっています。そのことは、マルクスに関する書物、とくに、『資本論』に関する入門書の出版が増えていることに表れています。本書は、この現象はなぜなのか、著者なりの解答を求める探究として書かれたようです。

 読んでみて、“マルクスっていいなぁ~”という思いを、つよくしました。マルクスの生活について、著者はつぎのように評しています。「とどのつまりマルクスは、金がなかったわけではない。・・・不思議なくらいどこからか金が集まってくるのだ。」(180頁)。

 妻イェニーの実家であったり、著書の支持者であったり、なにより盟友・エンゲルスからの膨大な金銭的支援があったのです。「ただ、その金を管理する能力がまったく欠けていた。」(同頁)。

 金銭管理能力に欠けるというところは、わたしと同じです。ともあれ、そろそろ“超入門”ものでなく、本当の『資本論』を読まないといけないのですが。なかなかね~。

 新幹線のなかでは、法学教室の今月号(2011年10月号)もパラパラしました。今月は「行政法の基礎」の特集です。○○の基礎、とかいいながら、学者先生は難しいものをお書きになるのですが、今月のものは、学部生にも読んでもらいたい内容でした。行政法を学び始めた方に最適です。

 【業務連絡】 法学部HPの学生リレーエッセイが更新されています。

 こちらからどうぞ。

2011年10月11日 (火)

名古屋で食べたもの。

 あさ、少し雨です。これから、晴れる予報。

 きょうの話題は、名古屋で食べたもので。

P1020100 学会の昼食は、お弁当を注文することができます。これは学会が通常土・日に開催されるため、学内の食事施設が利用できなくなることもあるからです。でも、お弁当にすると、近くにお偉方が来たりするので・・・、だいたい外に行きます(うっかりすると、午後の部に遅刻することもあるので注意)。

P1020102 今回は、金沢カレーを食べに行きました。その名の通り、金沢発祥(ということで、名古屋名物ではない)のようです。何日も煮込み寝かせたこくのあるルー、千切りキャベツ、トンカツを、銀の器に入れていただくのが、スタンダードとのこと。カレー好きなので、おいしかった!

P1020127 夜は、師匠先生が、イタリア料理店を予約してくれました。息子さんが名古屋で働いてるとのことで、少し、詳しかったのか(のわりには迷いましたが)。

 お店は、昭和区前山町にある、“ラ・ヴェーナ・デル・レンニョ”というお店です。なんという意味でしょう?

P1020119 どれがメインだかわからないくらいたくさんの美味しいお料理をいただきました。これは、イベリコ豚さんと、トリュフさんと、その他いろいろのお料理です。説明をまったく忘れてしまった。

 美味しいワインもいただいたのですが、めんどくさいので、省略します。

P1020135 その後、お師匠さん抜きで2次会へ。深い意味はありません。お師匠さんぐらいになると、夜は早いのでしょう。

 名古屋コーチンのお店、“鳥銀”さんに行きました。錦3丁目、結構な繁華街でした。

P1020134 あんまりキレイに撮れてはいませんが、こんな感じのお料理をいただきながら、「うちなんて給料も高いし、研究費も多い」とか、「仕事は楽だし、休みも多い」などという、勤務校の自慢話ばかりしました(だといいのですが・・・涙)。

 学会は年に一度の同窓会(生存確認)の意味もあるのです。

P1020145_3 つぎの日のお昼に、“名古屋セット”をいただきました。きしめんと、みそかつ丼と、手羽先で、ザ・名古屋です。

 学会は、暴飲暴食の機会でもあるのです。ということで、帰りの新幹線の中で、缶ビールを飲んでしまいました。完全にオヤジ化してしまった。

 

2011年10月10日 (月)

学会出張@名古屋。

 体育の日。運動日和ですが、講義準備です。

P1020140 週末、学会出張のため、名古屋に行きました。後方側面からですが、名古屋城です。金のシャチホコが目立っています。

 名古屋もよい天気でした。名古屋城には行けたのですが、“名古屋嬢”は見あたりませんでした。

P1020137 会場は、名城大学でした。最寄りの駅は、地下鉄鶴舞線「塩釜口」。そこからなだらかながらも長い坂を登ったところにキャンパスがあります。画像ではわかり難いかもしれませんが、キャンパス内も、なだらかに登っています。

 この坂、“定年坂”と呼ばれているとのこと。この坂をのぼれなくなったら、定年のお歳、ということでしょう。

 今年の学会のキーワードは、グローバル化と時間、でした。さまざまな問題について、国境をこえた規制・連携が求められているいま、この時代における国家の役割を問い直すのがひとつ。もうひとつが、国債発行に象徴される財政問題、社会保障や環境問題など、いま生きているわたしたちだけでなく、将来の世代にも関係する問題群に、いま、わたしたちはどのように対応するのが法的に衡平なのか。世代間の衡平の問題を考えるのが、もうひとつのテーマでした。

P1020147 ところで、学会の報告内容は『公法研究』という学会誌でレビューできます。といっても、今回の学会の報告内容は、来年の『公法研究』に発表されるのですが。

 わたしも、会場で一回報告を聴いただけでは内容まで理解できないので(睡魔もありますし)、毎年、この『公法研究』で学会の動向を確認しています。

2011年10月 5日 (水)

命は誰のものか

 くもり、のち、雨です。教授会ワズ。

 香川知晶さんの『命は誰のものか』(ディスカヴァー携書、2009年)を読みました。

 本当に誰のものなのでしょうか。

 堕胎、臓器移植、尊厳死・安楽死などの問題について、いままでは、自己決定の問題である、との論調が強かったと思います。本書は、それらの問題を「自己決定」で済まそうとする議論に対して、実はその背景には多くの場合、他者の命が関係している、という視点が欠落しているといいます。

 たしかに、堕胎、臓器の移植、代理出産、出生前診断・・・、行為主体だけでなく、その決定は他者の命に関わる問題ばかりです。これらを「自己決定」の問題である、と軽々に処理してはならないように思います。

 医療技術の進歩により、「生と死の選択」が可能になりました。“できなかった”ときは諦めるだけでした。それが“できる”ようになり、わたしたちは、より難しい問題に直面するようになったようです。

 【業務連絡】 法学部HPの教員エッセイが更新されています。

 ここからどうぞ。

 そういえば、有斐閣さまより『ポケット六法 平成24年版』をいただきました。ありがとうございました。

 

2011年10月 4日 (火)

ワンピース

P1020098 大人買いしました。とりあえず50巻までですが。

 きのうから、わたしの後期の講義もスタートしました。大学は9月30日からスタートしていましたが。ゼミ生に後期の目標を発表してもらっていますが、わたしの目標は、これの読破です(と、マラソンも)。

2011年10月 1日 (土)

コメント入力。

 快晴、秋晴れ!

 きのうから、ついに後期がはじまりましたね。といっても、わたしの講義は来週からですが。でも、きのうは会議が3つありました。売れっ子芸者がお座敷をまわるような忙しさでした。学内→学外→学内・・・と。

 ところで、後期スタート、ということで、前期の授業アンケートでいただいたコメントに、コメントしました(!?)。わたしの講義をとった方は、SOSEKIにコメントを入力したので、ご覧ください。みなさんからいただいたご意見を参考に、これからの授業を改善していきたいと思います(ということで、みなさんの利益にはあまりならないのですが・・・)。他の先生は、もうコメントされたのだろうか・・・(と、またいらぬことをつぶやいたりして・・・)。

 コメントのなかに「非常に美しい(講義の)終わり方でした」というものがありました。わたしもそう思います(笑)。なんだか、ひとり悦に入っていたと思いますが、わかってくれる人もいたということですね。

 多くの人は、もう、わたしの講義を受けることはないと思いますが、道ばたであったときには声をかけてください。

 

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