無料ブログはココログ

わたしの著書

  • 憲法Ⅰ 総論・統治機構論
  • 憲法Ⅱ 基本権論
  • 著作権と憲法理論
  • ロールズの憲法哲学

« 名古屋で食べたもの。 | トップページ | 最近、いただいたもの。 »

2011年10月13日 (木)

マルクスという生き方

 くもってしまった。蒸し暑い。

 週末の名古屋への道中で、林信吾『超入門「資本論」 マルクスという生き方』(新人物文庫、2010年)を読みました。

 ここのところ、突如として、マルクスを読むことがはやっています。そのことは、マルクスに関する書物、とくに、『資本論』に関する入門書の出版が増えていることに表れています。本書は、この現象はなぜなのか、著者なりの解答を求める探究として書かれたようです。

 読んでみて、“マルクスっていいなぁ~”という思いを、つよくしました。マルクスの生活について、著者はつぎのように評しています。「とどのつまりマルクスは、金がなかったわけではない。・・・不思議なくらいどこからか金が集まってくるのだ。」(180頁)。

 妻イェニーの実家であったり、著書の支持者であったり、なにより盟友・エンゲルスからの膨大な金銭的支援があったのです。「ただ、その金を管理する能力がまったく欠けていた。」(同頁)。

 金銭管理能力に欠けるというところは、わたしと同じです。ともあれ、そろそろ“超入門”ものでなく、本当の『資本論』を読まないといけないのですが。なかなかね~。

 新幹線のなかでは、法学教室の今月号(2011年10月号)もパラパラしました。今月は「行政法の基礎」の特集です。○○の基礎、とかいいながら、学者先生は難しいものをお書きになるのですが、今月のものは、学部生にも読んでもらいたい内容でした。行政法を学び始めた方に最適です。

 【業務連絡】 法学部HPの学生リレーエッセイが更新されています。

 こちらからどうぞ。

« 名古屋で食べたもの。 | トップページ | 最近、いただいたもの。 »

読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/499918/42488728

この記事へのトラックバック一覧です: マルクスという生き方:

« 名古屋で食べたもの。 | トップページ | 最近、いただいたもの。 »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31