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2012年1月 5日 (木)

3.11大震災の公法学

 晴れて、日差しもあります。

 まだ年明けの講義がはじまっていないので、積んでおいた『法学セミナー』の昨年11月号、12月号の特集をよみました。

 特集は「3.11大震災の公法学」というテーマで、Part.1(2011年11月号)が「“震源地”としての原発、“生命線”としての情報」、Part.2(同年12月号)が「国家がなすべきこと、民間がなすべきこと」というサブテーマで編まれています。

 Part.1が震災発生時の政府対応、それに対する日本社会・市民の受けとめをテーマとして、Part.2が復興時に予想される法的問題をテーマとした特集です。

 企画者は慶應義塾大学の駒村圭吾先生と早稲田大学の中島徹先生です。とくに両先生の学部ゼミ生の議論がPart.2の冒頭を飾っていて、さすがは私学の両雄の学生だなぁ~、という議論を展開しています。わが校の学生も同世代として、こうできるように育てないと・・・と思ったりしました。

 ともあれ、東日本大震災については、様々な視点から様々な議論が展開されてきました。法学雑誌のなかでも特集が組まれています。そのなかでも、本特集は、一番学生向きで、かつ、読み応えのあるものになっていると思います。このときに法学生だった者として、是非、一読して欲しい特集です。

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