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2013年3月

2013年3月30日 (土)

抜刷準備中。

 sun。年度末、みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 来週から新年度ということで、本年度中にやっておきたいことも多いと思います。ということで、わたしは、この週末、先日公表した拙稿の郵送準備をしております。

Dsc_0611 勤務校の紀要に論文を発表すると「抜刷」というものがもらえます。これをご指導いただいている先生方や論文で依拠した著者の方にお送りして、さらなるご指導、ご鞭撻をいただこうというのです。ときにご指導いただきたい学界の“大物先生”に、名刺代わりに送ったりもします。こうして、学界では、お互いに刺激しあって、さらなる憲法理論の確立を目指しています(といっても、わたしの拙論などは、先生方のお目汚しにすぎないのですが・・・)。

 この作業、予想通り、根気のいる作業です。宛名書き、抜刷の表に、「謹呈○○○○先生」と書いたり、そして、なにより論文の要旨などを書いたお手紙を用意したりしなければなりません。でも、わたしのような無名さんの論文など、こうでもしないと学界の先生方の目にとまりませんので、院生の頃から、せっせせっせと、やっています。

 それでも、こうして拙いものでもお送りすると、多くの先生からお返事をいただけます。ときには詳細に読んでいただき、多方面におよぶ研究アドバイスをいただけたりします。研究会や講演に呼んでいただけることもあります。ありがたいことです。

 ということで、また作業に戻ります。新学期が本格的に始まる前には終えておきたいので。

2013年3月29日 (金)

温泉にはいっている間に。

 cloud ですが、温暖。

 温泉にはいっている間に、昨年12月の衆院選についての違憲訴訟の判決が出そろいました。16件提訴され、うち14件が違憲、合憲とするものは0。

 なかには、25日の広島高裁判決、26日の同高裁岡山支部判決の違憲・無効も含まれています。しかも、前者は、無効の効果が本年11月26日を過ぎると発生するという「将来効判決」です。なんだか、定数訴訟について、パンドラの箱をあけてしまった感があります。これから、定数訴訟の本体部分についてもそうですが、この「無効判決」について、その効力も含めて、議論が展開されるものと思われます。(もともと、違憲判決には、その効力をめぐっていろいろな議論があります。この場合の違憲判決は、当然に、最高裁判決ですが、端的にいうと、その判決の効力は、当該事件における当事者、下級審だけでなく、内閣や国会といった国家機関にも及ぶのか、という問題です。そんなの当たり前ではないか、と感じるかもしれませんが、仮に後二者にも法的な意味で及ぶなら、最高裁判所が“国権の最高機関”となりはしませんか)。

 ということで、昨年の衆院選をめぐる定数訴訟は、最高裁に争いの場所を移すわけですが、その最高裁の判事に交替がありました。定年退官する田原睦夫さんに代わって、木内道祥さんが4月25日付で就任されるとのことです。“僅差の判定”といことになれば、ちょっと影響するかもしれませんね。

 ところで、裁判官を含む法曹界とLSをもつわが社などにとって注目の出来事といえば、政府の「法曹養成制度検討会議」は、27日、司法試験合格3000人計画を撤廃する座長私案を公表しました。新司法試験制度導入にあたっては、“2010年あたりに合格者を3000人にする”なんていわれて、法学部をもつ(一部にはもたないものまで含まれている)わが国の大学は、2004年に「日本版ロー・スクール」をつくったものです・・・(遠い目)。まぁ、それでも500名時代からすると、随分と法曹にはなりやすくはなったのでしょうが・・・

 他にも話題は多いのですが、なんだか気持ちが暗~~~くなったので、このへんで。

2013年3月28日 (木)

杉乃井ホテル@別府温泉。

 晴れています。桜、散り始めました。

Dsc_0608 一昨日、昨日と、「家族サービス休暇」を利用して、別府温泉にいきました。別府市内では、いたるところで、こんな感じの光景がみられます。

 で、なぜ“杉乃井ホテル”かというと、九州にお住まいの方なら、もうおわかりでしょう。TVで、頻繁にCMされているからです。

Dsc_0585 ちょっと、シャッター・チャンスを逃した感がありますが、こんな感じの「地獄のイルミネーション」で有名なのです。鄙びた感じのところに行きたかったのですが、あれだけCMされると、娘にとって「別府といえば杉乃井」ということで・・・

Dsc_0582 でも、お部屋もよかったですよ。和洋室で3人家族なら、広び~~ろです。別府湾も一望できる、上階のお部屋でした。ただ、一大温泉レジャー施設なので、宿泊のお客さんはたくさん。運が悪いと、食事やエレベータの順番待ちになります。

Dsc_0580 そうそう、お食事といえば、さすがは「九州のバイキング界をリードする」だけあって、晩も朝も、多種多様なものがいただけました。とくに、お肉系(のかなでも、ハム、ソーセージ系)は、充実のお味(あと、地熱を利用したハウス野菜系も)。但し、関サバ、関アジ、アルコールはオプションなり。

Dsc_0607 あさは、つきたてお餅のお雑煮をいただきました。APU系であろう留学生のアルバイトさんも親切でした(業界人としては目に付いた)。

 でな感じで、温泉につかってサッパリしてきました。

2013年3月25日 (月)

卒業式。

 cloudcherryblossom はなんとかもちました。

Dsc_0563 勤務校で卒業式がありました。といっても、全学で実施する卒業式は校内ではなく、県立劇場という大きなホールで行われました(この界隈の大学は、だいたい県立劇場で式を実施しています)。

 卒業生は、そこから帰って、「卒部式」と呼ばれている学位記授与式で、一人ひとり、学部長先生から学位記をいただきます。

 ということで、わたしたち教員も、“拍手要因”として出席。これから、在校生団体が主催する卒業祝賀会があります。

 それにしても、学部長先生のお言葉にもあったように「来週から新生活」。“社会にでる”って、どんな感じなのでしょう。未だ大学に留まっているわたしからすると、想像つきません。“全卒業生に幸あれ”、ただただ祈るばかりです。

2013年3月23日 (土)

マニアだろ~

 cloud。夜半には雨とのこと。

 勤務校では、半年に一度ほど、「なんでも捨てていい日」があります。研究室のなかの廃品を廊下に廃棄と書いて出しておくと、業者の方が回収してくれる日です。まぁ、研究室内にあるものなので、書籍や不要文書がほとんどですが。

Dsc_0557 その「なんでも捨てていい日」のために、同僚先生が廊下に出した書籍の山のなかに、判例時報の山をみつけました。わたしは、判例時報のバックナンバー・ホルダーなので、しげしげとみると・・・、おそらく数年前に定年退職された先生から引き継いだものだと思い(同僚先生の若さでは、このあたりから買っているはずはない)、さっそくいただくことにしました。ちょうど、わたしも1000号より前については、もっていなかったので。ちなみに、わたしは大学院の博士課程のときから購入しはじめました(1565号から)。

 ところで、この判例時報という雑誌、文字通り、判例を収録した雑誌で、法学部のある大学でこれをもていない大学は、ない、といって大丈夫だと思います。わが社にも、図書室にきちんと置かれています。ということで、そこにいって読めばいいのですが、複写して線を引きつつじっくり読む必要があるときなどはそれでよいのですが、教科書に書かれていることをちょっと確認したい、なんていうときには、研究室にあると便利です。てことで、わたしは研究室に置いているのですが、やっぱりかさばります。そういうわけで、途中で放出される先生も多いと聞きます。

 そうと知りつつも、この判例時報の山を引き取りたいと思った理由は、バックナンバーを揃えるということと共に、やはり以前から私淑していた先生のものを置いておきたい、という気持ちがありました。しかも、こうした判例集には、ときに・・・

Dsc_0558 その先生の書き込みやサインがあったりで、楽しめます。その先生がどの判例に注目したのか、その判例をどう読んだのか、といったことを、その先生のご業績を思い浮かべながら考えてみる・・・。サインの書きぶりや種類のちがうサインを見つけて、ある時期からサインがかわっているのはなぜか、とか考えてみる・・・。マニアだろ~

 そうそう、有名な先生は、体系書、基本書、教科書というものを執筆されています。よく売れる先生は、そういった書物の版を重ねて、2版、3版・・・と改版されているのですが、そうした「版オチ」した書物もとっておくと、新版を読んだときに、書きかえられているところにときに気づきます。どの問題をどのように悩み、学界の動向をうけてどう書きかえていったのか、という著者の思考の変遷にふれられて、また楽しめます。マニアだろ~ということで、わたしは改版されても旧版を捨てずにいるのですが、これがまた、スペースをとります。本棚も限られていますから。

 年度末は、廃品等を整理されて、多くの先生の研究室はスッキリとする季節でしょうが、なぜか、わたしのお部屋は、モノが増えていってしまっています。

2013年3月20日 (水)

送別会@アークホテル。

 rain。気温も少し低め。

Dsc_0551 きのう、本年度さいごの教授会があり、夕刻より、3月で退職(定年、移籍)される先生方の送別会がありました。

 会場ちかくからライトアップされた熊本城を撮影してみました。これがスマホ(によるわたしの撮影)の限界です。

 きのう出席された退職される先生は、3名。そのうちの1名については、最終講義をこのブログでもお伝えした「30年先生」(正確には、33年と3ヶ月とのこと)。先日、図書室にいったら、研究室整理の途中であろう先生の蔵書が仮置きされているのをみました。“蔵書はその人を表す”といいます。さすがに良い本をお持ちだと思いました。

 2名は他の大学に移られます。そのうちの1名は、わたしと同世代で業績卓抜、東京の超有名私学に移られます。羨ましい限りです。この先生が、研究者はその経歴が問われる旨のお言葉を述べておられました。これは、今後も業績を弛まずあげることで、本学への恩返しをするという決意だと思われます。わたしも、本学への赴任を決めるさい、“かつて○○先生がおられた大学”だから、“○○先生とご一緒できる”ということが大きな決め手になりました。“移籍された先生の活躍は本学の誇りである”と思います。是非、さらなるご活躍を。

Dsc_0552 さいごの先生の前に、デザートを。ミント・チョコ・アイスではありません。ヨモギ・アイスです。春らしいフレーバーを楽しめました。

 3人目は、わたしが本学にきて、一番お世話になった先生のひとりです。LS科長も務められ、お忙しいなかで、学生の答案指導等もされていました。学界での名声も高く、まさに“看板教授”でした。その先生が、国立の給料が低いとか、退職金がどうのこうのといいながらも・・・、残された10年、もう一度、研究生活に戻るために移籍する、とのこと。

 いまのなにが悪いわけでもないのでしょう。ここでも勉強できるし、移ったからといって、ここよりいいとも限らないと思います。不安もあると思います。でも、イノベーションのために、移籍を選ばれた。熊本で本学にいる、そのことへの感謝を口にしつつも、“すべてを変えることでみずからの一新をはかる”という選択をされた。感服いたしました。

 というわけで、きのう(きょう)も、いつものように午前様。送別会で感じたことを、徒然なるままに書き連ねてみました。

2013年3月16日 (土)

からくり民主主義

Dsc_0541 sun 。満開も近そうです。

 高橋秀実さんの『からくり民主主義』(新潮文庫、2002年)を読み終えました。

 著者は「平和」、「平等」、「命」といったテーマをとりあげ、そこで語られている言説が、どうもおかしいと言います。本当は個人一人ひとりが存在しているのに、そこでの言説は「みんな」という主役がつくられ、それを「代弁」するかたちで繰りひろげられている、というのです。その例として「世論」、「国民感情」、「国民の声」などがあげられています。こうして、わが国での言論は、ときに「みんな言っている」、「みんな思っている」という後ろ盾を用意しながらなされている、と。本書の題名は「からくり民主主義」、これは“わが国には本当の民主主義が根づいていない”ということではなく、わが国の言論は、「民主」(みんな)というからくりのもとに存在している、という意味とのことです。

 「わたしの意見である」、「誰がなんといおうとも」・・・という発言は、わが国では、あまり好かれない言論なのかもしれません。でも、“わたしのものである”と明言しない言論ばかりでは、それこそ無責任主義ではないでしょうか。(もっとも、民主主義というのは、特定の者が責任を負わない、その結果、だれも責任を負わないことでしょうね)。

 ところで、「世論」「みんな言っている」・・・というようなマジカル・タームのひとつに「社会」というものもあります。わたしの先生は、こうした主体なきものをあたかも存在するかのように説くことは避けなければならない、と口酸っぱく言われていました。わたしの周りにある法学テキストでも、よく「社会(的)○○」というタームが使われています。たとえば「正義」、「弱者」、「権力」、「地位」・・・という言葉には、その頭によく「社会(的)」と付けられているものが散見されます。これ、どいう意味なのでしょうか。枕言葉?

 なんてことを考えながら、開成高校野球部を題材にした『弱くても勝てます』に引き続き、高橋秀実さんの本を読みました。

 

2013年3月14日 (木)

お大事に。

 sun。気温、少し、低め。

Dsc_0533 ONE PIECE 作者の尾田栄一郎先生の体調不良で、ONE PIECEが休載とのこと。お見舞いもうしあげます。

 ついでに、いまわたしは、66巻まできました。具体的には650話、ルフィが2年間の修行中に、センゴク元帥が退位し、赤犬青キジの決闘後、サカズキが元帥になったとジンベイが話しているところです。

2013年3月13日 (水)

世界基準で夢をかなえる私の勉強法

 rain

Dsc_0530 雨が降る前の曇り空の下で、望遠で撮影したので、晴れやかさにかけていますが、今年も咲き始めました cherryblossom

 先日、卒業、進級の判定をしたことはお伝えしましたが、きょうは、惜しかった人の再試日です。また、只今、就活中の学生と、公務員試験準備をしている学生に、これから会います。どの学生にも“桜が咲く”といいですね。

 きのうから“アンニュイ”なわたしは、原稿も講義準備もなんだかなぁ・・・という感じだったので、『ハーバード白熱日本史教室』で有名になった、北川智子さんの『世界基準で夢をかなえる私の勉強法』(幻冬社、2013年)を読みました。

 この本は、九州からカナダのブリティッシュ・コロンビア大学(← ちょっとした事情で憲法学界ではお馴染みの大学・・・)に留学、その後、コロンビア大学で博士号を取得し、ハーバードで教えるようにまでなった北川さんの留学・大学院生活が綴られています。それも、ただ北川さんの勉強法が書かれているのではなく、“ポジティブに勉強する”北川さんの生き方のようなものまで伺えます。いやぁ~、自分の大学院時代のことを思いだしつつ、また、いまの教員生活を思い浮かべながら、楽しめました。

 これ、何人かの人に話したことがあるのですが、わたし、人生で一番苦しかったのは「修士課程」だと思うのです。毎日、精神的に追いつめられながら、洋ものを読み、論文を書いていました。その生活は余りにも苦しく、いま思い出そうとしても、脳のなかのリミッターが作動して、よく思い出せません。そのくらい苦しかったと思うのです。ただ、なんだか北川さんの本を読んで、なんとなく、あの頃のことを想えるようになったように思います。「もう一度やってみたい」とはまだ“口が裂けても言えません”が、それでも、少しポジティブに捉えられるようになりました。

 この本は、きっと北川さんの狙いでしょうが、勉強に対してポジティブになれる本だと思います。

 また、この本から、これから大学教員生活を続けるうえで、心に刻むべきものも得ることができたように思います。たとえば、自分のペースで仕事をする(但し、〆切は絶対!時間内で出せた成果が重要)とか、ふだんの生活も素敵な人が「いい先生」など。

 最後にこの本は、北川さんの恩師のことが登場します。いい恩師に恵まれることは、学生にとっての最大の幸せでしょう。わたしもカッセルマン先生のようになりたい、と思いました。

2013年3月12日 (火)

アンニュイ。

 sun。そとは暖かですが、校舎のなかは、意外とひんやりです。

 本日、勤務校では、後期日程の入試が実施されています。入試といえば、受験生も大変ですが、監督者も大変です。なにかあってはならないですから~。ということで、教室内は、緊張感が渦巻いています。

 入試が終わると、いよいよ、卒業式。3月は卒業者と入学者が交叉する季節ですね。学校なのに学生もまだらで、なんだか不思議な季節でもあります。

 と、アンニュイ(← この言葉、昔、一時期、はやりましたよね)な感じの午後ですが、書きかけの原稿を書き進めないといけません。そうこうしているうちに、すく4月でしょうから!

2013年3月 8日 (金)

人気者。

 sun。黄砂も・・・

Dsc_0527 きのう、お仕事で県庁にいったら、もうお馴染みの“人気者”がいました。子どもたちの楽しげな声も・・・

 そういえば、この手の「ゆるキャラ」、癒し系として人気ありますが・・・。最近、心が荒んで、このようなものでは癒しを感じなくなってしましました。また、「娘さんで癒されるでしょう~」とか言われますが・・・完全には否定しませんが・・・子育てって、そんなにやさしいものではありませんよね~(って、わたしなど子育てにかかわっていませんが・・・)。

 やっぱり、心が荒みきっているのでしょうか・・・。わたしが癒されるのは、仕事での成果だけです!

2013年3月 6日 (水)

会議漬け。

 よく晴れています。いろんなものが飛んでいるのか、なんとなく霞んでいるような・・・

 午前中から教授会でした。本年度の卒業者(4年次在籍者)と3年次進級者(2年次在籍者)を決定する「卒業・進級判定」のお仕事をしてきました。まず、多くの学生が先陣をきって卒業・進級を決めました。おめでとうございます。さらに若干名について、再試験を実施し、卒業・進級が可能か判定します。

 と本日は午前中から会議だったのですが、この後、午後にも2つ、会議があります。こっちの会議はいるだけでいいのですが、なんだか最近、荒れ模様なのでどうなることか。はよ帰って、WBC観たいのですが・・・。

Dsc_0525 そうこうしている間にも、『知的財産法政策学研究』の41号をいただきました。世の中は、どんどん、勉強しているのですね。今回のものにも、Z. Zimmerman先生による「インセンティブとしての著作権-単なる空想の産物か?」という興味深い論文や「ピンク・レディー de ダイエット事件」最判の評釈などが掲載さています。学界について行けるよう、頑張ります!

2013年3月 4日 (月)

ほっぺちゃん。

 sun 。思いっきり、症状がでています。

Dsc_0520 昨日、娘を連れて、グランメッセにいきました。昨年もきた“KKTサン宝石フェア”が開催されていたからです。このキャラクター“ほっぺちゃん”がなぜか、お気に入りなのです。わたしには理解不能ですが、同様の少女は多いようです。きのうも父母につれられて、長蛇の列ができていました。

 福袋をゲットし、シュシュつかみ取りをし、1000円以上お買いあげのプレゼントをもらい・・・で、娘はご満悦だったので、まぁ、いいですか。そのうち、これでは満足しなくなるんですよね~。

Dsc_0521  帰りには、“31”により、ひな祭りということで、そのアイスを。

2013年3月 2日 (土)

逃げた2月。

 sun

 もう3月になりました。「二月は逃げる」とはよくいったものです(28日のつぎが1日だ、といいうのが「逃げる」という感覚を与えてもいるように思います)。「三月は去る」といわれているので、心していかないと・・・

 ところで、本年度のお役目で、昨日、卒業年次生の卒業判定と、2年次生の進級判定作業を行いました。といっても、正式な判定は教授会で行われるので、昨日の作業は、“原案作成”というところでしょう。該当学生の成績原簿を読んで、卒業、進級要件に達しているかみる作業は、結構つらいものです。この作業にこれで5年従事しましたが、ちょうど不惑をまたぎ、あぁ、これが先輩方々が言っていたことか・・・と実感しました。そこで、一句。

 卒判で、衰え気づく、不惑の目。(「卒判」は春の季語?)

 と冗談はさておき、学生一人ひとりの成績原簿には、その大学生活がにじみ出る部分があり、感慨深いものがあります。1年後期開講のあの科目に4連敗している者、4年目にして勝利している者、要件充足が難しいとされている科目群に何度も何度も挑戦し、ようやく6単位そろえている者、にもかかわらず4単位で力尽きている者・・・、なんだかスッキリ卒業する学生より、こういう学生の方が印象に残ります。すべての学生に幸あれ!

 本年度は、すこし(いや、かなりか?)厳しい結果なので、まだまだ“あと処理”が続きます。桜cherryblossomの咲く頃には、一人でも多くの卒業決定者がでているといいのですが・・・

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