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2013年7月

2013年7月29日 (月)

芸術と法

 大雨が来ましたrainthunder。いまは小康状態ですcloud

Dsc_0681 昨年度お呼ばれしたムサビさんの研究報告書をいただきました。タイトルは『芸術と法』わたしは、第Ⅰ部「文化芸術と法」の第1章「シンポジウム 芸術の多様な局面と法」に関わらせていただきました。非売品なのが残念なくらい、充実した内容の報告書で、まさに「芸術と法」という領域横断的研究の基本研究としての価値ある報告書になっていると思います(手前味噌ですが)。

 ところで、わが社では最近、「融合領域」なる専攻の扱いについて、論争を呼んでいます。おもにそれは大学院の専攻の一部なのですが、はたして「融合領域」とは、なんぞや?

 この「芸術と法」もそうですが、たとえば、スポーツ法やエンターテイメント法など、近時、法学の領域でも、既存の科目の知見を活かしつつ、ほかの学問領域の研究者と専門横断的研究していく、その萌芽的研究がみられます。ときに、それは学部や大学院での先端的あるいは応用的科目として結実することもあります。

 でも、それは、伝統あるディシプリン(学問分野)の修練をうけた者が、その成果に依拠しつつ他のディシプリンにある者と融合することで、あたらしい成果として生成されつつある学問領域、科目です。とくに、伝統校を自認するわが社で提供されるべき専攻、科目ならば、そうであるべきだと思います。ところが、わが社の「融合領域」とは、そのようなののなのでしょうか。「芸術と法」、「スポーツ法」、「エンターテイメント法」というような新領域と、わが社の「融合領域」とは、性質が違っている、とわたしは思います。

 ただ、この思考は、もう頑迷固陋なのかもしれません。既存の学問の殻を破るからこその革新なのだ!と。わたしも歳をとっていますので。なんて思いつつ・・・、『芸術と法』の報告書をパラパラしてみました。

 きょうは、ゲリラ的rainthunderのなかをバイト先にいき、220枚、答案をゲットしてきました。今週の前半はこの処理を、後半はいよいよ本務校の主担当科目の答案を拝むことになります。

2013年7月27日 (土)

ファヴォルー『憲法裁判所』

 きのう、久しぶりに雨、降りました。が、まだまだ降水量は足りていないのでは。

Dsc_0760 先日、講義の予習として、ファヴォルー『憲法裁判所』(敬文堂、1999年)を読みました。(撮影の都合で、光沢のある深緑のカバーは、外しています)。今季は、憲法改正をテーマとしたゼミをしていたので、憲法裁判所制度の是非も、その論点のひとつでした。

 ファヴォルー『憲法裁判所』では、まず冒頭の「序論」で、憲法裁判所の定義が与えられます。それによると「憲法裁判所とは、憲法争訟に関して特別かつ排他的に管轄権を与える目的で設置された、通常裁判機関に属さず、それからも他の公権力からも独立した裁判機関である」とのこと(1頁)。

 そして、ファヴォルーは、憲法裁判所制度の一般論を説いたあと、ヨーロッパの憲法裁判所制度の大きな影響を与えた、1920年のオーストリア憲法におけるそれから、各国の制度を概観しています。1920年のオーストリア憲法における憲法裁判所制度は、当時ウィーン大学教授であったハンス・ケルゼンの着想によるものであることが有名です。

 ところで、ひとくちに憲法裁判所制度の是非といっても、論者がいかなる憲法裁判所の権限を念頭に置いているのかにより、その結論も大きく異なると思われます。

 なんとなくわが国での議論は、ドイツの連邦憲法裁判所を念頭に置きつつ議論されていると思いますが、それがもつ権限は、大きく分けて以下の3つがあります。

 ① 具体的事件を前提とせず、純粋に法律の文面上の憲法適合性を判定する「抽象的規範統制」。

 ② 適用すべき法律の合憲性に通常裁判所が疑問をもったときに、審理手続を停止して当該法律の憲法適合性を憲法裁判所に問う「具体的規範統制」。

 ③ 通常裁判所における審理では救済されなかった人権侵害に対する救済を申し立てる「憲法異議」。

 このうち、わが国の議論は、なんとなく ① を念頭においているように思われますが、ドイツ連邦憲法裁判所における実際の事件処理数は、③ の「憲法異議」が圧倒的であることは、よく知られています。ということは、① は、ドイツにおいても例外的なのです。③ の「憲法異議」の制度なら、わが国にもそれほど違和感なく導入できそうですが、でも、これ必要でしょうか。

 と、こういう議論をしているあいだに、参院選が終わりました。当面は経済政策重視でしょう。いずれ、憲法改正論が前面に出ることなどがあったら、また本書を引っ張り出してみようと思います。

2013年7月25日 (木)

暑気払い@やな場。

 やっぱり、sunsun

Dsc_0734 きのう、熊本・甲佐町やな場に行きました。鮎料理のメッカ?とのこと。市内から車で40分ぐらいです。

 なんだか涼しげな画像でしょう~。秋なら、ここに鮎が、ピョンピョンしているとのことです。

Dsc_0737 まずは、うるか鮎の南蛮漬け、ぐいっとbeer。きのうは、朝一で、定期試験監督をしたあと、外出したり大学に戻ったりを繰り返していたので、ビールがおいしい体調でした(と、いつもそうかもしれないが)。

 鮎のお吸い物をいただいたあと、

Dsc_0740 こんどは、鮎のお刺身で、ぐいっとbeer。川魚ですが、くさみもなく、また、コリッとした歯ごたえも爽やかでした。

 それはそうと、きのうは久しぶり(!)に大学院の会議に出席し、指導する学生の博士学位審査の結果を報告しました。その後の投票もうまくいき、ようやくひと段落、というところでしょうか。

Dsc_0744Dsc_0745 おつぎは、鮎の塩焼き鮎の田楽をいただきました。このあたりから、徐々にbottleこっちの方に(といっても、冷酒ですが)。

 これでもかーーーと鮎をいただいた後・・・、〆は

Dsc_0748 でございます。今年、希少で、貴重でございます。22日の土用丑の日には(高価で)いただけなかったので、エネルギー補充ができました。このエネルギーを、夜の為、人の為に役立てれば、と思います。

Dsc_0747 おお、そういえば、うなの間に、早川そうめんなるものもいただきました。どれも、これも、おいしゅうございました。

 ということで、会の最後は、不詳わたくしが、〆の言葉を。また美味しいものを食べたい!との気持ちを込めて、一本締めしました。















2013年7月24日 (水)

大学教員の仕事。

 またまた、sunsun

 1限の他学部「日本国憲法」(教職科目)の定期試験を終え、いま、帰還。まずは、答案、120枚ゲット。

 と、きょうはこれから、県庁に行き、知事さんにお会いしてとある審議会の辞令をいただいたあと、大学に戻って、大学院の教授会に出席し、その後、また県庁、そして、夕刻から暑気払いの会食と、目まぐるしい一日の展開がまっています。

 ところで、きのうの朝日新聞の「声」欄(読者の投書欄)に、埼玉県のある大学の先生による「大学教員 任期制を導入せよ」という投書が掲載されていました。

 その先生の勤める大学には、過去20年で研究論文が1本以下の教員が在籍していること、教授会で「直近7年間に研究論文の公表が1本も無い教員には処分もありうる」とされながら、その後、8年経った現在でも、そのルールは無視されていること、また、これと同じことは多くの大学で生じているであろうこと、などが主張されていました。

 たしかに・・・、同じようなことは、よく聞きます。わが社には「ない」と断言できないところが、また、トホホな感じで・・・。でも反面で、研究活動は処分されるのがイヤだからするものでもないような・・・

 わたしたちのギョーカイで、「仕事」といえば、研究業績のことを指します。もちろん、大学内で一般的に「仕事」といえば、研究だけでなく、講義を中心とした教育や大学・学部の管理運営業務もはいると思います。また、よく「忙しい、忙しい」といえば、とちらかというと「研究」で忙しいのではなく、それ以外のもので時間がないことを念頭においているようにも思います。

 ただ、「あの先生はよい仕事をされている」、「○○先生のお仕事は××という意義があった」と、大学教員を評価するさいの「仕事」は、講義や管理運営業務ではなく、もっぱら「研究業績」です。ということは、研究活動をされていない方は、「仕事をしていない」ことになるのでは・・・。

 かくいうこのわたくしも、偉そうなこと、言えません。最近の「仕事」は膠着状態(産みの苦しみと思いたい)ですし、きょうは、「仕事」をしませんし(上で述べたように)・・・

 投書の先生は、「論文を書けぬような教員の講義を聞かされる学生たちは哀れである。」とおっしゃります。ウゥゥゥxxx、グぅの音も出ません。学生たちに申し訳が立つ程度には、研究業績をあげていかなければ、とわが身を戒めました。

2013年7月22日 (月)

研究会の暑気払い@リーガトップ。

 きょうも、sunsun

Dsc_0714 先週末の土曜日も、先々週の土曜日に続いて、広島にいました。大学院のときから所属している研究会の暑気払い(と研究会)があったからです。

 暑気払いの会場は、ゴージャス・ホテルで知られる、リーガロイヤル広島の33階“リーガトップ”でした。夜景もきれいでしたら、昼間も見ごたえある景色でした。中央右端のみどりのところが、平和記念公園です。

Dsc_0718 大皿で運ばれてきた前菜をとり分けました。場所柄、お料理の内容も一流でした。

 この研究会は、学生の頃から所属していて、なんどか報告もさせていただいた、わたしのホームの研究会です。最近は、ちょっと遠くなってしまったのが寂しい感じですが・・・wine

Dsc_0722 ホームの研究会なので、わたしの後輩もいて。前任校、前々任校の後任の後輩もいます。大学業界の斜陽産業ぶりは甚だしく、前の職場がよくなっている、という話を聞いたことがありません。移り行く時代を感じながら、いまの研究環境は、随分と恵まれていると思いました。勤務校に適うだけの仕事をしないといけないなぁ、とあらためて感じました。
Dsc_0733 

 博多で乗り換えしなくてよくなった分、随分と「近く」なりましたが、それでも、会食後の日帰りは大変ですbullettrain。広島駅で撮影しました。よく見ると、山口・柳井の金魚でした。ですね~。









2013年7月21日 (日)

弁護士さんたちと@安(あん)。

 きょうも、sun。ブログを更新できないくらいのここ2、3日。きのうは広島に行ったのですが、その模様はあすにでも。

Dsc_0704 金曜日、「特殊講義(紛争処理と法律家の役割)」でお世話になっておる弁護士さん(とそのお仲間弁護士さん)たちと、“暑気払い”ということで、“創作ダイニング安”さんで会食しました。上通りの奥にあるここと、下通りの奥にある“銀杏釜めし”さんは、わが部署の御用達となりつつあります。価格の割にサーヴィスがよいというのが、学部長先生の評価です。

 この「紛争処理と法律家の役割」は、その名のとおり、実務家である弁護士先生に日頃の実務を通して法学理論をご講義いただくというもので、3、4年生という、一応、法学の基本知識を持ち合わせているであろう学生向けに開講されている講義です。近年は、夙に、どの学問領域でも理論と実務の架橋が唱えられ、わが社でも、弁護士先生に、すこしご無理をお願いしているところです。わたしが学部生の頃にも理論と実務の架橋といわれてはいましたが、こうして、それを実現すべく開講されているような講義はなかったと思います。貴重な講義だと思います。

Dsc_0703 ところで、この“安”さんには、なんども行ったことがあるわりには、いつも曲がり角を間違えて・・・、ということで、今回はどこを曲がるのか妻に確かめたところ、「坊主通り」という。えxx、そんな通りあったっけ・・・とキョロキョロしていたら、ありました。

 上通りの「入口」(どっちだ!)から奥に歩いていって、もうすぐ「出口」ということろに、「坊主通り」があり、ここを曲がってすぐのことろが、“安”さんです。

Dsc_0708 ひとしきりビールbeerbeerをいただいたあと、ワインwineをいただきました。わかい修習生の方も来られていて、お話がほうぼうで、盛り上がっていました。

 わたしが一番面白かったのは、スピード違反のときのお話。弁護士先生は、やっぱり職業がバレたくはないようで、職業を聞かれて、「答えたくありません!」と。そのあと、違反切符に印鑑を押さなければならないのですが、普通の人は印鑑など持ち歩いていないので、通常は、拇印を押すことになります。でも、そこで指紋はとられたくないので、「印鑑があります!」と出して押したら「○○辯護士」という職印だった、と。その他「自営業」とか答えてかえって不信に思われ、結局、バレタとか。その他、二日酔いしない薬の処方なども伺い、ためになりました(但し、よい子なので、まねはしないようにします)。

 なんだか職業をうまく答えられないというところ、わかる気がします。わたしも、日中に通っているトレーニング・ジムで、「ご職業は」と聞かれると、「サラリーマンです」と答えています。これ、ウソではないのですが、まともなサラリーマンなら、昼日中に、ジムなど来れるはずありませんよね。


 

2013年7月19日 (金)

第149回芥川賞・直木賞。

 例によって、sun。暑し!

 一昨日の17日、第149回芥川龍之介賞、直木三十五賞の選考会が築地の料亭「新喜楽」さんであり、つぎのお二人が受賞されました。

 芥川賞:藤野可織さん「爪と目」

 直木賞:桜木紫乃さん「ホテルローヤル」

 桜木さんのタミヤ模型のTシャツと、藤野さんの賞金は奨学金の返済にあてますとのインタビューが、印象的でした。

2013年7月18日 (木)

「所有権」の誕生

 茹だるような sun

 バイト先を除き、講義自体は、終わりつつあります。本務校では、つぎに定期試験と採点(の祭典)が待っています。

 という宙ぶらりんな感じのなか、加藤雅信先生の『「所有権」の誕生』(三省堂、2001年)を読みました。

 このもとになっているジュリスト掲載論文は読んだことがあったのですが、著書となったあと、通読したのは、はじめてでした。

 本書は、民法学としては「所与のもの」として語られることの多い「所有権」について、その概念がなぜ発生してきたのか、なぜ必要だったのかについて、文化人類学的に探究したものです。

 結論的には、所有権の必要性は「投資へのインセンティブ」を確保することであり、それは土地所有権においても、無体財産権についても、共通しているといいます。つまり「投資へのインセンティブ」の確保を必要とするほど資源の希少性があるところでは所有権概念が成立していて、そうでないほど資源豊かなところでは所有権概念がない、ということです。

 たしかに、われわれの住んでいるところでは、土地は希少性があるので所有権概念があり、(いまのところ)空気は希少性に欠けるので所有権概念が成立していません。ほほー、なるほど、と思いました。

 ということで、そろそろ定期試験の問題、本格的に作成しないと・・・と思いつつ、あまり気乗りしないきょう、この頃でした。

2013年7月16日 (火)

給付行政の諸問題

 sun。火曜日ですが、所属部署は月曜日です(!?)。半期で15回の授業回数を確保するため。

 村上武則先生の還暦記念論文集『給付行政の諸問題』(有信堂)をいただきました。お弟子さん、親交の深い先生方による、珠玉の論文集です。

 ところで、村上先生とも先日の「大先生の会」でお会いしました。わたしのような者にまでご挨拶しただき、恐縮いたしました。どこかで必ずみてくれている人がいることを信じで、また、精進したいと思います。

2013年7月15日 (月)

七城メロンドーム。

 あ~っつい。研究室は建物の最上階4階なので、とくに、そう感じます。

 巷では3連休のようですが、きょうは、バイト先が休日なのに講義日とのことで、ついでに大学にも出勤しています。最近は文科省の「しばり」が厳しくて、こういう大学、増えましたよね~。

Dsc_0703 土曜日の広島行、そしてきょうの月曜日はバイトということで、わが家は連休といっても・・・ということなのですが、きのうは、娘がメロン好きということで、七城メロンドームに行きました。あれは、菊池市か。

 開店時間あたりに行ったのですが、他県のナンバーもそこかしこに。そんなに有名だったのでしょうか。

Dsc_0705 メロンドームというのに、いちごソフトを(果肉入り)。メロンソフトも青と赤があるのですが、赤メロンのものは人気なのでしょうか、売り切れでした。

 その後、メロンを購入するも、食べごろは20日ということで、まだオアズケ状態です。

 ところで、最近のお盆といえば、新暦の8月15日界隈か、と思っていたら、ここ、熊本のお盆は新暦の7月15日なのですね。お盆は7月15日(旧暦)なので、それをそのまま新暦に引き写したのでしょうか。そういう選択肢もあると思いますが、新暦の7月15日にお盆をしている地域は数少ないのではないでしょうか。

 わたしの実家のある長野は、新暦の8月15日界隈がお盆です。これ、全国的に多数派でしょう。妻の実家の沖縄は、旧暦の7月15日から前2日なので、今年は8月19日(ウークイ、旧7月13日)、20日(ナカビー、旧14日)、21日(ウンケー、旧15日)です。そろそろ、夏の帰省の話しも出ています。

2013年7月14日 (日)

大先生ご夫妻を囲む会@半べえ。

 sun

Dsc_0697 きのう、広島に行きました。目的は、叙勲された大先生(わたしの先生の先生)ご夫妻との食事会です。大先生(「だい」ではなく、「おおせんせい」。「だいせんせい」というのは、なんとなく、おちょくっている感じがあるので)は、わたしが母校に入学したときには、定年前ながらすでに別の大学に移られていたので、直接、教えをいただくことはなかったのですが、それでも、学会、研究会等を通して、お引き立ていただいた先生です。

Dsc_0681 お食事会の会場は、広島市南区の“半べえ”という料亭でした。この庭園に象徴されるように、わたしにとっては敷居の高い場所です。こうしたお店にこれたのも、大先生のお蔭かと思います。

Dsc_0682 お料理は、先附の酒盗和え(白ダツ、大徳寺麩、隠元豆、いくら)、鯛、本鮪のお刺身にはじまりました。

 大先生には学界、法曹界でご活躍の門下生の方も多く、そのご挨拶がなされるなか・・・

Dsc_0686 八寸と家喜魚がはこばれてきました。八寸は、川海老、福沙焼ほか、季節のものが盛合されていました。また、お魚は、鮎の焼き物、頭から骨から、すべてきれいにいただけました。

 きのうは、大先生「ご夫妻」を囲む会、ということで、大先生の奥様もご同伴されて。大先生もさることながら、娘の小さい頃から、奥様にもなんどかお手紙をいただき。ときには、娘にプレゼントも。その奥様にはじめてお目にかかれて、ご挨拶できました。

Dsc_0693 そのほか、いくつかお料理があり、お食事に。昼日中から、最後まで、麦原料のお飲み物と共に。

 出席されていた先生方も、後輩二人を除き、わたしが学生であった頃には、すでに先生であった方々ばかり。それぞれ大学では重責を担われるようになっているご様子。こうした門下生の方々の末席にくわえていただき、有難いことだと感じました。

 







2013年7月12日 (金)

中絶権の憲法哲学的研究

Dsc_0704 高知短期大学の小林直三先生から、ご高著『中絶権の憲法哲学的研究』(法律文化社、2013年)をいただきました。

 女性の中絶権をまさに哲学的考察から「憲法上のプライバシー権」として基礎づけようとする試みと拝察しました。また、“博士論文を書き、それをもとに出版する”という、近年ではあたり前の学問過程をきちんと歩まれていることろが、素晴らしいと感じました。

 ご厚情に感謝しつつ、勉強させていただきます。

 

2013年7月11日 (木)

暑気払い@五和子。

 きょうも、あさから、ミンミンいっています sun。猛暑、酷暑にご自愛ください。

Dsc_0699 なにか仕事が終わったわけでもありませんが、昨晩は、同僚先生たちと、熊本市・帯山にある、天草漁師料理のお店“五和子”さんにいきました。

 随分前にお邪魔して以来、4年ぶりぐらいだろうか。その佇まいは、変わらぬ、ヒッソリした感じでした。「魚」が目印の引き戸も、腰を屈めて頭を下げて、としないと入れません。いつもは頭が高いわたしも、自然と、「こんにちわ」の姿勢になります。

Dsc_0700 お店に入ると、幹事先生が準備してくれていた“お造り”が出迎えてくれました。これだけみても、なんとワクワクするお店かが、伝わると思います。

 まずは、このお造りで beerbeer

Dsc_0701 そして、きのうの主役は、なんといっても、この蟹さんcancerでしょうか。お店の入り口にも、“渡かに”と!cancerの「人差し指?」をつかってほじくると上手にいただけると「現地の先生」に教えてもらいつつ、そこは無言で、必死に・・・

Dsc_0702 宴も進んで、“あじの開き”でbottlebottle。天草/芦北地方の「いいとこ」自慢や、4月赴任の先生をまじえて、熊本・九州の観光ばなしなどしました。

 そうそう、大物先生の二代目就任表明などあったりで、楽しい時間でした。

 このほかにも、ハモやヤリいかの天ぷらなどいただき、満足の夜でした。










2013年7月 8日 (月)

第106回の結果。

 sun

 ウェブ・ページのソフトがインターネット・エクスプローラー10では使いにくいとのことで、きのうの試合結果をここで。

Dsc_0696 研究室のホワイト・ボード上で、再現しました。

 過去のものは、わたしのウェブ・ページのものをご覧ください。

 第105回までの結果。

 きのうの勝利で、赴任以来の対戦成績は、わが社の6勝4敗1引き分けとなりました。

 ちなみに、わたしは、きのう、先発5回まで投げ、勝ち投手。これで投手成績は、6勝3敗と、☆をひとつ、積み上げることができました。

2013年7月 7日 (日)

祝!3連勝!

 cloudsun

 まだ、こっちは梅雨らしい。きょう、教員野球の定期戦がありましたbaseball。宿敵との対戦は、5対3で勝利!これで、昨年の2試合含めて、2年越しで3連勝ですscissors

Dsc_0691 
 この教員野球、毎年、春と秋(実情は夏と冬という感じですが)の年2回。わたしが赴任して以来、きょうで11試合目。6勝4敗1分と、少し、勝ちが勝り始めました。

 ところで、わたくし、赴任以来、ピッチャーさせていただいているのですが、きょうは、あんまりでしたね。見に来てくれた学生に「最近、お疲れですか」と言われてしまいました。そうなんですよね~。まぁ、5イニング投げて、3失点。そこそこ、ってところでしょうか。

 それより、相手のピッチャーが本格的な速球派だったことを考えると、よく5点もとったと思います。この5点は、価値ある得点だと思います。また、ちょっとしたミスはあったものの、全体として、守りも堅かったと思います。何度も助かった~、と思いました。

 なんだか、きょうは個人的にはなんだかなぁ~、って感じのプレーだったのですが、それでも、ブログを書きつつ、やっぱり5回まで「試合をつくったからこその勝ちか!」と自画自賛ん気味にupup

 詳しいスコアは、近々、わたしのウェブ・ページでお知らせします。

2013年7月 5日 (金)

山手線と憲法。

 風、つよし!typhoon

 最近、講義や「書き物」をしていて、エネルギー(知識)の枯渇を感じます。アウト・プットはイン・プットがあって、はじめて、なりたつ営みですから。ということで、研究とは別にさまざまな書物のイン・プットを、まえまえから心掛けてはきたのですが・・・、最近は、なにかと滞っていて。少しはエネルギーの充電を、ということで、『法学教室』の5月号を読みました(「5月号」というあたりが、へなっている感ありですが)。

 特集記事も読みましたが、それにはふれないことにして(身のために)。2年間にわたって連載されてきた「公法訴訟」を振り返る座談会の後半記事に、面白い表現をみつけました。

 この連載は、石川健治先生、神橋一彦先生、土井真一先生、中川丈久先生によるものです。連載を終えての座談会の席上、その最終盤で、この企画は「公法融合科目」(LSに存在する)の初心に帰るという問題意識のものでのものであった、という点に話題が及びます。進行役の石川先生が各先生に意見を伺うのですが、神橋先生のお答えが興味深いものでした。

 「公法融合」というのは、憲法と行政法の融合ということが念頭に置かれていて、また、多くの人も、その意図通りにはいっていないと感じているところに、神橋先生は、つぎのようにご発言されます。

 「今日大学を出てくるときに同僚と話をしていたのですが、山手線の沿線にはいろいろな風景があって、憲法は山手線の沿線をぐるぐる回って見張っているようなものだと。その一部、池袋かどこかが行政法だとすると、ほかにも五反田だの日暮里だのと別の風景もあるわけで、そういったほかの分野も全部見て回るのが憲法の役割ではないかということで、特に行政法とだけ融合しなければいけない必然性がどれくらいあったのか・・・」(83頁)。

 たしかに!今学期は憲法の統治機構論を講義していますが、憲法41条の「立法」(実質的意味の法律)を制定する権限と「法律による行政の原理」にいう「侵害留保説」の関係なんていうマニアックなものをあげるまでもなく、65条の内閣権限と国家行政組織という憲法と行政法の融合。そして、76条の司法権と関係深い「法律上の争訟」論は、当然に、民事訴訟法とも関係します。民訴とは、また、裁判の公開原則とイン・カメラ・レヴューでも、融合します。また、統治機構論全体として、政治学と大きく関係しています。コインの裏(政治)、表(憲法)といってもいいでしょう(「ウラ」が政治というのは、怒られそうですが、直観に反していないと思います)。

 また、基本権論をみれば、民法(私的自治の原則なんてそうですが、非嫡出子判例、再婚禁止規定等々、枚挙にいとまがありません)、刑法(こっちも、尊属殺にはじまり、わいせつ、名誉毀損等々)、そして、25条を中心に社会保障法、27・28条で労働法、31条以下で刑事訴訟法と・・・。また、これらの各科目同士でも、理論は入り乱れ・・・

 ところで、こういう体系としての法学という視点、いまの法学部教育は、どの程度、意識的なのでしょうか。各教員は意識的であったとして、受け手に伝わっているのでしょうか。ただただ2なり4なり(ときに1)の数字を足して卒業と。120数単位(専門だけでいえば90数単位)で、法学を修めることはできません・そこには、2単位なり4単位なりが割与えられている各科目の足し算以上の相乗効果がないと。

 でなことを感じつつ、そろそろ定期試験問題が気になってきました。定期試験は学生を評価する機会でもあり、また、自分の今期を評価する機会でもあるということで、答案読みが楽しみでもあり、恐ろしくもあり、という感じです。まぁ、まずは受講生に気に入られる問題の作成を心掛けようと思います。

2013年7月 3日 (水)

あぁ、びっくりした。

 cloudrainraincloud

 14時過ぎに、来ましたね~、大雨。みなさん、お変わりありませんか。わたしは、運よく帰宅していて、びっくりしただけですみました。被害などないとよいのですが。昨年のことを、ちょっと思い出しました。

 と、小雨になったタイミングに、娘も無事、帰還。わが家は事なきを得ました。

 そこ後、あっ、という間に道路が冠水したと思ったら、あっ、という間に、水がひいていきました。

 西日本を中心に、あすも警戒が必要とのこと。ひろく、うすくの降水がいいのですが・・・。

 ところで、今週末の日曜日、教員野球 baseball の定期戦があります。まずは sun いや、cloud といいのですが。sun と暑いので。そして、チームに迷惑をかけないくらいには、活躍できるといいのですが・・・。なんだか、最近、心身ともに低調なんですよね~~。運気が上がるといいのですが。

 まぁ、ぼちぼち、というところでしょうか。

2013年7月 1日 (月)

ゼミコン@コベントガーデン。

 cloud。きょうから7月。

 きのう、4年生の就活の成功を祈りつつ(きのうは、各県県庁の採用試験日か)、3年生でゼミコンbeerbarしました。

 会場は、下通り、TSUTAYAさん前の“コベントガーデン”さんで。法3年生のバイト先の模様。

 わがゼミの3年生は、それぞれに優秀で、今月末からの定期試験を乗り越えれば、そこそこ卒業が見えてくる学生ばかり。ということで、やはり、話題は就活のことに。とくに、公務員志望者が多いので、どうしたものかと。まぁ、この夏しっかりすれば、大丈夫、案ずるより産むがやすし、の精神で。

 とか、まったく呑気なことをいっていますが、やはり、わが社の、しかもゼミ生となれば、その去就は気になるもの。微力ながら、なんとかお役に立てることもあるかと思うので、そのときには何なりとご相談を。

 定期試験が終わったら、今度は4年生も交えて、という感じでお開きに。下級生のときに担当していない学年なので、なんとなく、まだ“距離感”があるのですが、そのうちに・・・というところでしょうか。

 それはそうと、最近は、お酒の席でも女子のつよさが目立ちます。男子は、いいように扱われ・・・。これも時代の流れでしょうか。

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