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2013年10月

2013年10月31日 (木)

県庁の秋。

Dsc_0814 sun

 秋の県庁に行きました。観光みたいな響きですが、もちろん、お仕事でです。いつもなら銀杏の絨毯でしょうが、賓客の来庁があったので、切ってしまったのでしょうか。

Dsc_0817 一仕事を終え、つぎは、本業です。年度内に出版まで漕ぎつきたい原稿の校正原稿が届きました。300頁目安だったのに、352頁もありました。あぁ、大失敗!

 記述内容、論述水準もさることながら、減量も、校正作業の課題です。




2013年10月29日 (火)

地裁に行ってきました。

Dsc_0808 sun。新しくお引き受けした仕事の準備に、熊本地裁に行ってきました。

 地裁では、所長さんとお話しし、裁判員裁判を傍聴してきました。新しい経験は、わたしの糧にもなると思うので、お役目をきっちりはたしていきたいと思います。

2013年10月28日 (月)

お見送りしました。

Dsc_0806 sun。全国豊かな海づくり大会のため、先週末から熊本を訪問されている天皇、皇后両陛下をお見送りしました。

 これは、そのときの「グッズ」です。

 きょうの午後は、県庁界隈でお仕事があり、その審議の合間を縫ってのお見送りとなりました。

Dsc_0795 県庁前での「お出まし」待ちの光景です。両陛下の写真がよかったのですが、相変わらずの「手ぶれ」で、お手を振る美智子様の、その「お手」しか撮れていませんでした。


2013年10月27日 (日)

1~3ゼミコン@南風。

 sun

 昨晩、ゼミコンしました。対象者は、基礎演習Ⅰという1年前期のゼミ、基礎演習Ⅱという2年前期のゼミ、そして、演習Ⅰという3年生のゼミで、わたしが受け持った(受け持っている)現在3年生の学生たちです。

Dsc_0787 会場は、下通りの“南風”さんという「粉もの」屋さんでした。もんじゃ焼きからスタートしました。

 現在受け持っている学生たちとはゼミコンやタコPすることもあるのですが、かつて受け持ったことのある学生、そして、彼ら、彼女らが3年生になって、「わたしを基点とする横のつながり」でゼミコンができるなんて、はじめての経験です。いろいろ都合がある中で、集まってくれた学生たちに感謝です。また、このような会をもてたのも、幹事のお力。よい学生に恵まれました。

Dsc_0788 13品のコースということで、つぎからつぎへと粉ものが・・・。そこはお店の方も心得ていて、お持ち帰りができました。

 それはそうと、参加した学生たちがはじめにしたことは「自己紹介」。そして、乾杯のときには、あちこちで、なんと「はじめまして」と。そう、同学年とはいえ、彼ら、彼女らは、必ずしも知り合いではないのです。もちろん大教室で見たことのある顔、顔・・・なのでしょうが、それでも、会話したことのある人は、限られているということでしょう。わたしの経験からも、法学部って、こんな感じでした。

 参加してくれた学生全員と必ずしも十分話せたわけではないけど、学生たちは楽しそうにしていたので、「わたしを基点とした横のつながり」の切っ掛けとなったであろう昨晩は、意外と意義深いものだったと思います。また機会をつくって、呼んでもらいたいと思いました。




2013年10月26日 (土)

外でのお仕事。

 清々しい、sun

 毎月末になると、大学をでての「外でのお仕事」があります。審議会委員など、月末に日程が組まれることが多いからです。

Dsc_0835 きのうは、月の最後の金曜日ということで、定例の「外でのお仕事」がありました。さらに、昨日は午前中からの開催だったので、お昼もいただきました。峰寿司さんの豪華、仕出し弁当です。

 今月は、あと2つ、「外のでのお仕事」があります(新規に依頼されたお仕事の下準備もあるので、事実上は、3つ、でしょうか)。

 こうした「外でのお仕事」の依頼を受けるのも、大学に勤めている者の役目かもしれませんし、このご時世、お仕事をいただくこと自体、有難いことなのでしょうが、本務に影響が出ていないか、常に、気になります。
 

 学問がなされる場である「学校」(スクール)の語源は、ラテン語の「スコレー」(余暇)であるといいます。学問するには時間が大切、ということでしょう。ということは、忙しい人に、学問は向かないとも言えそうです。ということで、わたしは「お忙しい中・・・」と挨拶されるときには、いつも「そんなに忙しくはありません・・・」と強がることにしています。「忙しい」ことを認めると、学問していないことを認めているような感じがするので・・・。

Dsc_0837 まぁ、堅い話はこの辺で(って、そんなに堅くもないか)。

 きのうのコーヒー・ブレイクのときに、まろやか沖縄の海水使用の「クッキーショコラ」をいただきました。“塩ココア”味とのこと。どなたかが沖縄にいったお土産でしょうか。おいしゅうございました。

2013年10月24日 (木)

立憲主義と日本国憲法

 rain

 つぎの筆債務にとり掛かるまえに、高橋和之先生の『立憲主義と日本国憲法』(有斐閣、2013年)を通読しました。

 本書では、従来の憲法学が〈政策の決定-法律の執行〉関係と捉えていた〈国会-内閣〉関係を、内閣が担うのは統治活動の本体であり、国会の役割はそのコントロールであると転換してみせた「高橋憲法学」のエッセンスが凝縮された憲法論が展開されています。また、いわゆる「中間審査」(本書では「通常審査」と呼ばれている)をベースに、それを厳格化あるいは緩和する理由を考える司法審査基準論も、本書の特徴といえると思います。学界の重鎮にしてなお新理論の展開を模索する意欲的な書物でした。

 と、畏れながら、感想を述べさせていただきました。

 わたしたちの仕事は〈インプット-アウトプット〉関係で成り立っています。このうち、〈インプット〉の方は、ときに実に楽しいものです。目から鱗が落ちる感覚を、何度も感じたことがあります。「つぎはあれを読んでみたい」、「そのつぎはこれ・・・」と、随分と本棚も賑わってきました。ところが・・・、仕事は〈アウトプット〉したもので評価されます。これが、何とも苦しい作業です。これさえなければ、実に楽な仕事なのに・・・。

 あぁ、そろそろ、つぎの筆債務にとり掛からないと、年末に苦しいことになりそうです。

2013年10月21日 (月)

死刑存否について。

 きょうもsunのよう。

 週末の土曜日に今シーズン2度目の20㎞ランをしました。最近、心なしか、ジョギングしている方が増えているように思います。シーズン到来なのでしょうか。

Dsc_0830 その影響からか腰痛になった日曜、慶應義塾大学法学部が発行している『法学研究』の最新号で特集されていた「死刑制度と被害者支援について考える」というシンポ記事を読みました。

 この手の書物は「大学紀要」と呼ばれています。大学教員の論文集です(ときに、優秀な大学院生の論文が掲載されることもあります)。もちろん、大学の先生は、この他の媒体にも論文等を執筆されますが、紀要ならテーマや時字数の制限がない分、研究者としての力量が表れやすいとされているので、気が抜けません。

 と「紀要」一般の解説はこのくらいにして。本書は、法学部図書室で見かけて面白そうだったので、購入してみました。

 「死刑の存否」についてなんて、大そうなタイトルをつけましたが、このブログでこの問題について一家言するつもりはありません。というより、「死刑の存否」について、わたしは確たる信念がありません。もちろん、残虐な刑罰にはあたらないとする判例があるのは知っています。ただ、それは単なる知識にすぎません。

 ということで、「死刑」について、一家言もつために、目に留まった紀要を読んでみました。と、いくらこの記事の内容が充実しているとはいえ、これだけではダメですよね。時宜に応じて思考を鍛えたいと思います。

 また、この慶應の紀要には「フランスにおける私的財産と占有」という論説も掲載されています。そうそう、判例時報の最新号には有名な福岡市職員の事犯に関する最高裁決定をテーマとした「危険運転致死傷罪(アルコール影響型)における故意」という興味深い論説も掲載されていました。専門とは異なる論文、判例等(で興味のあるもの)もレビューしていくべきなのでしょうが、なかなかそうもいかず・・・(後者は、さっき、読みました)。

2013年10月17日 (木)

リフった。

 sun。熊本は、短い秋、真っ盛りです。

Dsc_0827 きのう、教授会のあと、リフりました。隣にある自習室から4年生の姿がみえなくなったのを期に、会場を、いつもの「リフレッシュ・ルーム」に戻しての「飲み」でした。

 教授会は、サクッと終わったけど、新学部、新大学院構想とかが出てきてなんだかなぁ~な感じでした。

Dsc_0828 あねさん(おっと、久しぶりの登場)差し入れのボルドーワインwineもいただきました。

 途中からわたしのゼミ生の参加もあり、いつもなら同僚先生の悪口で盛り上がるこの会(笑)も、きのうは終始リーセントな会話でした。

 そうそう、きょうの1限、なにか起こったのでしょうか。わたくし、勉強が進んでいなくて、現場に行けませんでした。




2013年10月14日 (月)

そして、帰熊。

 sun。この学会が終わると、秋を感じます。ということで、昨日、帰熊しました。

Dsc_0822 帰りの新幹線に乗る前に、京都駅ビルにある“京都茶寮”さんで、お茶しました。「朱雀の薫」というお茶をいただきました。お菓子は「栂尾」というものです。紅葉の名所をイメージしたこのお菓子は、二條若狭屋さんのものです。ここにきて、なんだか京都を感じました。

 ということで、休日というのに、わが社は(バイト先も)、講義がります。15回縛り、なかなかきっついものがあります。

2013年10月12日 (土)

学会1日目@立命館大学。

Dsc_0800 第78回日本公法学会は、「大規模災害と公法の課題」をテーマとして、立命館大学の衣笠キャンパスで開催されました。この時計台、衣笠キャンパスのシンボルでしょうか。

 それにしても、今年のテーマは、小手先の解釈論では立ち行かない重いテーマ。公法学、とくにわたしのフィールドの憲法学になにができるのか、本日の総会報告をかみしめつつ・・・

Dsc_0806_2 終了後には、木屋町の“豆屋源蔵”さんにいきました。やはりこの業界、もっぱらの話題は、LS教育のこと。LSの存亡も厳しいのですが、それ同時に本質的問題として、実務と理論の架橋は、やはり難しい模様。最高裁判例をいかに理論的に読むか。従来なら批判だけしておけばよかった学界に、いまは最新判例を先例と整合性あるものとして説くことが学生との関係では求められているようです。でも、これが学問の本質なのでしょうか。

 ともあれ、あすもお勉強は続きます。

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2013年10月11日 (金)

出張@京都。

Dsc_0798 出張で京都に来ています。ことし、2度目の京都出張です。きょうはまだ暑いのですが、あすからは秋mapleらしくなってくるとのこと。

 祇園の八坂神社の近くに泊まっています。5月と違って報告仕事がないので、くつろぎ中です。といっても観光ではないので、あすから、お勉強です。

Dsc_0804 ということで、お食事です。生まれつきの出不精なので、いつものように、“部屋メシ”です。メニューは、和久傅さんの鯛ちらしと、なだ万さんのおばんざいです。

 あすは、ここから学会会場(立命館大学@衣笠)にむかいます。


2013年10月 9日 (水)

台風は逸れ・・・

 cloudsunというところでしょうか。朝方はrainでした。

 きのうは台風24号来熊予報でしたが、運よく、逸れたようです。きょうは、中国、近畿地方に向かっている模様。娘の小学校は前日からあす(つまり昨日)は休校とされていましたが、肩透かし気味でしょうか。まぁ、被害がないことに越したことはありません。

 ところで、この週末には学会出張が控えています。その関係でもありませんが、今週は、週の頭から、出張前の業務遂行中です。

 本年度は九州地区大学野球選手権が熊本で開催で、かつ、勤務校が幹事校ということで、月曜日には、「監督・主将会議」というものに出席してきました。「出席」といっても、幹事校の野球部部長(印鑑)なので、熊本大会の開会式や球場使用の注意事項についてアナウンスする、という大役を仰せつかっておりました。普段、印鑑しか押したことがないので、稀に見る大役でした。台風が逸れたので、日程的にも無事、大会が実施されることでしょう。

 また、本日までに、9月末で大学院を修了した学生の博士論文の最終チェックを終わらせました。博士論文には公表義務があり(これはわたしの頃からあった)、本学では、図書館リポジトリで行うとのことで(最近の趨勢のよう)、学生の依頼に応えての再読でした。留学生の論文なので、いろいろ苦労はあるのですが(但し、本人の方が、ずっと大変)、これもなんとかなったと思います。

 あとは、「学部の将来構想」みたいなことに首を突っ込んでしまっているので、これに関する書き物をちょっとしておきたいと思います。いまの大学は、どこでもイノヴェーションが求められていると思います。ただ、闇雲なそれではなく、大学それぞれの伝統、与えられている使命に応じたそれでなければならない、とも思います。そこを見誤ると、あらぬ方向にいってしまって・・・、なんてことにならないことを祈ります。

 とまぁ、学問からは程遠いウィークになってしまっていますが、出張から帰ってきたら、心を入れ替えて、学問したいと(は)思っています。

2013年10月 5日 (土)

ポケット六法 平成26年版

 有斐閣様から『ポケット六法』の平成26年版をいただきました。ありがとうございます。

 「六法」というと“厳つい”イメージですが、見事にイメチェンされています。「ポケ六」という愛称といいデザインといい、ついに法学界も「変わらなきゃ」というところでしょうか。

 はなしは有斐閣つながりということで、『書斎の窓』(いつもパラパラさせていただいております)、見返しの野田進先生の連載、今月号(2013年10月号)は“大学教員の労働時間”をテーマとするものでした。考古学者のジョーンズ先生(「インディー・ジョーンズ」)が講義そっちのけで冒険旅行に出掛けてしまう場面からはじまる今回のエッセイも、いつもと同じく楽しませてもらいました。

 野田先生がおっしゃるように、わたしたちの労働時間は、「裁量労働方式」の下に置かれているので、自分の労働時間を自らがコントロールできる状況になっています。これで法令上の辻褄は合っているのですが・・・。超過勤務を命令されることはないのですが、研究、教育、それに諸業務と、なかなか大変です。

 くわえて、野田先生は、つぎのように指摘されています。「こうした裁量労働の方式は、長時間の研究を労働時間として評価しないことに根拠を与えるだけであり、そこには大学教員の研究時間を確保しようという発想はみられない。」

 たしかに、勤務時間、超過勤務を管理しながら研究されている方は、いないと思われます。とにかく、締切日目指して・・・という感じではないでしょうか(わたしだけ~?)。その同じ段落に、つぎのようにもあります。

 「研究助成を考えるに当たっては、研究資金ばかりでなく、研究時間にも目を向けていただきたい。」

 おぉ・・・、ホント、そうですよね。昨今、大学からもらう研究費が減額されつつあり、その反動か?、科研費、科研費・・・という傾向にありますが、研究するには、お金だけでなく、時間も必要(文系にとっては「お金より時間が大事!」と言えるかも )。研究費の減額傾向に呼応して(?)業務量が増える傾向にある昨今の大学業界で、お金はあげられないけど時間はありますよ~、という職場が今後は魅力をもつかもしれませんね。

2013年10月 4日 (金)

特許法〔第2版〕

 sun。涼しい風が吹いています。

 研究の新しい視点を求めて、中山信弘先生の『特許法〔第2版〕』(弘文堂、2012年)を通読しました。2010年刊の初版に続いての完読です。

 特許法は、一定の要件を満たす技術的情報に、特許権という物権類似の権利を設定するものです。但し、それは、情報という無体物に排他権を設定するものであるだけに、一般法の諸原則との関係で精査されなければならない諸問題を内包していると思われます。最近のわたしの問題関心は、特許法、特許権(無体物に設定された差止請求権、損害賠償請求権)に内包しているであろう憲法上の問題を指摘することにあります(必ずしも、成功はしていませんが・・・coldsweats01)。ということで、まずは原点に立ち返るということで、中山先生のご本を再読しました。

 中山先生と言えば、あれは、ことしの5月のこと。とある学会で報告させていただいたさい、報告後、お声をかけていただきました。大変、気さくな先生でした。しかし、本書は、やはり舌鋒鋭く、ときに判例、学説を明確に批判されています。ただ、まだご本人は完全なものとはなっていないと指摘され、いくつかの点については、研究論文をお書きになりたいともおっしゃっておられます(「第2版 はしがき」より)。学界の指針となる先生というのは、やはり「大きな存在」です。わたしも、いずれはこうした先生のお目にとまるようなものを書きたいと思います。

2013年10月 3日 (木)

デイリー六法 平成26年版

 本年も、また、六法が改版される季節になりました。

 三省堂様から、『デイリー六法 平成26年版』をいただきました。活用させていただきます。ありがとうございました。

2013年10月 1日 (火)

式典、ナウ!

Dsc_0786 sun

 生協からの帰り道、ひとだかりを発見しました。本日からリニューアル・オープンの中央図書館です。学長先生の挨拶中の模様。このあと、あの人気モノが来場予定とのことでしたが、所用があるので、素通りしました。

 昨年来、不便でしたが、これでようやく図書館利用が再開できます。

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