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2014年6月

2014年6月29日 (日)

野球部新歓@茂平。

 晴れsunそう。
 新入部員:「押忍!」
 上級生:「押忍!」
 新入部員:「自己紹介させていただきます。○○県立○○高校出身」。
 上級生:「名門~~」。
 新入生:「熊本大学○学部○○学科、熊本大学硬式野球部所属○○○○です。よろしくお願いします!」
 てな感じで、わたしが印鑑部長を務める硬式野球部の新入生歓迎会が昨晩ありました。
Dsc_1196  上の硬派(か?)の自己紹介のあと、新入生は、先輩、OBの前で、“一発芸”を披露する慣わし。昨晩は、なんといっても、ももクロ。ツイッターと同じ写真ですが、躍動感があって(そして、本人特定ができず)、上手く撮れているように思い、再掲しました。
 ところで、印鑑専門とはいえ、一応、部長。部長といえば、意外と偉い人。ということで、わたしも、昨晩は、一番初めに挨拶しました。まぁ、体育会ということもあり、一応、「喝!」いれる感じでの挨拶なのですが・・・
 そのあと、OBの方がご挨拶され、本当に、ありがたいお話をいただきました。野球を通して(打ち込む、ということで)得られるものがあること、OBだけでなく、全熊大卒生が注目していること、野球を離れた生活でも野球部であるという自覚をもてと。そして、何よりも、素晴らしいチームをつくって欲しいということを。また、体育会における戒めとして、飲酒についても(飲酒については、かつて熊大で痛ましいことがあったこと、忘れてはいけないと思います)。
 近年、熊大硬式野球部は、部員も増え、実力も立派なものになってきました。昨年は東海大からも勝ち点を上げ、今年こそ九州大会、その先にある、神宮大会へと、意気盛んです。高校・大学において、野球部baseballというのは、わが国では一種特異な部活になっています。そのことの是非は措くとして、事実として、大学野球は、常に新聞記事にしてもらえます。新入生にも、上級生にも、熊本大学硬式野球部の一員であることを誇りに思い、そのプライドを胸に、大学生活を送ってもらいたいと思います。

2014年6月28日 (土)

伝統継承@くろねこや。

 

Dsc_1176 cloud。昨晩、わが社の学生団体「法学部行事実行委員会」の懇親会がありました。会場は、熊本・安政町の“くろねこや”さん。

 ← マスコットです。
 この懇親会、5月の新入生合宿、そして、先日のスポーツ大会の打ち上げも兼ねているのですが、なんといっても、メインは3年生から2年生への幹部交代式。
 そして、昨晩は、この「行実」の黎明期、その立ち上げにくわわれた大先輩をお招きしての闘魂、ならぬ、伝統の継承式でした。
 こうした学生団体が30年、わが社に脈々と受け継がれてきて、そして、また新世代へと受け継がれたとき。立ち上げ時の様子をお聞きしたり、当時の貴重な合宿パンフなどを見せてもらったりして、いつもの年とはまた違った「引き継ぎ式」となったと思います。
 また、この大先輩には、県庁ではまた、わが社の卒業生をお引き立ていただいている。有難いことです。旧制高校、旧六校、旧一期校、という伝統を背負っていける学生を育てたいものです。
Dsc_1177  ということで、二次会は、某先生のゼミ生のバイト先、“シャガール”へ。
 (← 扉越しに薄くダーハイ先生のピース)。
 本業はカメラマンという異色のマスターのお店は、アットホームな感じのお店でした。
 ここでは、すこしキナ臭い話もありつつ、そして、いつもはあまりいただかない甘めのbarとかいただいたりして、楽しい時間でした。
 ということで、週末3飲みのうち、2つをこなしました。もう、随分と体はギコチナイ感なのですが、きょうも飲み方ありです。

2014年6月26日 (木)

慰労会@新茶家。

 くもりcloud、降りそう。久しぶりにブログの更新を。
Dsc_1158  きのう、ある県庁系行政委員会の会長様が勇退ということで、その慰労会を熊本・新町にある「料亭 新茶家」さんで行いました。
 この行政委員会、公共事業の確実かつ効率的な実施と、その事業に供する土地等の権利者の方の利益を調整するという、大変、重要な、そして、ある種の厳しさのある任務を担うものです。ただ、ともすると、公共事業の起業者側にあるのでは、との誤解を招きやすい仕事でもあると思います。
 そうした難しい立場にある委員会を、円滑に主宰していたのが、上の会長でした。わたしがこのお仕事をお引き受けして4年になると思います。いまでもそうですが、右も左もわからないわたし、そして、おそらく20くらい違うにもかかわらず生意気なことをいうわたし(これも、いまでもそうですが)を、「大きな心」で受け入れてくれました(と、思いたい)。
Dsc_1169  (ここで、会長からいただいた「獺祭bottleを)。
 会長の委員会でのお仕事ぶりは、まさに「公平、公正」そのものでした。公共事業を効率的に施工したいという起業者側の利益は、ある種の「公益」でもあります。しかし、そのために権利の制限を受ける人がいる。しかも、それは、ほぼすべての場合、一般の市民の方で、とくに法律に明るいわけでもない。そうした権利者の意見の意図するところをなるべくくみ取って、ギリギリの審議をして結論まで導いていく。わたしは、会長のお仕事ぶりに、実務における公平、公正というものをみました。
 その会長が、このたびの一応の任期をもって、辞任されるという。この「引き際」が、また、見事だと思います。会長として、誰もが適任であると考える人が、そして、誰もがまだ会長を続けるものだと思っていた人が、この区切りで退く。まさに、「惜しまれて辞める」という一語に尽きます。こうした辞め方、わたしは、憧れています。

Dsc_1161  ということで、きのうは、お祝いでもあったのでしょう、寿杯で乾杯でした。
 こうした、和気あいあいとした会食があることも、このある種の厳しさのあるお仕事がうまく成就してきた由縁であるかもいしれません。それも、会長のお蔭かと。
 学ぶべきところが多い御人でした。これからのご健勝をお祈り申し上げます。

2014年6月19日 (木)

教授会のあとの会。

 くもり。ジメジメ感あり。

Dsc_1152 きのうは、第3水曜日。ということで、教授会のあと、恒例の「飲み」(最近、リフレッシュ・ルームでやっていないので、「リフる」とはいえない)。

 わたしも、ゼミ生からもらった、大吟醸用のグラスをもって参戦しました。

 このグラスのなまえは「うすはり」。なんと、グラスに名前がある(高級品)。電球の球を吹く技術を受け継ぐ職人さんが、ひとつひとつ、丹精をこめて作ってくれているとのこと。大正11年創業の松徳硝子さん製です。

 
 きのうは、一昨日にシンポがあったこともあり、シンポの話題に。同僚先生のうちでも、シンポは高評価で、お忙しいところ遠くからお越しいただいた講師の先生方に、あらためて感謝いたします。また、フロアーからもいい質問があり、また、「出席カード」に書かれた感想をみても、わが社の学生たちの「質のよさ」を再確認する機会にもなりました。

 大盛況だったシンポの様子。

 ところで、きのうの「飲み」でも、この業界をとりまく「厳しい」状況と、わが社の「懸案」について、意見交換されました。もう、この時期、どの組織もそれぞれのステージで、いずれも「安泰」ではありません。この時代、「イノベーション」なにしは、確かな伝統、既存の価値を守り続けることすらできない。まぁ、実は、いつの時代もそうだったのでしょうが。

 ことしの夏には、来年度以降の新学長先生がきまるようです。それとともに、大学の新執行部が組織されることでしょう。そして、わが部局と関連部局にも、それに呼応するように、「イノベーション」のときが訪れると思います。(そうでないと、沈むので)。なるべく遠いところで、うまくイノベートしてもらえるといいのですが。

2014年6月18日 (水)

憲法シンポ開催!

 あめですわ。

Symposium きのう、熊本大学法学部主催・憲法シンポジウム「地域に学ぶ憲法」を無事、終えました。きのう、そして、きょうと、梅雨とはいえ久しぶりの雨、そして、この時期の熊本としてはちと寒いという、悪コンディションでしたが、お呼びした3名の先生方のお蔭で、よいシンポジウムとなりました。

 以下、学生の感想から。

 「今日は、他の大学から先生をお招きして、普段聞けない貴重なお話を聞くことができて、とても有意義な時間でした」。← この一文をまず書く人が、実に、たくさんいました。開口一番の感想、というところなのでしょう。これは、わたしのお蔭です(笑)。

 また、「憲法問題が大都市を中心に考える場合とそこから離れた各地域の視点で考える場合とで、その理解に差が出てくることもある」ということに目から鱗が落ちる思いをした人がいる反面で、「地方の特殊性により、憲法の普遍性が脅かされるという視点からの検討も必要」という意見も。この学生同士で議論させてみたい、と思いました。

 そして、熊本が「当事者」のハンセン病問題について。これまで中高で「差別問題」として学習してきた。しかし、政府や国会の対応に着目すると、「新たな問題が浮かび上がった」という感想がありました。

 さらに、志布志事件についてのお話に対しては、多くの学生がまずは「憤り」の感想。そして「中央では想定していないような事態が、地方で起こっているのかもしれない」という視点に気づいています。まさに、教科書や講義では気づかない問題が「現実」のなかにはあるのです。

 ところで、わが社の学生は、奥ゆかしいのか、内に秘めたものはある(書かせたり、あてたりすると、まともなことを言う)のに、なかなか、外には出さない(意見を言おうとはしない)と思っていたのですが、きのうは、僅かな時間でしたが、立て続けに質問が出て、企画者としては「ホッと」しました。会場を埋めるのと質問だ出ること、これが、この手の企画で一番気になるとことですから。その意味では、グッド・ジョブ!(自画自賛)

 さいごに、「大日方先生の講義で学べるもの以上にたくさんのことをつかめました」、「今回、大日方先生以外の方々の話も聞けたということは本当に新鮮でしたし、本当に勉強になりました」という意見、感想を複数もらいました。これ、「お褒めの言葉」ですよね?

 と、なんとか終わりました。こうした企画者は、もちろん、講師先生のご協力で実現するものですので、まずは、お忙しいなかお越しいただいた、3先生に感謝もうしあげます。また、会場設営に駆り出されたゼミ生諸君、非常に助かりました。ありがとう。そして、いつもの講義もそうですが、講義もシンポも、聴衆あってのもの。講師と受講者のコミュニケーションで成り立つものです(それは、大講義であっても同じです)。ということで、受講生諸君、お蔭で非常によいシンポになったと思います。

 また、このシンポジウムの経費は、法学部振興会から支出していただいております。御礼、もうしあげます。

2014年6月11日 (水)

公約のタコパ。

 梅雨ですよね。晴れそう?

Dsc_0271 きのう、2年生のゼミ生と「タコパ」しました。焼いている女子陣からみて手前の4列、チョコ入りです。

 このタコパ、ゼミ募集のときの「公約」でした。自己紹介のときにゼミ選びの理由を聞き、セールス成功の想いと共に、で、憲法は?という複雑な感じに。

 でも、「リア充」度をひとりひとり確認していく人、ローカルすぎるネタで地元愛を示す人、どれだけ食べても太らない人など、学生の講義と違う一面が見れて楽しい時間でした。

 2年生のゼミは、前期だけでおわってしまいます。ということで、3、4年生のゼミとは違い、教員を選ぶというより、科目を選ぶという性質もある、と思います。ということで、本当は、憲法で思い出をつくってもらいたいところですが、まぁ、たこ焼き、焼いたことのない(まわしたことのない)学生もいて、ということで、たこ焼きを焼く(まわす)経験ができただけでも、わがゼミに入った意味はあった、というところでしょう。

 つぎは「人狼ゲーム」を(笑)。ところで、2年生ということで、きょうの1限は「物権」です。わたしも、きょう、1限、講義です。はたして、大丈夫だろうか。

2014年6月 8日 (日)

チョコエッグ話。

 梅雨ですが、この辺は、あまり降っていません。

 ところで、最近、学生の間で「チョコエッグ」が密かなブームとか。なんでも、生協に入荷すると、瞬時に完売すると。生協ツイッターでも、在庫状況がつぶやかれています。

 チョコエッグ、懐かしいですね。わたしが学生の頃、大ブームがありました。フルタさんと海洋堂さんのコラボで。

Dsc_0267 かくいう、わたくしも、集めていました。生協で昼ごはん食べた後、デザートに。時代的には、日本のペットコレクションの第1弾から第2弾にかけてあたり。そして、ペットコレクション第2弾では、応募券を集めて、コレクションボックスを当てました。それ、こうして、まだ押入れのなかにあります。

Dsc_0268 そして、実は、押入れの中には、まだ、未整理のおまけが。最低限の整理として、100均で買った透明の袋の中にカタログと一緒に、一つずつ入れて整理(?)しています。本当は、もっともっとあるのですが、さすがにひく~と思ったので、これ以上の画像は自粛しました。

 いまは、モンスターズインクのシリーズが流行っているようです。ツイッターというメディアをつかって、生協さん、上手に販売していると思います。それをみて、学生も楽しんでいるように感じます。なんだか、自分がチョコエッグを買っていた時代とは違うのですが、「チョコエッグ」という響きに、懐かしさを感じました。




2014年6月 5日 (木)

地域に学ぶ憲法(Part. 2)【講師紹介編】

 梅雨ですが、辛うじて、晴れています。

 さて、約10日後の6月17日(火)の4限目(14:30~16:00)に、B1教室で開催される憲法シンポジウム「地域に学ぶ憲法」の告知、第2弾です。

 本日は、お招きした先生を、わたし目線でご紹介します。

 まず、新井誠先生。現在、広島大学の法科大学院にお勤めです。新井先生は、博士論文を公刊された『議員特権と議会制:フランス議員免責特権の展開』(成文堂、2008年)に代表されるように、原理上、あるいは、憲法上、国会議員に与えられている議員特権のうち、とくに、憲法51条に規定されている免責特権を中心にご研究されています。また、これも上の著書に現れていますが、比較法として、フランス憲法にも造詣が深い先生です。

 こうした、憲法理論的ご研究もさることながら、近年の新井先生のご活躍は、むしろ、奇抜な企画ものに顕著である、といえます。たとえば、このシンポジウムのものとなっている『地域に学ぶ憲法演習』(シンポにお招きする横大道先生他と編著、日本評論社、2011年)をはじめ、LS生の質問への回答から生まれたという『論点憲法教室』(京大の曽我部先生他の先生と編著、日本評論社、2012年)や本年3月に信山社から刊行された『ディベート憲法』は、従来、この業界ではあまり刊行されてこなかった書物だと思われます(なお、『論点憲法教室』には、横大道先生もご執筆されています)。これらの本は、かなりのベスト・セラーである、と予想しています。

 つづいて、木下和朗先生。現在は、北海学園大学の法科大学院にお勤めです。が、2011年3月まで、熊本大学の法曹養成研究科にお勤めでした。その際、わたしも、大変、お世話になりました。(いつまで熊大におられたか、記憶が定かではなかったのでウェブで調べたら、なんとウィキペディアがありました!)。木下先生のご専門は、イギリスの議会法、選挙法で、この領域におけるわが国でもっとも信頼できる研究者だと思います。

 熊大におられたということで、その研究業績の一部は、熊大関係の書物に掲載されています。たとえば、「イギリス議会下院における国政調査制度(一)-Tory Blair政権期における改革動向」は『熊本ロージャーナル』1号(2007年)に、また「党首討論制に関する考察(一)」は『熊本法学』113号(2008年)に、さらに「イギリス1911年議会法の憲法史的背景』は熊大法学部が創立30周年を記念して刊行した『法と政策をめぐる現代的変容』(成文堂、2010年)に、それぞれ掲載されています。

 また、木下先生といえば、その充実した個人HPは、憲法学会でも有名です。是非、一度、ご覧下さい。

 木下和朗先生のHP

 さいごになりましたが、横大道聡先生。現在、鹿児島大学の教育学部にお勤めです。そのご研究は、代表作『現代国家における表現の自由:言論市場への国家の積極的関与とその憲法的統制』(弘文堂、2013年)〔わたしが憧れる「憲法研究叢書」の一冊です〕に見られるように、表現の自由、とくに、政府による表現援助とかいわゆる政府言論と呼ばれている領域にあります。ただ、比較法として合衆国憲法を選択し、ときに大統領制などの研究もされていて、ほんと「気鋭の憲法学者」という言葉がピタリとあてはまる先生です。

 実は、横大道先生とは、まだたしか鹿児島での学会でご挨拶させていただいただけで、直接にお話しする機会は少なかったと思います。ただ、そのご論文から多くを学ばせていただいており、今回、お会いできるのを楽しみにしている先生です。(教育学部に置いておくのは、もったいない ← これ、わたしの心の声です)。

 今回、熊大法でお話いただく4先生(!)は、いずれも、今後の憲法学界にその名を刻むであろう先生ばかりです(お前もか、笑)。ツイッターでは「豪華メンバーだ」というつぶやきあり。ということで、当日は、憲法Ⅰの時間ですが、憲法Ⅰの受講生ではない熊大生の聴講も歓迎します。

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