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2015年3月 5日 (木)

執筆依頼。

 。きょう、あすと、午前も午後も、会議・審議会。週末、上京。普段は暇なわたしも、今週末は、ちょっと仕事ありか。

Dsc_2223 大学教員の仕事といえば、昔も今も、研究(=論文執筆)のはず。なんだか最近は違うようですが・・・

 で、論文とか、そのほかの原稿については、大きくわけて、依頼されて書くものと、自分でテーマを決めて分量も自由に書くものとがあります。

 依頼されて書くものを「依頼原稿」といいまして、これは、法律雑誌や本の編集者から企画や原稿の趣旨の知らせをいただいて、それを受注するというものです。編集者や中心となる先生にどこかでお会いしたさいに、事前にお話しをいただいてお受けする場合もあれば、予告なく発注が舞いこくこともあります。

 で、多くの場合には、企画趣旨、原稿の分量、〆切等が書かれた「執筆要領」とともに、写真のような葉書が同封されていて、執筆依頼に応じるか否かをお知らせする、ということになります。明朗会計の出版社の場合(最近は増えていますが)、原稿料や印税の計算方法も書かれていたりします。

 わたしなんぞは学界的に無名ですので、たまにしか原稿を依頼されることはありませんが、有名な先生は、頻繁に「依頼原稿」が舞い込んでいるものと思われます。ただ、こうした「依頼原稿」は、多くの場合、テーマを自分で決められるわけではなく、また、分量も決まっている(多くの場合、少ない)ので、研究業績のなかの「立派な論説」と位置づけられるかというと、心許ないものがあります。論文ではない場合も多々あります。

 やっぱり、論説となれば、自分でテーマを決め、そのテーマについて縦横無尽に論理を説くことが期待されていると思われるので。でも、有名な先生になればなるほど、「依頼原稿」がきて・・・、となります。本当は、論説を書き、それをもとに学位を取得したり、学位とまではいかなくても本にしたいと思っていても、依頼を断ることって、なかなかできませんよね。有名税(?)みたいなものでしょうか。

 もっとも、本当に実力のある先生は、「依頼原稿」もこなしつつ、立派な論説も書くという仕事をされていますよね。あれ、凄いですよね。わたしなんか、依頼原稿もないのに・・・(以下、省略)。

 ということで、もう春休みも折り返し、ちゃんと仕事しないと「あっ」という間に新学期になってしまします。でも、会議、審議会、入試と・・・、言い訳してはダメですね。
 

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