演習Ⅱ(第2回)
本年度から、ブログ新企画として、わたしが担当している「大講義」とゼミの様子を講義終了と当時にレビューする企画をはじめました。
そのうち、ゼミについては、ゼミ生がリレーしてレビューしてもらうことにしています。で、そのトップバッターは4年生のS・Iくん。きのう(4月17日)の演習Ⅱについてレビューしてもらいました。
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今年度から「ブログ当番」を、誕生日の逆順で担当することになり(何らかの陰謀を感じるのですが)先陣を切らせていただきます。
今回の演習では、「積極的安楽死を認めるべきか」というテーマについてディベートを行いました。私の班は否定派の立場で検討しました。主な争点としては、「致死量の薬を投入する行為は殺人に当たるのではないか」「自己決定権を尊重すべき」といったことが挙げられ、それぞれの班の立場でしっかりと議論がなされたと思います。
しかし私自身としては、自分たちの意見や立場を相手に端的に伝えることができなかったと反省しています。今後数回のディベートが予定されているので、そこで挽回できるよう準備をして臨みたいと思います。
なお、今回の演習に遅刻をし、10分以上皆を待たせた筋肉自慢の彼は、今後どのような形で反省の色を見せてくれるのか非常に楽しみにしています。
さて、次回のブログ当番は、最近ゼミ内でいじられキャラが定着しつつあるあの人です!乞うご期待!
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本日のディベートのテーマは、高橋昌一郎『哲学ディベート』(NHKブックス、2007年)を参考にしました。
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