柳家小さん・弐
曇っています。蒸し暑い日になりました。
8月に入りましたが、まだ定期試験を実施していないので、夏休み気分はありません。夏休み末日には重要な原稿の締め切りがあり、また積みに積んだ本もあるのですが、なんとなく勉強する気持ちにならないので、小さんの落語を聴きました。
本日は3本。「長屋の花見」、「粗忽長屋」、「ろくろ首」を聴きました。後二者の滑稽噺も楽しいのですが、なんといっても「長屋の花見」は、珠玉でした。
「長屋の花見」は、貧乏な長屋の大家さんとその店子が、なかよく花見に出かけるお話しです。でも“豪華な花見”というわけにはいかず、“番茶のお酒”、“沢庵の玉子焼き”“大根の蒲鉾”をもって、出かけます。番茶で酩酊しようとする店子、歯が悪くて玉子焼きが食べられないという店子、蒲鉾の葉っぱの方が・・・(好きだ)という店子がでてきて、笑いを誘います。
また大家さんとの会話のなかで、次々にでてくる店子の悪事、長屋の住人の貧乏自慢が、可笑しみを加えています。
解説のパンフレットも、「旨いねえ、これでインスタントかい?」という永谷園あさげのCMの写真が掲載されていて、懐かしい気持ちに浸れました。


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