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わたしの著書

  • 憲法Ⅰ 総論・統治機構論
  • 憲法Ⅱ 基本権論
  • 著作権と憲法理論
  • ロールズの憲法哲学

カテゴリー「告知」の6件の記事

2015年1月21日 (水)

熊本法学132号。

Kumalaw わが社の紀要誌「熊本法学」の第132号が刊行されました。

 ここには、昨年6月17日にわたしがお世話したシンポジウム「地域に学ぶ憲法」の様子も掲載されています。ゼミ生に原稿おこししてもらいました。

 いずれ熊大附属図書館のリポジトリでも公開されるはずです。どうぞ宜しくお願いします。

2014年9月30日 (火)

神戸LS説明会について。

Ls 10月8日(水)の14:30から、研究会室1で、神戸大学法科大学院の説明会を開催します。

 この説明会は、神戸大学さんの申し出により実施するものですが、熊大の法学部生にとっても意義あるものだと思い、わたしが説明会のお世話をしています。

 なぜ、熊大生にとっても意義あると考えているかというと、つぎの理由からです。

 (1)4年生にとって。神戸LSを志望校としている人にとっては言うまでもありませんね。

 たとえば、熊大や九大を志望校としている人、すでにいずれかのLSの合格を得ている人にとって、他の大学でどのようなLS教育が行われているのかを知ることは、今後の勉強にとって非常に意味があると思ったからです。

 

 (2)3年生にとって。まだ具体的に志望校を決めていない人にとっては、複数の大学の状況を知る必要があります。神戸LSは、合格実績も高い難関校です。その説明会に熊本で参加できることは、時間的にも金銭的にも、有難いことだと思います。また、熊大や他の大学を志望校としている人には、(1)で4年生向けに書いたことと同じように、他の大学でどのような教育がなされているのかを知ることは、意味のあることだと思います。

 (3)2年生、1年生にとって。将来は法曹になりたいと思っている人、これは必見です。いったいLSにいくと、どのような勉強をして、将来にどのようなビジョンを描けるのか。この説明会から、こういったことを考えるヒントが得られるかもしれません。また、法曹になりたいけれど、やっぱり不安が多い、という人にも。もし違う進路にするにしろ、それでもLSに行ってみようと決めるにしろ、こうした説明会での話も参考にしてもらいたい、と思っています。

 

 (4)全学年にとって。お越しいただく2人の先生は、いずれも法科大学院をでて大学の先生になった方です。法科大学院といえば、通常、将来は法曹になるものですが、いまでは、こうして大学の先生になる道や、国家公務員の総合職試験を経て、官僚になる道もあります。法曹希望者はもちろんですが、大学教員や官僚になりたいと思っている人にも、是非、聞いてもらいたい説明会です。

 ここで、注意してもらいたいことがあります。この説明会は、神戸大学に行ってほしいという意図で開催するものではありません。もちろん、お越しいただく2名の先生は、神戸大学を受験してほしいと思っているはずです。ただ、わたしは、地方の大学にいると、なかなか説明会にもいけないと思うので、神戸大のお申し出はむしろ熊大生にとって、よい機会だと思いました。くり返しますが、どこの大学で勉強するにしても、他の大学でどのようなことをしているのか知ることには、大きな意義があると思うからです。ということで、LSでの勉強、そして法曹になるということの意義等、神戸大学のアピールに特化しないお話をしていただきたい旨、お越しいただく先生に伝えたところ、快諾いただきました。

 また、2名の先生は、憲法および知的財産法の若手のホープ。みなさんと世代の近い一流の研究者の姿をみる機会にもなります。

 学期がはじまったばかりで、なにかと落ち着かないかもしれませんが、上級生だけでなく、下級生にとっても意味のある説明会なので、是非、時間をつくって参加してください。

 

2014年9月14日 (日)

広報。

 sun。「ドーカイ、ドーカイ」。

 【広報1】

Kumamoto_law_review_131 わが社の紀要誌『熊本法学』の第131号が刊行されました!

 内容は、熊大図書館ウェブ・ページにある Repository でご覧になれます。

 Repository Kumamoto Law Review

 ☝ ここから、過去『熊本法学』に掲載された論文もみることができます。

 【広報2】

Photo
 熊大法学部を広報するための学生ビデオを募集しています。

 〆切は、来年(2015年)の3月2日。採用された作品には高額賞金dollarがあったらいいなぁ(現在、検討中の様子)。



2014年6月 5日 (木)

地域に学ぶ憲法(Part. 2)【講師紹介編】

 梅雨ですが、辛うじて、晴れています。

 さて、約10日後の6月17日(火)の4限目(14:30~16:00)に、B1教室で開催される憲法シンポジウム「地域に学ぶ憲法」の告知、第2弾です。

 本日は、お招きした先生を、わたし目線でご紹介します。

 まず、新井誠先生。現在、広島大学の法科大学院にお勤めです。新井先生は、博士論文を公刊された『議員特権と議会制:フランス議員免責特権の展開』(成文堂、2008年)に代表されるように、原理上、あるいは、憲法上、国会議員に与えられている議員特権のうち、とくに、憲法51条に規定されている免責特権を中心にご研究されています。また、これも上の著書に現れていますが、比較法として、フランス憲法にも造詣が深い先生です。

 こうした、憲法理論的ご研究もさることながら、近年の新井先生のご活躍は、むしろ、奇抜な企画ものに顕著である、といえます。たとえば、このシンポジウムのものとなっている『地域に学ぶ憲法演習』(シンポにお招きする横大道先生他と編著、日本評論社、2011年)をはじめ、LS生の質問への回答から生まれたという『論点憲法教室』(京大の曽我部先生他の先生と編著、日本評論社、2012年)や本年3月に信山社から刊行された『ディベート憲法』は、従来、この業界ではあまり刊行されてこなかった書物だと思われます(なお、『論点憲法教室』には、横大道先生もご執筆されています)。これらの本は、かなりのベスト・セラーである、と予想しています。

 つづいて、木下和朗先生。現在は、北海学園大学の法科大学院にお勤めです。が、2011年3月まで、熊本大学の法曹養成研究科にお勤めでした。その際、わたしも、大変、お世話になりました。(いつまで熊大におられたか、記憶が定かではなかったのでウェブで調べたら、なんとウィキペディアがありました!)。木下先生のご専門は、イギリスの議会法、選挙法で、この領域におけるわが国でもっとも信頼できる研究者だと思います。

 熊大におられたということで、その研究業績の一部は、熊大関係の書物に掲載されています。たとえば、「イギリス議会下院における国政調査制度(一)-Tory Blair政権期における改革動向」は『熊本ロージャーナル』1号(2007年)に、また「党首討論制に関する考察(一)」は『熊本法学』113号(2008年)に、さらに「イギリス1911年議会法の憲法史的背景』は熊大法学部が創立30周年を記念して刊行した『法と政策をめぐる現代的変容』(成文堂、2010年)に、それぞれ掲載されています。

 また、木下先生といえば、その充実した個人HPは、憲法学会でも有名です。是非、一度、ご覧下さい。

 木下和朗先生のHP

 さいごになりましたが、横大道聡先生。現在、鹿児島大学の教育学部にお勤めです。そのご研究は、代表作『現代国家における表現の自由:言論市場への国家の積極的関与とその憲法的統制』(弘文堂、2013年)〔わたしが憧れる「憲法研究叢書」の一冊です〕に見られるように、表現の自由、とくに、政府による表現援助とかいわゆる政府言論と呼ばれている領域にあります。ただ、比較法として合衆国憲法を選択し、ときに大統領制などの研究もされていて、ほんと「気鋭の憲法学者」という言葉がピタリとあてはまる先生です。

 実は、横大道先生とは、まだたしか鹿児島での学会でご挨拶させていただいただけで、直接にお話しする機会は少なかったと思います。ただ、そのご論文から多くを学ばせていただいており、今回、お会いできるのを楽しみにしている先生です。(教育学部に置いておくのは、もったいない ← これ、わたしの心の声です)。

 今回、熊大法でお話いただく4先生(!)は、いずれも、今後の憲法学界にその名を刻むであろう先生ばかりです(お前もか、笑)。ツイッターでは「豪華メンバーだ」というつぶやきあり。ということで、当日は、憲法Ⅰの時間ですが、憲法Ⅰの受講生ではない熊大生の聴講も歓迎します。

2014年5月31日 (土)

地域に学ぶ憲法(Part. 1)。

 本ブログの読者各位におかれましては、時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。ということで、「告知」を。

20140617
 熊本大学法学部では、以下の日時に、憲法シンポ「地域に学ぶ憲法」を開催します。

 日時:2014年6月17日(火)、14時30分~16時00分。

 場所:B1講義室。

 わたくし、常々は、標準的な憲法教科書(といいても、自著ですが、)を使用して、標準的な憲法講義をしております(自称ですが、)。そこでとり上げる憲法判例、憲法理論は、きっと、全国のどの憲法講義でもほぼ同じものである、と思います(この意味での、標準的教科書・標準的講義)。

 ただ、そこでとり上げられている憲法裁判、憲法問題は、それぞれ、個別の「地域・地方」で発生しています。でも、いわゆる標準的憲法論は、本当は上のような法的紛争が実は個別の「地域・地方」で発したものであるという事情を捨象したなかに、普遍的憲法理論をみようとしています。ところが、実は、ここで捨象された、捨て去られれしまった「地域・地方」の固有の事情にこそ、当の法的紛争の本質的な意味を理解するための重要な視点が提供されているのではなかろうか。

 こうした視点から書かれた本に、2011年に日本評論社から出版された『地域に学ぶ憲法演習(新井誠・小谷順子・横大道聡編著)があります

 「地域・地方」に固有の事情のなかで生じた憲法問題から、その特殊事情を捨象してしまった憲法議論は、現実性に欠け、したがって、逆に普遍性が弱められているのではないか、というのです。

 6月17日(火)4限の「憲法シンポ」では、上の『地域に学ぶ憲法演習』の編者、著者である3名の先生(新井誠先生、木下和朗先生、横大道聡先生)をお招きして「地域・地方」の特殊事情をと普遍的な憲法の議論を架橋する試の一端を、お話いただこうと思います。

2011年11月 9日 (水)

告知!

 熊本大学合唱団の第66回定期演奏会が、12月3日(土)に、県立劇場のコンサートホールで開催されます。

 「pamphlet.pdf」をダウンロード

 さきほど、学生が折角、研究室まで来てくれたのに、当日、わたしは学会出張で、演奏会にはいけません。昨年も案内をうけたのに、娘の幼稚園のバザーで、いけませんでした。

 あまりにも悪いので、せめて、このブログで告知だけさせていただきます。

 みなさま、お時間がありましたら、是非、熊大合唱団の定期演奏会に、足を運んでください。よろしくお願いいたします。

 以上、告知でした。

 

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