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カテゴリー「演習Ⅱ」の17件の記事

2017年12月11日 (月)

演習Ⅱ(後期第6回)。

 さむ。12月4日の4年生のゼミのレポートです。この2日後に「補習baseball」がありました。

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Img_2574 こんにちは。今回ブログを担当するK・Sです。授業の冒頭、Sちゃんが夢の国のおみやげを配ってくれました。かわいい箱に入ったクッキーの写真を撮っている先生を見守るという謎の待ち時間がありました(笑)。今、流行りのインスタ映えですね。

 今回のテーマは、暴力団規制条例の合憲性でした。お題となった事例は、市営住宅に住むY2、Y3に対して、子のY1が暴力団員であることを理由に、住宅及び駐車場の明渡しを求めたものです。市の条例において、市営住宅の入居者または同居者が暴力団員であることが判明したときに、当該住宅の明渡しを請求することができることが定められています。本件では、Y1が別の住宅に住んでいましたが、本件住宅の名義人はY1でした。Y1、Y2は名義人又は同居人が暴力団員であることが判明したときには、ただちに住宅を明け渡すことが記載された誓約書を提出していました。本件は公営住宅等に関する条例のうち、暴力団の排除に係る条項の憲法適合性について争われ、最高裁として初めて判断が示されました。具体的には、①憲法14条1項、②憲法22条1項、③本件規定の適用違憲についての判断がなされました。

 ①について、本件規定は合理的な理由のないまま暴力団員を不利に扱うものであるという主張に対し、(1)地方公共団体に一定の裁量があること、(2)暴力団の性質、(3)他の入居者等の生活の平穏が害されるおそれ、(4)自らの意思で暴力団員でなくなるのは可能であること、(5)市営住宅以外における住居は制限されないことを列挙し、本件規定は暴力団員について合理的な理由のない差別をするものとは言えないとしました。

 ②について、本件規定は必要な限度を超えて居住の自由を制限するものであるという主張に対し、本件規定により制限される利益が社会福祉的観点から供給される市営住宅に暴力団員が入居しまたは入居し続ける利益にすぎないことに加え、①の判断で考慮した5つの要素を総合考慮して、本件規定による居住の制限は公共の福祉による必要かつ合理的なものであるとしました。

 ③について、Y1はほかに住宅を貸借して居住しており、誓約書が提出されていることなづを併せて考慮して、本件住宅及び駐車場の使用の終了に本件規定を適用することは憲法14条1項、22条1項に違反することにならないとしました。

 以上より、暴力団規制条例の合憲性が認められました。本件のような規定を過度の規制であるとする学説もありますが、本件規定の目的である他の入居者等の生活の平穏が害されるおそれについて、立法事実を認定する調査結果があります。公営住宅において発生した不法行為に、暴力団員が関わっていた事例が多く存在しているというものです。よって、規制の合理性が認められます。

 判断要素のひとつに、市営住宅以外における居住は制限されないことが挙げられていますが、民営の住宅でも暴力団員であることを理由に入居の拒否又は退去を求められることはあるでしょう。もし本件規定と同じ内容の契約を個別に結んだとしても、やはり他の入居者の生活の平穏等を理由にその契約は有効だと考えられます。そうなると、暴力団員は居住するところを失い、生存権を認められないことになりそうです。この点について、公営住宅の性質は、生存権を具体化し実現するための福祉更生施設です。Yらが他の住宅を借りられなかったのであれば、市営住宅からただちに退去を求めることは問題があると考えられるかもしれません。しかし、Y1は別の住宅に居住しており、他の住宅を借りることができています。よって、この判決は事例依存的であると言えます。

 私が一番気になったのは、暴力団員は自らの意思でやめることができるというところです。制限されなくなかったらやめればいいというのは、理屈としては確かにそうかもしれません。しかし、やめますと言ってあっさりとやめられるものではなさそうです。仮にやめたとしてもそれをどのように証明するのでしょう。今回の事例ではY1が暴力団員であること自体は争われていませんが、暴力団員でないと主張したらそうなったのでしょうか。今回は警察からの連絡でY1が暴力団員であることが判明したそうですが、警察が持っているであろう暴力団員のリストを目的外使用したとして問題にならないのかも気になりました。

2017年12月10日 (日)

演習Ⅱ(補講)

 12月6日の4年生のゼミの「補講」の様子です。

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 今回のブログを担当するS・Tです。補講日として、12月6日の2限の時間に澁谷ゼミと野球対決を行いました。

Vs20171206 季節外れの温かい陽光の中、試合は始まり、前半は大日方ゼミが優勢でO投手の冴えわたる直球に、澁谷ゼミは手も足も出ず点差は開くばかりでした。安全圏と思われたところまで点差が開いたところで、O投手は後続のI投手に任せ、満足した表情でマウンドを降りました。

 しかし、I投手が調子をつかめず、守備陣との不仲のせいもあり、澁谷ゼミは手も出るし足も出る状況で、点差が安全圏から射程圏内、同点、ついには逆転されてしまうという投球内容になってしまいました。結局点差は埋まらずわがゼミは敗北に終わりました。4年生も終盤というところでゼミ生間(I君vs.その他)の仲の悪さを見せつけることになり、卒業旅行が不安になってしまいました。

 今回の野球が4年生最後の機会と思われますが、参加して楽しむことができてよかったと思います。今回のように、ゼミでのほかのイベント(忘年会、卒業旅行、しようと言い出すであろう鍋パ等)も楽しんでいこうと思いました。

 

2017年12月 3日 (日)

演習Ⅱ(後期第5回)。

 sun

 前回の4年生のゼミのレポートです。

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 満を持して?(笑)今回ブログを担当させていただきます、M・Sです。偶然にも今回の発表は自分の班で、テーマは「ホームレスの人の人権」でした。

 具体的にはホームレスの人の人権が問題となる事案として2つを挙げて発表しました。

 1つ目は、ホームレスのごみの持ち去りの事案です。まず廃棄物処理法は一般廃棄物(古紙、ビン、空き缶等再利用の対象となるもの)のごみ置き場からの持ち去り行為を禁止していません。しかし、多くの自治体では、ごみのリサイクル業は地方公共団体が統括しており、条例で一般廃棄物の「ごみ置き場」からの持ち去りを禁止し、かつ命令に違反すれば罰則を科しています。ホームレスが同様の規定に違反して起訴された場合、どのような憲法上の主張をし得るかが問題となります。この事例は世田谷区清掃・リサイクル条例事件(最判平成20年7月17日)がリーディングケースとなっています。

 主張の仕方は様々ありますが、特にホームレスの実態を考慮した主張として、同規定がホームレスの人の営業の自由(憲法22条1項)を侵害しているといったものが考えられます。ホームレスは空き缶等を回収し業者に売り渡すことで生計を立てているという実体があります。同規定は事実上これを不可能にするものです。ただし、事案の解決としては従来の規制目的二分論に基づき積極目的規制に対する緩やかな基準(明白性の原則)を適用し、規定は合憲であるとの結論が想定できます。

 しかし、本件のような条例が本当に積極目的規制といえるのか、そもそも規制目的二分論的な解決方法が本件事案において妥当といえるのか、条例の目的が環境・衛生の保全や地方公共団体の財源確保であればこのような規制が許されるのかのような疑問が残ります。

 2つ目は、ホームレスが公園にテントを張って生活していたとき、自治体は公園の整備のため、「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」に基づきテントの除去を命令し、これに従わなかったことを理由に強制執行が予定されたとします。ホームレスの人はこれに対していかなる憲法上の主張をし得るでしょうか。

 これに対して、まずはテントの除去が憲法25条に反するとの主張が考えられます。しかし、25条の考え方において有力である抽象的権利説では、生存権はあくまで抽象的な権利にとどまり法律による具体化が必要です。すると例えば、本件のホームレスの人がテント住まいで住所不定であることを理由に生活保護申請が拒否された場合は、拒否処分を25条違反と構成することが考えられます。少し横道に逸れますが、生活保護申請の要件として住所の記載が設けられています。そして、ホームレスの人は多くが住所不定です。ただ、ホームレスの人こそ広く生活保護費受給の対象となるべきでしょう。ホームレスの人が生活保護を受給するためには、自立支援センターのような施設に入ることが必要となります。ここでは、時間や規則を守り集団で生活しなければならないため、そのような生活に耐えかねてホームレスに逆戻り・・・のようなこともあるようです。ホームレスの人を想定した生活保護制度の更なる改善が求められます。

 次に、ホームレスの人には居住の権利があり、代替措置なくテントの撤去を命じることは憲法13条を根拠とする生命権、健康権の侵害であるとの主張が考えられます。本件では、行政側がホームレスの人に対し、一時宿泊施設への移動を勧告していたため、この主張は厳しそうですが、それでも一時宿泊施設の質が不十分であり代替措置として適切でない、テントより劣悪な環境であるとの主張も考えられ、方法としてはあり得るのかなと思いました。ただし、この場合にはそのような代替措置をする義務が行政側にあるのかは依然として問題となります。

 少し事案から離れますが、テントの除去ではなく、公園からの立ち退きが行政から命じられた場合に、ホームレスの人には13条を根拠にした「野宿の権利」があり、正当な理由のない立ち退き命令は違憲であるという別の観点からの主張も考えられます。ここでは、ホームレスを公園から追い出すに足る正当な理由とは何かが重要となります。

 ホームレスの人達は行政に対しいかなる支援を求めているのでしょうか。そもそも今の生活を行政に改善してもらいたいという意識はどの程度あるのでしょうか。日本のホームレスの方々の多くは、自らの工夫で生活環境を整え、生活保護の対象者であったとしても受給を断る傾向にあります。そう考えると生存権的主張よりも営業の自由を根拠とした主張や、野宿の権利の主張がホームレスの人達の意思と実態に合致し、現状の生活を維持するための効果的な主張ができるのではないかと考えます。

2017年11月23日 (木)

演習Ⅱ(後期第4回)

 勤労感謝の日でsun。前回の4年生のゼミ、ブログ当番を確認するの忘れてしまったので、わたしがレポート。

 お題は、同性カップルが婚姻届けを出そうとしたら不受理となった。同性婚が認められないのはおかしいと訴訟を提起するとすると、憲法上どのような主張ができるであろうか、というもの。

 報告は、まず諸外国の状況(同性婚が認められている国・地域とそれに準ずる制度〔登録パートナーシップ制など〕をもつ国など)の紹介のあと、そもそもわが国では同性婚について、どのような扱いになっているのかの検討へ。

 そこでは、民法上同性婚を禁止している条文は見当たらないけど、憲法24条1項では婚姻は「両性の合意のみ」で成立とあること、さらに「夫婦は・・・」とあることから、学説では通常、わが国の憲法は同性婚を認めていない(想定外)としていることが確認されました。で、実際に婚姻届をみても「夫となる者」、「妻となる者」という記載欄があり、「夫=男」、「妻=女」とされているので、実務的にも同性カップルの婚姻届は不受理になるであろうと。

 では、憲法上、どのような主張ができるか、というと・・・

 まずは、憲法14条または24条に基づいて、平等原則に反しているのではないか、との提案がありました。ただ、「婚姻」というのは法令上の制度であり、そこではA、B、C・・・という要件を備えたカップルにつき「婚姻」という制度の利用を許しているだけで不合理な差別があるといえるのか(つまり、男にとっては相手は女であるという要件を充足したときだけ「婚姻」としているだけで、そのほかの結合体を認めていないわけでない〔「婚姻」とはならないだけ〕)、というのが疑問点としてあげられました。これに対しては「婚姻」という制度利用権のようなものを想定するなら、男女の結合体はその利益を享受できるのに同性の結合体は享受できないので、そこには合理的な理由が必要ではないか、との反論がありました。

 つぎに、憲法13条上の幸福追求権(自己決定権)の内容には婚姻の自由があると思われるので、その制約であるという主張の可能性が検討されました。これは、筋としてはあり得るだろう(ただ、不合理な制約であるといえるかどうか、という点は不明だが)という結論でした。

 ところで、民法は「婚姻」条件として、さまざまな要件を課しています。たとえば、男18歳、女16歳以上とか。そのうちに、重婚や近親婚の禁止という要件もあります。こういう婚姻の自由の制約がなぜ許されるのかについて、報告班(のI内くん)はそれは「相続上の問題の複雑化を防ぐという合理的な理由」によって正当化されるとの見解を表明していました。これ、すごいですよね~。婚姻というのは「制度」なのだから、倫理・道徳に訴えるのではなく、あくまでも「制度」の設営方法から回答しようとした報告に驚かされました。

 では、本題の同性婚について、政府は法令を改正して同性婚容認に積極的になることはあるでしょうか。同性カップルであることは自由であるとは思うのですが、それを法令上保護しなければならないという規範が(憲法を含む)どこかの法令から導けるでしょうか。仮に導けないとなると、婚姻制度の設営方法は結局は政治部門の裁量の下に置かれることになり、きょうのゼミのはじめの段階に戻ることになります。さて、どうでしょうか。

 

2017年11月 6日 (月)

演習Ⅱ(後期第3回)。

 学園祭あけ、sun

 先週の4年生ゼミのレポートです。

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 ゼミのリーダー兼ムードメーカーのM・Sくんのブログを楽しみにされていた方、大変申し訳ありません。今回は代打で、私、K・Nがブログ当番を務めさせていただきます。

 今回は、「著作権と表現の自由 - 著作権に基づく出版の事前差し止めの合憲性」というテーマで議論しました。

 今回、議論に二つの判例を使用しました。

 まず「剣と寒紅」事件です。これは、作家の福島次郎が、故三島由紀夫と同性愛関係にあったとする小説「剣と寒紅」を出版するにあたり、三島が生前、福島に宛てた未公表の手紙及び葉書15枚をそのまま掲載しており、これをうけて三島の親族が著作権侵害を理由に同署の印刷、製本、販売、頒布を禁止し販売店から回収する仮処分を申請した、という事件です。

 この事件で問題になったのは、手紙の内容はすべて著作権法上の保護を受ける「著作物」なのかという点です。三島の手紙には、その思想または感情を個性的に表現している部分があり、著作物性を有しますが、手紙の内容全体が著作権法上の保護を受ける、とは必ずしも言えません。

 また、この手紙が未公表であったために、著作権法32条所定の「正当な範囲内」の引用であったとしても公表権侵害に当たるのではないか、という問題も提起されました。発表班は未公表の著作物だからと言って一切の公正な引用を認めないとするのは表現の自由に合致しないと説明していました。

 次に著作権法百選事件です。債務者が『著作権判例百選〔第4版〕』を出版企画し、債権者を含めた4名の編者が選ばれ、発行されるに至り、表紙にはその4名の名が記されることになりました。その後、第5版を発行するにあたり、債権者は編者から外され、債権者の名は表示されることなく発行される予定となりました。これに対し債権者は第4版の翻案権、複製権、著作者人格権などに基づく第5版の差し止め請求を東京地裁に求めた、というのが事件の概要です。

 ここで興味深かったのは、北方ジャーナル事件と当該事件で言われている人格権は性格を異にしている、というところです。北方ジャーナル事件では、人格権としての名誉権が傷つけられるのを防ぐために、重要な権利である表現の自由を抑制する法理として「事前抑制の法理」が用いられました。これに対して、本件では、債権者の名前が記されないことは、人格権としての名誉権を傷つけるとまでは言えない一方で、言論の内容自体を個別に公表することは何ら禁止されていません。また、編者になれなかったことによって生じた金銭的損害は事後的に損賠賠償請求等で埋め合わせることも考えられます。

 前者の「人格権」と後者の「(著作者)人格権」の性質自体が異なっており、かつそれが害された時の補填の方法等についても大きく違っている点を考えると、事前差し止めを争ったとはいえ、差し止めの当否は「事前抑制の法理」で判断されるべきなのか、むしろより債務者の表現の自由を保護する法理論の提示を検討すべきなのではないか。さまざまな視点から検討されました。

 憲法の判例を学ぶ中で今回はかなり著作権に深く入っており、新鮮なテーマでした。引き続き著作権法にも興味を持って学習できればと思います。

 次回は、真打のM・Sくんです。同じイニシャルであり、今を輝く芸能界のS田M暉に劣らない、華麗なブログが展開されることと思います。次回が楽しみです!よろしくお願いします!!

2017年10月26日 (木)

演習Ⅱ(後期第2回)。

 sun 月曜日の4年生のゼミ(演習Ⅱ)のレポートがとどきました。

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 こんにちは!今回担当するA・Fです。諸事情によりブログ担当を代わってもらっていたので、やっと書くことができました!(笑)

 今回は、「衆議院選挙と憲法」について、議論を行いました。

 発表班は、大きく分けて、①衆議院の解散、②臨時会での冒頭解散、③選挙権、被選挙権、④区割り変更の是非、これらについて報告しました。

 ①では、議院内閣制の根拠、解散権の憲法上の根拠を述べ、先日の衆議院の解散は、憲法上問題があるとは言い切れないとされました。②では、国会開催を三か月間見送ったことや、審議をしないことを目的とした冒頭解散は、憲法の趣旨に反しているとされました。③では、日本、海外の選挙権や18歳選挙権の影響の問題点、④では改正により地方の声が国政に反映されにくくなるのではといったさらなる懸念が挙げられました。

 報告に対し、解散権の根拠の有力説はどれか、国会開催を見送った期間が合理的期間に当たらない理由、衆議院と参議院の被選挙権年齢が異なる理由、などの質問が出されました。議論の中で、納税しているなら選挙権はあるべきだという意見は制限選挙につながるといった指摘は、とても納得しました。先日選挙が行われ、ホットな話題だったこともあり活発な議論が行われたと思います!

 今回は大日方先生から仙台のお土産をいただきました。質問した回数、余りをもらえるということで、私は三枚いただいてしまいました(笑)ありがとうございました!

 次回は、ゼミのムードメーカーのような、リーダーのような、たまにすべるM・Sくんです!よろしくお願いします(^o^)

2017年8月23日 (水)

演習Ⅱ(第11回)。

 夏休みになり随分とたちますが、皆様、おかわりありませんか。4年生のゼミのブログ(正直、忘れていた)が届きました。

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 ブログ更新が大変遅れて申し訳ありません。

 今回のブログを担当しますS.Kです。もう一度言いますね。S.Kです。そうです、F.Aさんではなく私S.Kが今回の担当です(笑)。

 F.Aさんの記事を期待していた方が本当に申し訳ありません。諸事情により順番が入れ替わってしまったのです。

 と言うわけで今回のゼミの内容はなんとたこ焼きパーティーでした!

Img_21761 前期最後のゼミでしたが、そういうときは大抵何かしらのパーティーが行われる大日方ゼミ、さすがパリピゼミですね^_^(照れるね

 しかし一見楽しそうたこのたこ焼きパーティーですが一つ大きな試練があるのです。それは綺麗にたこ焼きをひっくり返せるか!もしこれが出来ない場合ゼミの単位はもちろん、今までの憲法Ⅰ、憲法Ⅱの単位も取り消されてしまいます。(--;(憲法の単位まで取り消したことはない

 つまり大日方ゼミは憲法ゼミでも野球ゼミでもなく、実のところたこ焼きゼミときっても過言ではないのです(過言)。

 私のような小心者はたかがたこ焼きをひっくり返す事がめちゃめちゃプレッシャーになるわけです。うそです。めちゃめちゃ余裕でひっくり返してやりましたよ^_^これで今期の単位も安パイですよ!やったね!!(それはどうかな、野球も評価対象だからな

Img_21751 という感じでお酒も入りいい感じに皆んなノってきた所で……時間です。F.Aさんの代わりにブログ担当になった私ですが、私も事情があり途中で抜けなければならず ; ;

 最後まで入れなかったのは非常に残念でしたが、大変楽しく前期最後のゼミを終えることができました!後期からはまた気合いを入れ直してやっていきたいと思います!

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 ところどころゼミ担当者がをいれてお伝えしました。

 

2017年7月12日 (水)

演習Ⅱ(第10回)。

 ☁ 第10回の演習Ⅱ(4年生のゼミ)のレポートです。

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 今回のブログを担当させていただくS・Kです。ディズニー通というとてもうれしい紹介をしてもらえたので、ウキウキした気分で報告させてもらいます!(笑) ちなみに今年はクリスマスシーズンにディズニーに行く予定です🎵

 今回のゼミでは、発表の前に小雨の降る中、五高記念館前で卒業アルバムの集合写真を撮りました。

Photo 卒業のときが少しずつ近づいてきているのを感じて寂しく感じる気持ちもありますが、最後まで充実した学生生活になるようにたくさん学んでたくさん遊びたいと思います!

 さて、今回のテーマは「実質的平等(アファマティブアクション)とは」で、ある例題に対して設定された問題に対する班の解答を発表するものでした。その例題とは、ある国立大学法人であるA大学法科大学院では、法曹人口における女性の比率を高めるために女性を優遇する入学者選抜制度を採用・公表していて、男性受験者Bは通常の入学者選抜制度であれば合格できた成績順位だったのにその女性優遇制度により不合格になってしまった、という内容で、① Bの立場から当該入試制度の憲法上の問題点の指摘、②Bの主張に対するA大学院の反論を踏まえて班の見解を述べよ、という二つの問題が出されました。

 これに対して発表班は、①Aの入試制度は憲法14条1項上の平等原則に反し、また、Bの憲法26条1項の権利を侵害するものである、②平等に関する法令の違憲審査基準についての学説を紹介したうえで、さらにこれまでの最高裁の判断枠組を考慮て、目的に合理的根拠があることや区別と目的との間に合理的関連性があることを認め、Bに過度な不利益を与えているとはいえないとして、憲法上疑義ある制度とはいえないとしました。

 その後、「当該入試制度の合憲性を判断するうえで告知していたことは重要な要件なのか」や「学説として紹介した平等に関する法令の違憲審査基準ではなく、それよりも緩やかな判断枠組を採用したのはなぜか」という質問ができました。

 また、もしすべての法科大学院がこのような女性優遇制度を採用したらどうなるのか、あるいは、定員を180名と20名に分けたうえで女性の受験者にはどちらかの入学試験しか受けることができないとしたらどうなるかという話にまで発展しましたが、片方を優遇したことによってもう一方が不利益を被ることになったという事例よりも合憲性の判断が難しく感じました。また発表の中でアファマティブアクションに関するアメリカの判例も取り上げられていたので、他の国ではどのような判例があるのかも気になりました。

 次回の担当は飲み会が多めなこのゼミでいつも完璧に幹事を務めてくれているA・Fさん!・・・なのですが、今回で班としての発表は前期最後だったので、次回のゼミでもブログの更新はあるのかわかりませんがご期待ください!(笑)

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 いやいや、わたしのゼミは勉強だけにとどまらない壮大なゼミ。ゼミである以上、次回もゼミブログの更新はあります。

2017年6月30日 (金)

演習Ⅱ(第9回)。

 きょうも雨rainだったり、晴sunれてみたり・・・

 で、4年生のゼミのレポートがとどきました。

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 前回、わがゼミのアイドルからの私の紹介において身に余るお言葉をいただき大変恐縮しています。ごくごく普通の熊大生が今回のゼミの様子の報告をさせていただきます。

 今回のゼミのテーマは「司法試験問題に挑戦!」ということで、平成27年公法科目第一問について発表班の報告がありました。内容を大まかにいうと、Bが、あるA市環境事業に反対したことで市の募集する当該事業の対策課職員として不採用となったことにつき、① B(反対意見の表明のみ)とC(反対意見の表明+傷害事件になるほど度を越えた反対活動をした)を同列に扱って不採用としたことに対する14条違反と、② BとDら(B、Cとともに職員応募した)について、BはDらと比べて仮採用時の成績は同等もしくはその以上であったのに、Bが当該事業に反対意見を持っていることを理由としてBを不採用としたことに対する14条違反を検討するものでした。

 ゼミでは、三菱樹脂事件を参考に検討するのはどうかという学生の質問に対し、先生は、確かに事案は類似していて真っ先に浮かばなければならない。しかし、相違点(公か私か)があることを検討すること、との指摘。さらに、レジュメ引用の解説にある違憲審査基準について「審査基準は正しく使わないとだめだよね」とまるで誰かに訴えかけるかのような指摘があり、盛り上がる場面もありました。

 湿度高いジメジメとした気候が続いておりますが、前期のゼミも残すところ後3回。気を引き締めて頑張りましょう!さて、次回の演習Ⅱ。大日方ゼミは~

 一.予備試験問題に挑戦!

 二.ゼミ集合写真撮影会?

 三.次回の報告者はディズニー通のS・Kさん

 の三本でお送りいたします。

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 来週もまた見てくださいね~

 ジャンケンポン scissors

 

2017年6月14日 (水)

演習Ⅰ(第8回)、演習Ⅱ(第8回)。

 sun 梅雨、どこいった?

 きのうは、3年生と4年生のゼミ生の親睦をかねて、ゼミで野球baseballしました。ということで、そのレポートです。3年生のゼミ生がレポートしてくれています。

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Img_0009 こんにちは! 今回ブログを担当させて頂くH.Yです!

 今日はいつもの教室を飛び出し3、4年生合同の野球大会をしましたo(*^▽^*)o

 結果は、大日方先生率いるBチームが7-5で勝利することができました!

Img_0012 前半からBチームがリードしていましたが、後半はAチームが2点差まで追いつき、接戦となりました! が、Bチームが最後まで逃げ切り勝つことができました!

 また、テレビタミンの方が私たちのゼミメンバーであるミスユニバース熊本代表の野口真未さんを取材しに来ていました!

Img_0008 女子メンバーはあまり活躍出来なかったので、次回は少しでも戦力になれるよう頑張りたいです!!

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 Bチームはエースが降板したあと、中継ぎ陣が乱れて5失点なのですが、なんとか逃げ切ったようですね。女子は活躍できなかったとあるけど、なんのなんの。逸材が何人かいました。

 梅雨なので雨も心配していたのですが、陽ざしのない絶好の野球日和cloudでした。




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